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この日も、朝からパリの街歩きです。<br /><br />マルモッタン美術館やル・コルビジェの設計した住宅などを鑑賞した後、旅のお土産を求めてパリの街を歩きます。<br /><br />パリ西部のブローニュの森にほど近い所にあるマルモッタン美術館は、フランス語では「Mus&amp;eacute;e Marmottan Monet (マルモッタン・モネ美術館)」と言い、フランス印象派の画家クロード・モネの世界最大級のコレクションを誇っていて、特に、印象派という名前の由来となったモネの代表作、「印象・日の出」を所蔵することで知られています。<br /><br />今回、パリの美術館を周って、最も感動したのは、このモネの「印象 日の出」です。<br /><br />この作品は、モネが住んでいたル・アヴールの港の情景を描いたものですが、当時主流だった写実主義に対抗して、この絵の主題である「太陽・海・船」などの細部やタッチにとらわれない、大胆かつ自在にデフォルメした表現方法で描かれたもので、モネの斬新な個性が結実したものです。<br /><br />この作品が最初に出展された展覧会を見た批評家に、「この絵には印象しかない。描きかけの風景画の方がマシだ。」と新聞紙上で酷評されたことをきっかけに、この展覧会に同時に出展したルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、シスレーなどの画家たちが印象派と呼ばれるようになりました。<br /><br />ル・コルビジェは、近代建築を代表する建築家で、自由自在な造形を可能とする鉄筋コンクリートを建築材料に取り入れたモダニズム建築の提唱者として、その果たした功績は計り知れないものがあります。<br /><br />上野の国立西洋美術館は、彼が設計した日本で唯一の建物です。<br /><br />※ タイトル写真は、モネの「印象 日の出」 (出典:マルモッタン美術館)

2007 ベルギー・フランスの旅 No8 パリの街歩き:マルモッタン美術館 (7日目)

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2007/11/21 - 2007/11/28

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nao

naoさん

この日も、朝からパリの街歩きです。

マルモッタン美術館やル・コルビジェの設計した住宅などを鑑賞した後、旅のお土産を求めてパリの街を歩きます。

パリ西部のブローニュの森にほど近い所にあるマルモッタン美術館は、フランス語では「Mus&eacute;e Marmottan Monet (マルモッタン・モネ美術館)」と言い、フランス印象派の画家クロード・モネの世界最大級のコレクションを誇っていて、特に、印象派という名前の由来となったモネの代表作、「印象・日の出」を所蔵することで知られています。

今回、パリの美術館を周って、最も感動したのは、このモネの「印象 日の出」です。

この作品は、モネが住んでいたル・アヴールの港の情景を描いたものですが、当時主流だった写実主義に対抗して、この絵の主題である「太陽・海・船」などの細部やタッチにとらわれない、大胆かつ自在にデフォルメした表現方法で描かれたもので、モネの斬新な個性が結実したものです。

この作品が最初に出展された展覧会を見た批評家に、「この絵には印象しかない。描きかけの風景画の方がマシだ。」と新聞紙上で酷評されたことをきっかけに、この展覧会に同時に出展したルノワール、ドガ、ピサロ、セザンヌ、シスレーなどの画家たちが印象派と呼ばれるようになりました。

ル・コルビジェは、近代建築を代表する建築家で、自由自在な造形を可能とする鉄筋コンクリートを建築材料に取り入れたモダニズム建築の提唱者として、その果たした功績は計り知れないものがあります。

上野の国立西洋美術館は、彼が設計した日本で唯一の建物です。

※ タイトル写真は、モネの「印象 日の出」 (出典:マルモッタン美術館)

交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配
  • メトロのTrocadero駅で下車して、シャイヨー宮からのエッフェル塔を見に来ました。

    メトロのTrocadero駅で下車して、シャイヨー宮からのエッフェル塔を見に来ました。

  • エッフェル塔は、1889年、フランス革命100周年を記念して開催された万国博覧会のために建設されました。

    エッフェル塔は、1889年、フランス革命100周年を記念して開催された万国博覧会のために建設されました。

  • 建設にあたり設計コンペが行われ、審査の結果ギュスターヴ・エッフェルの案が採用され、エッフェル塔と名付けられました。<br /><br />次に、ル・コルビジェ設計のラ・ロッシュ邸へ向かいます。

    建設にあたり設計コンペが行われ、審査の結果ギュスターヴ・エッフェルの案が採用され、エッフェル塔と名付けられました。

    次に、ル・コルビジェ設計のラ・ロッシュ邸へ向かいます。

  • ラ・ロッシュ邸です。<br /><br />メトロJasmin駅で下車して地図を片手にウロウロしていると、初老の紳士に「どこへ行くんだい?(たぶんこう言ったと思います・・・)」と声をかけられたので、地図を見せると近くまで道案内してくれました。<br />言葉がわからないので、「メルシー」の連呼と笑顔を振りまいて感謝の気持ちを表しました。<br /><br />ブリュッセルでも全く同じようなことがありましたが、この親切さには本当に頭が下がります。<br /><br />これからは、日本で道に困っている外人さんがいたら、積極的に声をかけてあげようと思います。

