ジャイプール山の上の城、アンベール城と、幻想的な水の宮殿

2012/09/30 - 2012/10/04

ジャイプールの街を見下ろす丘の上の巨大な城
１６世紀には、此処が、カチワー家の王国の首都であったらしい。

未だ世界遺産登録はされて居ませんが、とてもよく出来たお城です。
特に暑いインドの中で、住むにも最適の場所であり、涼しく過ごすために、水周りにもかなりの工夫が見られました。

説明が不足ですが、こうゆう場所なんだ〜と言う感じで見て頂けると有難いです。
説明は、私の勉強不足と、ガイドの個人的見解の自分の知ってる所だけの必要じゃない説明（必要な所を聞いても、知らないと答えてくれない）ので、ガイドのせいにしても仕方ないので、この写真で見て見たいと思われた方、調べたいと思われた方は、申し訳ありませんが、ご自身でお願い致します事、先にお許し下さい。

しかし、眺めも良く、最後の水の中に浮かぶ宮殿は、（これもガイド説明なし）幻想的で、この「地球の歩き方」に掲載されて居たので、見れた、幻想的な風景でした。

エリア ジャイプール(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 旅工房

朝もはよから、ジャイプール北東１１Ｋ先に有るこの城に向かう。

道なりに、現地のお店が朝の準備中

この山に登るんです

見えてきました！これです！

丘の上に立つ、かなりな大きさ・・・

望遠カメラで撮影すると、既に象に揺られて山道を登って居る観光客の姿が見える

城の下は、貧しそうな家も建って居るんっだね・・・

私達は、象に揺られてこの道を登るか、車で行くか、未だ迷って居た・・・

此処が、地上の象に乗って上に登るゲート

象が待って居ますが、実は観光客も沢山待って居るんです。
だから、ガイドは早く此処に来たかった・・・待ち時間が長くなると、次の予定が組めないかららしい・・・

象乗りの値段はこれです。しかし、この他に、到着時にはチップも必要です。

私個人は、何度も象には乗って居るので、別に此処で乗らなくても・・・
と思いましたが、友人は・・・

象が思いきり、気持ちよさそ〜〜に「おしっこしてる姿」撮っちゃいました。
友人もガイドも迷ってるんで・・・
私はどうでも良いので、彼らに任せて居ました。

お金の問題では無く、乗りたいなら付き合うよ！と言う感じだったんですが

兎に角何時間待つの？と言う人気ぶり。。。
途中まで２０分ほど待ちましたが、結構な日差しの中、友人もとうとう諦めたようで、いつまでも動かないねぇ〜と・・・「うん、でも乗りたければ待つよ」と言いましたが・・・彼女諦めたようです。

思いきり日差しの強い中、傘刺して待つ方々も・・・

結局諦めました。

で向かったのはこのジープで・・・

別のルートですので、これで・・・
着いた先は、この城壁の方向

高いねぇ〜

岩山の上に良く作ったもんだ！

駐車場から歩いて入ります。結構な急斜面です。

歩いて此処まで登るのさえ難儀です。

暑いしぃ〜〜〜

でも入ったら、綺麗でしょ〜〜〜！
お庭が癒してくれました♪

水も流れていたと言う綺麗な庭です

凄い塔でしょ？

再度城の中に。。。

城の窓からの眺めが凄い

城の下に広がる民家（望遠で）

向こうにも城みたいなのが有るんだけど何？ガイドは？居ない・・・

しばし眺めを！

下に見えるのが、先ほど並んで登ろうした、象さん軍団が見えます

この景色、禿山？のようだけど、眺めが良いですよ。
インドでは眺めの良い場所には、この時まで殆ど上がって無いので・・・

此処は何の間に続くのかな？

まぁ。写真だけでもご覧ください。

中央広場には沢山の観光客です

中は思いきり広い・・・

これからも続く、イスラムの影響を受けたラジャースタン特有の装飾だそうです

上から見ると先ほどの広場が見渡せます。

鳩も住みごごちが良さそうです

この装飾の美しさ☆

説明

天井にも装飾が！

この庭園は、この周りの建物に、水が回るように出来ている！
当時クーラーは無いので、こうして、暑さを凌いで居たんですね。
凄い設計だ！

この細かい文様美

持って帰りたい・・・
思い出したのが、スペインのアルハンブラ宮殿でした。
実は似て居ます・・・文様などが！

これが庭から水が回る装置と言うか、流れているんですよ・・・当時としては高度な建築技術だと思います

幾何学模様のこの庭も素晴らしい！

王様や男性は自由に歩けますが、当時のイスラムの女性は入れる場所が決まって居ました。超男尊女卑です！
そこで、彼女達は、このように窓枠の隙間から外を眺めて暮らしていたらしい
当時生まれなくて良かった！

ジャイマンディルの屋上からは此処の池の真ん中に幾何学模様の庭園が有るらしい

どれだ？？？

これだ〜〜！右側に有り・・・

下を見れば未だ象に乗って観光客が向かって来て居る。。。
彼らは何分、いや、何時間待ったんだろう？？？

とにかく、良い眺めだ！
我家は１５階、この辺では駅前なのに、一番高い！けど・・・こっちの建物の方が眺めは最高！！

綺麗な湖（池だそうです）を見てた方が、我家から、いくら眺めが良くても、四日市の煙突は見たくない！と今更言っても・・・
私と結婚前に買った奴が。。。当時此処はこの辺では一番高かったらしい。
文句は言えない。

幾何学模様の池の中の庭は誰がどのように、整備してるんでしょうか？
たぶん船出すんだよね・・・

山と池のバランスが良いよね

アハハ・・・未だ登ってる。。。象さんも疲れるだろうなぁ〜・・・可愛そうに。。。

たぶん鏡の間

凄い装飾だね

美しくて、涼しい作りです。

お昼寝の間

建物を結ぶ廊下

また、中央広場に戻りました

此れに乗って帰るの？

何処にでも居る牛さん

帰り道も振り向いてしまうこの城・・・住みたい。。。

大きいでしょ？
各局何人位暮らしていたんだろう・・・

はい！此処が水の宮殿。
地球の歩き方最新号Ｐ２５２参照

幻想的でしょ？人は住んでるの？

では長くなりましたが、この辺で・・・いつもご覧頂いてる方々、ありがとうございます。