「ひたち海浜公園」で、ネモフィラを満喫。水戸「偕楽園」・「千波湖公園」、栃木県市貝町の「芝ざくら公園」にも行けて満足～。

2013/04/29 - 2013/04/29

GW後半は韓国・ソウルへの旅行を決めていましたので、GW前半は何しようか、どこに行こうかと思案していました。

そんな時、会社の人が以前「大変良かった」と言っていたことを思い出し、4月29日、日帰りバス旅行で「ひたち海浜公園」方面に行ってきました。

お目当ては「ネモフィラ」。丘一面の「水色」は圧巻でした。

ツアーは「阪○交通」。料金@5,990円で昼食付き、徒歩圏の川崎集合とバッチリのプランを見つけ、2月末頃予約をしていました。

今年のGWは大変天気に恵まれましたが、この日も最高のお天気。

GWにつき道路はやや渋滞していましたが、そこはバス旅行。寝ていればいいので楽でした。

運転手さんも2名体制で安心。ネモフィラ見るなら、バス旅行がベストですね。

いい思い出になりました。

エリア ひたちなか(茨城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 1.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

7:00川崎のさいか屋前集合。バスは2台出発。
武蔵小杉を経由して、首都高→常磐道を通り10時半ごろ「ひたち海浜公園」に到着。

当日は、物凄い数の人出で、マイカーだと駐車場の端っこに停めらざるを得ず、パーク入場口よりかなり遠くなり、入場口にたどり着くまでに１５分くらい歩くことになります。入場チケット購入にも行列で、３０分くらい並びます。
その点ツアーですと、バスは入場口に横付けしてくれ、帰るころまた迎えに来てもらえるし、入場も団体専用入口から待たずに入れます。
「パーク内で子供を遊ばせる」などの制約がなく、「ただネモフィラを見る」というような方は、バスが良いと思います。

国営ひたち海浜公園 公園・植物園

パーク入場口です。
一般入場者は、チケット購入にも行列で、３０分くらい並びます。
入口も渋滞中。

団体入場口から入って、ここから自由行動。
集合は12時半。

最初に現れたのは、チューリップ畑。
大変きれいです。

GWの頃は、「すいせん」の見頃は終わり、チューリップとネモフィラがメインです。

チューリップ畑が続きます。

チューリップは盛りでした。

綺麗ですね。

手前の紫の花はなんでしょうか?

うん、きれい。

中年男性がきれいな花の前でポーズ。

違和感あるでしょうが、ご容赦を。

チューリップ畑を過ぎて、ネモフィラの丘に向かいますが、ここは想像以上に大変大きい公園で、まだまだ歩きます。

どんどん行きます。

まだ、まだ。

も少し。

チューリップの森を抜け、きれいな花壇を見つけました。

後ろの芝生、広大です。

菜の花もありました。

ここからさらに後10分掛かると・・・。

突然、ネモフィラの水色が見えてきます。

右側の自転車はパーク内で貸出している、貸自転車。
パークが広いので、利用するのも手ですね。

花も凄いが、人も凄い。

一輪一輪は目立たない可憐な花なんですが、まとまると素晴らしい景観になります。

しかしながら、どう写真をとってもいまいち実物の感じが出ません。
実物はもっと綺麗なんです。(残念)

丘一面ネモフィラ。

その丘も相当の大きさですよ。

素晴らしい。

思わず笑顔に。
でも顔出しは固く禁じられています(笑)

