2007/11/21 - 2007/11/28
10088位(同エリア17084件中)
naoさん
この日も、朝からパリの街歩きです。
マルモッタン美術館やル・コルビジェの設計した住宅などを鑑賞した後、旅のお土産を求めてパリの街を歩きます。
パリ西部のブローニュの森にほど近い所にあるマルモッタン美術館は、フランス語では「Musée Marmottan Monet (マルモッタン・モネ美術館)」と言い、フランス印象派の画家クロード・モネの世界最大級のコレクションを誇っていて、特に、印象派という名前の由来となったモネの代表作、「印象・日の出」を所蔵することで知られています。
今回、パリの美術館を周って、最も感動したのは、このモネの「印象 日の出」です。
この作品は、モネが住んでいたル・アヴールの港の情景を描いたものですが、当時主流だった写実主義に対抗して、この絵の主題である「太陽・海・船」などの細部やタッチにとらわれない、大胆かつ自在にデフォルメした表現方法で描かれたもので、モネの斬新な個性が結実したものです。
この作品が最初に出展された展覧会を見た批評家に、「この絵には印象しかない。描きかけの風景画の方がマシだ。」と新聞紙上で酷評されたことをきっかけに、この展覧会に同時に出展したルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、シスレーなどの画家たちが印象派と呼ばれるようになりました。
ル・コルビジェは、近代建築を代表する建築家で、自由自在な造形を可能とする鉄筋コンクリートを建築材料に取り入れたモダニズム建築の提唱者として、その果たした功績は計り知れないものがあります。
上野の国立西洋美術館は、彼が設計した日本で唯一の建物です。
※ タイトル写真は、モネの「印象 日の出」 (出典:マルモッタン美術館)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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メトロのTrocadero駅で下車して、シャイヨー宮からのエッフェル塔を見に来ました。
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エッフェル塔は、1889年、フランス革命100周年を記念して開催された万国博覧会のために建設されました。
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建設にあたり設計コンペが行われ、審査の結果ギュスターヴ・エッフェルの案が採用され、エッフェル塔と名付けられました。
次に、ル・コルビジェ設計のラ・ロッシュ邸へ向かいます。 -
ラ・ロッシュ邸です。
メトロJasmin駅で下車して地図を片手にウロウロしていると、初老の紳士に「どこへ行くんだい?(たぶんこう言ったと思います・・・)」と声をかけられたので、地図を見せると近くまで道案内してくれました。
言葉がわからないので、「メルシー」の連呼と笑顔を振りまいて感謝の気持ちを表しました。
ブリュッセルでも全く同じようなことがありましたが、この親切さには本当に頭が下がります。
これからは、日本で道に困っている外人さんがいたら、積極的に声をかけてあげようと思います。 -
ラ・ロッシュ邸は、ル・コルビジェの初期の作品で、2世帯住宅として設計され、現在はル・コルビジェ財団の事務局として使われています。
400平米の敷地に建てられた3階建ての建物の内部には、建築、都市開発、絵画、デッサン、彫刻、タピスリー、家具など、ル・コルビジェが手掛けた幅広い分野の作品が紹介されています。 -
2階には、コルビジェがデザインした・・・
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「シェーズロング」と名付けられた椅子が見えています。
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1階の財団受付のある展示ホール。
壁には図面が掛けられています。 -
2階平面図。
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断面図。
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2階のスロープのある部屋のパース。
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展示ホールは3層吹抜けになっています。
右側が「シェーズロング」が置かれた2階の渡り廊下です。 -
2階の渡り廊下です。
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2階へあがってきました。
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階段室対面の2〜3階の様子です。
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正面が、3階へのスロープがある部屋で、ブルーの壁を左へ曲れば吹抜けの渡り廊下に通じています。
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室内にあるスロープがこの家の特徴になっています。
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ガラス越しに見える・・・
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曲線の壁の室内側にスロープがついています。
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吹抜けの渡り廊下から階段室を見たところです。
渡り廊下を左に入れば、スロープのある部屋です。 -
3階から吹抜けを見下ろしたところです。
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スロープがついている部屋の下はピロティーになっています。
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2階の渡り廊下と3階建屋のつながりがわかります。
この後、歩いてマルモッタン美術館へ行きました。
残念ながら、館内は写真撮影が禁止されていたので写真をUPすることができません。 -
マルモッタン美術館で「印象 日の出」に感動した後、メトロのPassy駅まで歩きます。
右手にモンパルナスタワーが見えています。 -
パリの路地裏といった雰囲気たっぷりです。
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メトロのPassy駅へやってきました。
この辺りでは、セーヌ川を渡るため線路が地上を走っています。 -
Passy駅のプラットフホーム。
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セーヌ川の鉄橋の上からエッフェル塔が見えます。
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左手には、今朝エッフェル塔を見に行ったシャイヨー宮が見えています。
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川岸にはたくさんの船が係留しています。
昼食をモンパルナスで採る予定なので、メトロのMontparnasse Bienvenue駅で下車します。 -
昼食は、美味しいガレットが評判の「クレープリー・ドゥ・ジョスリン」でいただきます。
このお店には日本語のメニューが用意されているので、言葉の心配はありません。
お店のマダムが、片言の日本語で愛嬌をふりまいてくれます。
昼食後、ピエール・エルメのお店を訪れ、お土産にチョコレートを購入します。 -
ピエール・エルメの次は、メトロのSaint−Lazare駅へ移動して国鉄のサン・ラザール駅を訪れました。
この駅を描いたモネの作品がオルセー美術館に所蔵されています。 -
サン・ラザール駅の次は、パリで最も大きいデパート「ギャルリー・ラファイエット」です。
この時期、「ギャルリー・ラファイエット」でトートバックが貰えるサービスを行っているのをネットで見ていたので、図々しくもゲットしに行きました。
トートバックを貰った後、屋上からパリの眺望を楽しみました。
これはオペラ座の後ろ姿になります。 -
これもオペラ座の後ろ姿。
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エッフェル塔とグラン・パレ。
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ポンピドーセンター。
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サクレ・クール寺院。
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オペラ座。
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シャルル・ド・ゴール空港から飛び立った飛行機でしょうか、飛行機雲をたなびかせて飛んでいます。
この後も、メゾン・デュ・ショコラ〜フォション〜ラデュレと、貪欲にお土産を漁ります。 -
陽が暮れるのを待って、シャンゼリゼ大通りのクリスマスイルミネーションを見に来ました。
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下手くそな手振れ写真ですが・・・
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それが却っておもしろい効果を生んでいます。
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クリスマスイルミネーションが始まったばかりなので、たくさんの方々が見に来られています。
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クリスマスイルミネーションに負けじと、車のライトもあふれかえっています。
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ブルーの光が爽やかな印象を与えています。
この後、マルシェ・サントノーレ広場のレストランで夕食を採って、ホテルに帰ります。
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