    ラ・ロッシュ邸です。

    メトロJasmin駅で下車して地図を片手にウロウロしていると、初老の紳士に「どこへ行くんだい?(たぶんこう言ったと思います・・・)」と声をかけられたので、地図を見せると近くまで道案内してくれました。
    言葉がわからないので、「メルシー」の連呼と笑顔を振りまいて感謝の気持ちを表しました。

    ブリュッセルでも全く同じようなことがありましたが、この親切さには本当に頭が下がります。

    これからは、日本で道に困っている外人さんがいたら、積極的に声をかけてあげようと思います。

  • ラ・ロッシュ邸は、ル・コルビジェの初期の作品で、2世帯住宅として設計され、現在はル・コルビジェ財団の事務局として使われています。<br /><br />400平米の敷地に建てられた3階建ての建物の内部には、建築、都市開発、絵画、デッサン、彫刻、タピスリー、家具など、ル・コルビジェが手掛けた幅広い分野の作品が紹介されています。 

    ラ・ロッシュ邸は、ル・コルビジェの初期の作品で、2世帯住宅として設計され、現在はル・コルビジェ財団の事務局として使われています。

    400平米の敷地に建てられた3階建ての建物の内部には、建築、都市開発、絵画、デッサン、彫刻、タピスリー、家具など、ル・コルビジェが手掛けた幅広い分野の作品が紹介されています。 

  • 2階には、コルビジェがデザインした・・・

    2階には、コルビジェがデザインした・・・

  • 「シェーズロング」と名付けられた椅子が見えています。

    「シェーズロング」と名付けられた椅子が見えています。

  • 1階の財団受付のある展示ホール。<br /><br />壁には図面が掛けられています。

    1階の財団受付のある展示ホール。

    壁には図面が掛けられています。

  • 2階平面図。

    2階平面図。

  • 断面図。

    断面図。

  • 2階のスロープのある部屋のパース。

    2階のスロープのある部屋のパース。

  • 展示ホールは3層吹抜けになっています。<br /><br />右側が「シェーズロング」が置かれた2階の渡り廊下です。

    展示ホールは3層吹抜けになっています。

    右側が「シェーズロング」が置かれた2階の渡り廊下です。

  • 2階の渡り廊下です。

    2階の渡り廊下です。

  • 2階へあがってきました。

    2階へあがってきました。

  • 階段室対面の2〜3階の様子です。

    階段室対面の2〜3階の様子です。

  • 正面が、3階へのスロープがある部屋で、ブルーの壁を左へ曲れば吹抜けの渡り廊下に通じています。

    正面が、3階へのスロープがある部屋で、ブルーの壁を左へ曲れば吹抜けの渡り廊下に通じています。

  • 室内にあるスロープがこの家の特徴になっています。

    室内にあるスロープがこの家の特徴になっています。

  • ガラス越しに見える・・・

    ガラス越しに見える・・・

  • 曲線の壁の室内側にスロープがついています。

    曲線の壁の室内側にスロープがついています。

  • 吹抜けの渡り廊下から階段室を見たところです。<br /><br />渡り廊下を左に入れば、スロープのある部屋です。

    吹抜けの渡り廊下から階段室を見たところです。

    渡り廊下を左に入れば、スロープのある部屋です。

  • 3階から吹抜けを見下ろしたところです。

    3階から吹抜けを見下ろしたところです。

  • スロープがついている部屋の下はピロティーになっています。

    スロープがついている部屋の下はピロティーになっています。

  • 2階の渡り廊下と3階建屋のつながりがわかります。<br /><br />この後、歩いてマルモッタン美術館へ行きました。<br /><br />残念ながら、館内は写真撮影が禁止されていたので写真をUPすることができません。

    2階の渡り廊下と3階建屋のつながりがわかります。

    この後、歩いてマルモッタン美術館へ行きました。

    残念ながら、館内は写真撮影が禁止されていたので写真をUPすることができません。

  • マルモッタン美術館で「印象 日の出」に感動した後、メトロのPassy駅まで歩きます。<br /><br />右手にモンパルナスタワーが見えています。

    マルモッタン美術館で「印象 日の出」に感動した後、メトロのPassy駅まで歩きます。

    右手にモンパルナスタワーが見えています。

  • パリの路地裏といった雰囲気たっぷりです。

    パリの路地裏といった雰囲気たっぷりです。

  • メトロのPassy駅へやってきました。<br />この辺りでは、セーヌ川を渡るため線路が地上を走っています。

    メトロのPassy駅へやってきました。
    この辺りでは、セーヌ川を渡るため線路が地上を走っています。

  • Passy駅のプラットフホーム。

    Passy駅のプラットフホーム。

  • セーヌ川の鉄橋の上からエッフェル塔が見えます。

    セーヌ川の鉄橋の上からエッフェル塔が見えます。

  • 左手には、今朝エッフェル塔を見に行ったシャイヨー宮が見えています。

    左手には、今朝エッフェル塔を見に行ったシャイヨー宮が見えています。

  • 川岸にはたくさんの船が係留しています。<br /><br />昼食をモンパルナスで採る予定なので、メトロのMontparnasse Bienvenue駅で下車します。

