2007/11/21 - 2007/11/28
1525位(同エリア2967件中)
naoさん
この日は、朝からブリュッセルの街歩きです。
昨日のドタバタ〜ヒヤヒヤ劇も何のその、朝から元気いっぱいです。
メトロやトラムなどの公共交通機関を利用して、出来るだけいろんな所を見て廻りたいと思います。
まず、ホテルから徒歩圏内にあるグラン・プラスや小便小僧を訪れました。
グラン・プラスは、世界で最も美しい広場のひとつと言われ、1998年、ユネスコの世界遺産に登録されています。
高さ96メートルの塔を持つ「市庁舎」、ブリュッセル市立博物館として使われている「王の家」、ホテルやレストランとして利用されている「ブラバン公の館」、建物に取り付けられた紋章がそれぞれの職業をあらわしている「ギルドハウス」群といった、歴史的建物がグラン・プラスを取り囲むように建ち並び、この美しい広場に彩りを添えています。
「プチ・ジュリアン」のニックネームで親しまれている、おしっこをする子供の姿が愛らしい小便小僧は17世紀に作られたもので、ブリュッセルの最年長市民です。
世界中に同じようなものがありますが、ブリュッセルにあるこの小便小僧が起源だと言われています。
「プチ・ジュリアン」には、世界中の国々から、その国の歳時記にまつわる衣装が贈られていて、今までに贈られた数百にも上る衣装のほとんどがブリュッセル市立博物館に所蔵されています。
小便小僧の次は、メトロに乗ってサンカントネール門、EU委員会本部、サン・ミッシェル大聖堂などを巡りました。
途中、ギャルリー・サン・チュベールのカフェでお茶をしたり、ノイハウス、ヴィタメール、ピエール・マルコリーニ、レオニダスといった世界に名だたるチョコレート屋さんのはしごをしたり、パン好きの間では名が知られたベルギー発祥のベーカリーレストラン「ル・パン・コティディアン」での昼食に舌鼓を打ったりと、ささやかですがグルメ気分を満たすことが出来ました。
昼食後はトラムに乗って、オルタ博物館や楽器博物館などの、アール・ヌーヴォー建築を見て廻りました。
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの玄関から、朝日に輝く市庁舎の塔が見えます。
塔の先端では、ブリュッセルの守護神である大天使ミカエルの像が街を見守っています。
では、ブリュッセルの街歩きに出かけます。 -
ホテルから歩いてすぐの所にあるグラン・プラスにやってきました。
先ほど見えていた市庁舎の塔がそびえています。 -
市庁舎の向かいで、僅かに見えるのが王の家の塔です。
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グラン・プラス北西側のギルドハウス群。
左から、「狐の家」、「角の家」、「雌狼の家」、「袋の家」、「手押し車の家」、「スペイン王の家」。 -
グラン・プラス西側のギルドハウス群。
中央が「黄金の木」で、右に向かって「白鳥の家」、「星の家」と続きます。
クリスマスマーケットの準備でしょうか、広場では盛んに工事をしています。 -
こんなところに「TINTIN(タンタン)」が居ます。
相棒のフォックステリアも一緒です。
1929年生まれのタンタンは日本にも多くのファンがいます。 -
朝の信号待ちの風景。
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「プチ・ジュリアン」のニックネームで親しまれている小便小僧。
想像していたより小さいので、拍子抜けしました。 -
小便小僧は世界中にありますが、この小便小僧が起源だと言われています。
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ベルギー国鉄のブリュッセル中央駅まで歩いて来ました。
Gare Centrale駅からメトロに乗り、サンカントネール門を目指します。 -
駅前で見かけた2両連結の路線バス。
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メトロのMerode駅で下車して、サンカントネール門にやって来ました。
この門は、1880年のベルギー独立50周年を記念して建設されたそうです。 -
門の上からは、街の眺望を楽しむことができるようです。
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門の上部には、青銅製の「凱旋の像」が載っています。
像の下には、ベルギー王家の紋章も見えます。 -
サンカントネール門から少し歩くとEU本部の建物があります。
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このエリアには、EU圏内の国際機関が多数集まっているので、インターナショナルな雰囲気が溢れています。
では、メトロのSchuman駅からGare Centrale駅に引き返して、サン・ミッシェル大聖堂を訪れます。 -
サン・ミッシェル大聖堂です。
この建物は、壮麗なブラバント・ゴシック様式で建てられています。 -
前国王ボードワン1世とファビオラ王妃との結婚式もここで行なわれました。
内陣には、ブラバン公ジャン2世、アルベール大公、イザベル大公妃、オランダ総督シャルル・ド・ロレーヌなどの墓があります。 -
カール5世から贈られたステンドグラスは、16世紀ルネサンス様式です。
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見事なパイプオルガンです。
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こうして教会内部を見ると、荘厳さに満ちています。
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高い建物を見ると、つい見上げてしまう癖があります・・・。
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サン・ミッシェル大聖堂の向かいで工事している建物の養生シートには、胎内の赤ちゃんの姿が描かれています。
「この建物はもうすぐ生まれるよ〜」と暗示しているようです。 -
ギャルリー・サン・チュベールまで歩いてきました。
ここは、グラン・プラスの北東に位置するヨーロッパ最古のアーケードのひとつで、ブティックやカフェなど、たくさんのお店が並んでいます。 -
ここにあるカフェでお茶した後、世界に名だたるチョコレート屋さんをはしごしたり、「ル・パン・コティディアン」でサーモンのオープンサンドの昼食に舌鼓を打ちました。
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昼食後、トラムに乗ってオルタ博物館や楽器博物館など、アール・ヌーヴォー建築を見て廻ります。
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オルタ博物館(オルタの家)へやってきました。
この建物は、アール・ヌーヴォーの巨匠ヴィクトル・オルタの自宅兼アトリエだったものです。
建物は言うに及ばず、室内の壁画、モザイク装飾、家具、ステンドグラスなど、すべてがオルタの設計で、アール・ヌーヴォー様式で統一された素晴らしい空間に仕上がっています。
ここを訪れた際、地図を片手にウロウロしていると、地元のおじいさんが「オルタ?」と問いかけてくれたので、「ウィ」と答えると、親切にも道案内してくれました。 -
次は楽器博物館です。
ここへ移動するトラムの中で青年に座席を譲られ、自分がおじいさんだったことを自覚させられました。
席を譲られたこと自体は「ありがたかった」んですが、私としてはちょっとショックです・・・。 -
この建物は、旧オールドイングランド百貨店の建物を転用したもので、西洋のみならず、東南アジアの楽器も収集しています。
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王立図書館から見た、ブリュッセルの街の眺望。
ここからでも、グラン・パレスの市庁舎の塔はよく目立っています。 -
王立図書館に隣接するモン・デザール庭園。
西洋の宮殿に多く見られる、人工臭プンプンなシンメトリーの庭園です。
日本の庭園造りが、「いかに自然にあるがままに見せるか」をよりどころとしているのに対し、西洋の庭園造りは、いかにも人間がデザインしましたと言わんばかりの、規則正しいシンメトリーで、まるで正反対の考え方で造られています。 -
この日の夕食は、「Chez Leon(シェ・レオン)」のムール貝にしました。
ベルギーのご当地グルメで外せないのは、何といっても北海で獲れるムール貝で、このお店の定番、「ムール貝の白ワイン蒸し」のセットをいただきました。
セロリと一緒に調理されているので、セロリが嫌いな方には苦痛かも知れませんが、セロリの香りがアクセントになった美味しさから、アッと言う間に貝殻の山が出来上がってしまいました。
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