2011/11/19 - 2011/11/23
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kabolingさん
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以前から一度行ってみたいと興味はあったものの、行く機会のなかったインド。
タージマハルを見たいという思いが急に強くなり、
同じくタージマハルを見たいと熱望する友人とインド旅行を決行。
インドのメジャーコースであり、ゴールデントライアングルとも称される、
デリー、ジャイプール、アグラの三都を回ることにしました。
列車やバスなどで個人での観光にも憧れたのですが、
時間もそれほど多くなく、個人旅行にも不慣れなことから、
ツアーで行くことにしました。
ツアーだったこともあり、よく言われる「インドに行くと人生観が変わる」というものまではなかったですが、インドの独特の空気感の一端は味わえたのではないかと思います。
何より美しいタージマハルを見られ感激!
そして世界人口第二位ということもあり、人が多かった〜!
(旅程)
1日目:関空からデリーへ
2日目:デリー観光、ジャイプール観光
3日目:ファティプルシクリ、アグラ観光
4日目:デリー観光、深夜デリー発
5日目:関空着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
エアインディアにてデリーへ。
関空を昼過ぎ出発し、デリー到着は夜となるため、ガイドと合流後、宿泊ホテルへ。
ガイドは陽気な、インド人男性でした。
1日目は移動と宿泊のみです。
2日目は出発が早いので、ホテルの部屋に朝食が用意されました。
何かをはさんだパンと、卵焼き。 -
今日はデリーからジャイプールに向かいますが、ジャイプールの前に、一部デリー観光も入るようです。
まずはラージガードを観光。
インド独立の父、ガンジーが火葬された場所です。
内部は公園のようになっており、木や芝生が植えられ、整備されています。
私が訪れた日は、すごい霧のため、視界が悪く、周囲はよく
見えなかったのですが、火葬の場所には黒い大理石が安置され、
花が供えられ、厳かな雰囲気に包まれていました。ラジ ガット 建造物
-
続いてラールキラー(レッドフォート)観光。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが
アグラからデリーに遷都した際に建設されました。
名前の通り、赤い砂岩でできた城壁がそびえ、
堂々とした風格です。
相変わらずの霧で視界悪し。レッド フォート 史跡・遺跡
-
霧でほとんど見えません。
-
中も同じく。
-
近づいてみると、あちこちにきれいなモザイクが。
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ラージガード、ラールキラー観光を終え、ジャイプールへ向かいます。
インドは人が多く、町は車であふれかえっています。
カラフルなオートリキシャ。
こんな濃霧の中、バスは走ります。
よく事故しないものだ。
インドではクラクションを鳴らしながら、猛スピードで追い越していく車が多く、道路はどこもかしこも、クラクションの音が鳴り響いている状態だったのですが、追い越して行ったトラックの背部を見ると、「HORN PLEASE」のように書かれているのを時々見かけました。
もしかするとインドではクラクションを鳴らすことが、逆に推奨されているのかもしれません。 -
途中休憩所のようなところで昼食。
インドらしくやはりカレー。
このカレー、インドで食べると、インドでなぜカレーが食べられているのかがよくわかる。
暑いインドではスパイシーなカレーがおいしく感じる。 -
ジャイプールにつきました。
背後に見える山は後で訪れる、アンベール城です。 -
ジャイプールは別名「ピンクシティ」。
独特の風合いのピンク色をした建物が街中あふれています。 -
まずはジャイプールのマハラジャのお住まい、シティパレスへ。
住まいの一部を博物館として開放しています。
ガイドによると、現在でもジャイプールの町のテナントの多くは、マハラジャの持ち物で、家賃だけで莫大な収入だそうです。シティ パレス 史跡・遺跡
-
マハラジャの服や、武器などが展示されています。
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マハラジャがイギリスに行くときに一緒に持って行ったという巨大な金の壺も展示されていました。
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建物の上には猿がたくさん住んでいるようです。
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続いてジャンタルマンタルへ。
ジャイプールのマハラジャ サワーイー・ジャイ・スィン2世が作り上げた天文台です。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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中にはたくさんの幾何学建造物があり、まるでアートのよう。
建物のような巨大なものもありますが、すべて実際に使っていたものだそうです。 -
続いてジャイプールの町から北東へ11kmのところにある、アンベール城に向かいます。
山の上にそびえ立つ巨大な城です。 -
アンベール城ふもとに到着。
ふもとから城までは象にのって行く予定だったのですが、象が出はらってるとかで、ジープで登ることになりました。 -
アンベール城入場。
本当に広大な城です。アンベール城 城・宮殿
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イチオシ
細かな模様が本当に美しい。
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アンベール城はどこも美しかったですが、特に見事だったのが、鏡の間。
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イチオシ
名前の通り、一面に鏡をちりばめた装飾が見事で、光輝いている様子は、大変美しかったです。
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山の上を縫うように続くアンベール城。
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庭園も見事!
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アンベール城観光終了。
アンベール城で象に乗れなかったので、代わりに別の場所で象に乗ることになりました。
顔一面にペイントした象がかわいい。
これはこれで楽しかったけど、やっぱりアンベール城に行くときに乗りたかったな〜。 -
ホテルに帰る前に、風の宮殿を見学。
宮廷の女性達が、自分の姿を外から見られることなく、室内から町の様子を見れるように、たくさんの窓がついた建築になったとのことです。
夜はライトアップされています。
また明日の朝よるらしい。
風の宮殿前に靴や雑貨を売る店が立ち並んでおり、そこでカラフルなサンダルを買いました。ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
-
ジャイプールのホテルは確かAPEXだった気がする。
このホテルが、今回の旅行で一番きれいでした。ホテル アペックス インターコンチネンタル ホテル
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イチオシ
3日目の朝になりました。
再び風の宮殿。
夜に見るのとはまた違った趣きがあります。
中には入らず、外からの見学だけでしたが、ピンク色の建物に、彫刻をほどこした優雅なテラスが並ぶ様は、本当に美しく、絵になる風景です。 -
昨日サンダルを買った店。
店員がよってきてゆっくり見られないし、きっとぼったくりの値段をふっかけていると思うので、気にいるのがあったら、値切ってかえばよいかという感じです。
特におすすめはしません。 -
風の宮殿前を歩く女学生達。
インド旅行中は時々制服姿の学生を見かけることがありましたが、みな白い制服をきっちり着こなし、とてもかわいかったです。
これでジャイプール観光が終わりました。
ジャイプールはピンクシティの名にふさわしく、建物がきれいな素敵な町でした。
そしてアンベール城はすばらしかった!
今から今回の旅行のメインイベント、タージマハルを見に、アグラヘ向かいます。
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