    川岸にはたくさんの船が係留しています。

    昼食をモンパルナスで採る予定なので、メトロのMontparnasse Bienvenue駅で下車します。

  • 昼食は、美味しいガレットが評判の「クレープリー・ドゥ・ジョスリン」でいただきます。<br /><br />このお店には日本語のメニューが用意されているので、言葉の心配はありません。<br />お店のマダムが、片言の日本語で愛嬌をふりまいてくれます。<br /><br />昼食後、ピエール・エルメのお店を訪れ、お土産にチョコレートを購入します。

    昼食は、美味しいガレットが評判の「クレープリー・ドゥ・ジョスリン」でいただきます。

    このお店には日本語のメニューが用意されているので、言葉の心配はありません。
    お店のマダムが、片言の日本語で愛嬌をふりまいてくれます。

    昼食後、ピエール・エルメのお店を訪れ、お土産にチョコレートを購入します。

  • ピエール・エルメの次は、メトロのSaint−Lazare駅へ移動して国鉄のサン・ラザール駅を訪れました。<br /><br />この駅を描いたモネの作品がオルセー美術館に所蔵されています。

    ピエール・エルメの次は、メトロのSaint−Lazare駅へ移動して国鉄のサン・ラザール駅を訪れました。

    この駅を描いたモネの作品がオルセー美術館に所蔵されています。

  • サン・ラザール駅の次は、パリで最も大きいデパート「ギャルリー・ラファイエット」です。<br /><br />この時期、「ギャルリー・ラファイエット」でトートバックが貰えるサービスを行っているのをネットで見ていたので、図々しくもゲットしに行きました。 <br /><br />トートバックを貰った後、屋上からパリの眺望を楽しみました。<br />これはオペラ座の後ろ姿になります。

    サン・ラザール駅の次は、パリで最も大きいデパート「ギャルリー・ラファイエット」です。

    この時期、「ギャルリー・ラファイエット」でトートバックが貰えるサービスを行っているのをネットで見ていたので、図々しくもゲットしに行きました。 

    トートバックを貰った後、屋上からパリの眺望を楽しみました。
    これはオペラ座の後ろ姿になります。

  • これもオペラ座の後ろ姿。

    これもオペラ座の後ろ姿。

  • エッフェル塔とグラン・パレ。

    エッフェル塔とグラン・パレ。

  • ポンピドーセンター。

    ポンピドーセンター。

  • サクレ・クール寺院。

    サクレ・クール寺院。

  • オペラ座。

    オペラ座。

  • シャルル・ド・ゴール空港から飛び立った飛行機でしょうか、飛行機雲をたなびかせて飛んでいます。<br /><br />この後も、メゾン・デュ・ショコラ〜フォション〜ラデュレと、貪欲にお土産を漁ります。

    シャルル・ド・ゴール空港から飛び立った飛行機でしょうか、飛行機雲をたなびかせて飛んでいます。

    この後も、メゾン・デュ・ショコラ〜フォション〜ラデュレと、貪欲にお土産を漁ります。

  • 陽が暮れるのを待って、シャンゼリゼ大通りのクリスマスイルミネーションを見に来ました。

    陽が暮れるのを待って、シャンゼリゼ大通りのクリスマスイルミネーションを見に来ました。

  • 下手くそな手振れ写真ですが・・・

    下手くそな手振れ写真ですが・・・

  • それが却っておもしろい効果を生んでいます。

    それが却っておもしろい効果を生んでいます。

  • クリスマスイルミネーションが始まったばかりなので、たくさんの方々が見に来られています。

    クリスマスイルミネーションが始まったばかりなので、たくさんの方々が見に来られています。

  • クリスマスイルミネーションに負けじと、車のライトもあふれかえっています。

    クリスマスイルミネーションに負けじと、車のライトもあふれかえっています。

  • ブルーの光が爽やかな印象を与えています。<br /><br />この後、マルシェ・サントノーレ広場のレストランで夕食を採って、ホテルに帰ります。

    ブルーの光が爽やかな印象を与えています。

    この後、マルシェ・サントノーレ広場のレストランで夕食を採って、ホテルに帰ります。

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