遠くに黒い点々みたいなのがありますが、「人」です。

花も多いが、人も多い。

そろそろネモフイラの丘ともお別れです。

出入口近くまで戻ってきました。
噴水です。

出入口を出たところでバスが待機。
楽ちんです。

昼食を取るため、水戸のドライブインに向かいます。

20分程で到着。

水戸黄門ご一行が迎えてくれます。

食事はいまいち。

期待はしていませんでしたが・・・。

団体一杯。

全部、阪○交通の団体。

このバスで行きました。

あんまり大きくない。

お土産にメロンとわら納豆を一人一個ずつ。
メロンはたいへん美味しかったです。

次に訪れたのは、「千波湖公園」。
偕楽園と道路、ＪＲ架線を挟んで隣接しています。
大きい水戸光圀像。

千波湖 自然・景勝地

きれいで大きい公園。
全国的にもグレード高いのでは。
貸しボートもあり、家族連れやカップルで賑わっていました。

ウォ−キングコースやジョギングコースもあり、様々な楽しみ方が出来そうですね。

新緑の木々や芝生が美しく、白鳥、黒鳥、カモなどが湖面を泳ぎ、餌をあげることもできます。
駐車場もたっぷりあります。

お天気に恵まれ楽しめました。

「偕楽園」に向かいます。

結構高台にあるので、びっくり。

偕楽園 名所・史跡

「大日本史」編纂の記念碑。
「大日本史」は、歴史書で徳川光圀によって編纂が開始され、光圀死後も水戸藩の事業として継続、明治時代に完成したというものです。

入口近くまで来ました。
ここまで結構坂です。
バリアフリーではありますが。

東門。

なんと入園は無料です。

偕楽園 名所・史跡

松の木。

何かいわれのある樹木。

細かいことは忘れました。(ごめんなさい)

つつじ。

見事です。

ちょうど見頃です。

ただ、あんまり沢山はありません。

遠くに水戸市街。

「好文亭」です。

ここは、入館料190円。

好文亭 名所・史跡

藤棚。
フジも見頃。

初めて来た偕楽園ですが、満足しました。
ただ、やはり日本一といわれる梅園の面積が圧倒的で、梅の庭園だなぁ、と思わざるを得ません。
梅の季節にまた来たい。

偕楽園 名所・史跡

隣接している「常磐神社」です。

水戸光圀公を祀っています。

常磐神社 寺・神社・教会

鳥居ですが、あんまり大きくはない。

割合新しい神社だとされていますが、趣はあります。
木々も大きくなっていますし、うっそうとした森の風情は出ています。

能楽堂です。

本殿。

あんまり大きくはない。

下に降りてきました。

参拝はこちらが正規ルートなんでしょうが、スロープを使って偕楽園の東門にまで来て横から入るというルートの方が楽ですね。

ここで、偕楽園、千波公園、常盤神社を後にします。
ここから1時間半ほど掛けて、栃木県市貝町の「芝さくら」を見に行きます。

偕楽園 名所・史跡

コースはあまり渋滞せず、「芝ざくら公園」に着きました。

芝ざくら公園 公園・植物園

今年はやや見頃が早いとのこと。隣に「水晶湖」という人造湖があり、一面芝ざくらをメインにした公園です。

芝桜は、秩父の羊山公園や富士五湖にもありますが、こちらもなかなかの壮観です。
ただ、羊山公園の方が、色の種類が多いような気もしますが・・・。

隣接する駐車場はやや小さいですが、少し離れたところに第二駐車場もあります。
地元市貝町が気合を入れて運営している！という感じです。
近くに、益子や笠間といった焼き物のメッカみたいなところがあり、観光客誘致に必死です。

出店もあり軽食も取れます。

簡易トイレを設置してはいましたが、女性用のトイレが少なく長蛇の列でした。

なかなか綺麗です。

ツアーバスでしたので座っているだけでしたが、常磐道からも北関東道・東北道からもやや遠く、アクセス面が問題でしょうが、市貝の皆さん頑張っています。

さて、日帰りバスツアーの見学地もここでお終いです。

帰路は、北関東道→東北道→首都高というルートです。
流石にGW、やや渋滞していましたが、思ったほどではありませんでした。
21時半ごろ武蔵小杉に到着。食事をして無事帰宅。

いいツアーでした。
食事はいただけませんでしたが、ツアー価格からするとそこまでは望めませんかね。
今年は、花がやや早く4/29はちょうど見頃でした。例年では5/5頃が見頃とか。ラッキーでした。