2013/11/10 - 2013/11/10
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食いしんぼう姉さんさん
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2日目 前半
1日中観光出来る日はこの日だけなので、我が家にしては詰め込みました。見どころがたくさんあって載せたい写真がいっぱいになってしまったので、旅行記は前後に分けました。
朝一番は、前日に見れなかった地下宮殿へ。ホテルからすぐのところにありました。まだほとんど人が並んでおらずすぐ中に入れました。
次に向かった先はアヤソフィア。冬のためか写真で見た夏よりは列は短めです。わたし達は出発前にネットで予約をしていたので、係員にプリントを見せて列の隣りの通路から敷地内に入りました。(入場料一人25TL)
アヤソフィア見学後はシルケジ駅を見た後に、近くにあるロカンタでランチタイム。
移動するのにトラムを使ってもいいけれど、初めての街歩きだったので散歩を楽しめる距離でした。
100TL=36.6Euro 1Euro=2.73TL
11/9(土) ブルーモスク(スルタン・モハメット・ジャーミィ)
11/10(日) 地下宮殿(イェレバタン・サルヌジュ)、アヤソフィア、エジプシャン(スパイス)・バザール、リュステム・パシャ・ジャーミィ、ガラタ橋、ガラタ塔、イスティクラール通り
11/11(月) トプカプ宮殿
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝ご飯は昨日のテラスで。
テラスで食べていると物欲しげな猫にきっちりマークされてちょっと落ち着かない。食事中でなければカワイイんだけど。しっしっとしてもびくともしないけど、一眼レンズは嫌いなことを発見。カメラを向けるとみんな逃げて行きます。
この猫もレンズの圧迫感に負けて去って行きました。 -
昨日の夕方とはまた違うアヤソフィア。
ラピス イン ホテル & スパ ホテル
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イェレバタン・サルヌジュ(地下宮殿)
5世紀東ローマ帝国時代の貯水池。336本のコリント式円柱でレンガ造りの丸天井を支えているそう。
ここは階段を降りてすぐの撮影スポット。イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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全ての柱にライトが取り付けられています。これが幻想的な雰囲気を出してます。
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小魚がたくさん泳いでいました。
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この涙型の模様がある嘆きの柱は大人気。
この柱にもアヤ・ソフィアに建っているものと同じように小さな穴があいていて、そこに親指を入れて一周させると願いが叶うとか。 -
入口から一番離れた奥に今までにない人だかりが。
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大人気のメデューサですが、順番に記念撮影もできました。
こちらは横向きVer. -
逆さVer.
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入り口付近でやってた衣装を着ての記念撮影。衣装の魅力に負けてつい撮ってしまいました。このポーズは係員さんの指示の下、お国柄を感じて面白かったです。
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昨日は逆光で暗かったので、昼間のブルーモスクをもう一度。
礼拝の時間を呼びかけるミナレットが6本建っているのが特徴です。この中央のドームを半円のドームで支える構造はアヤソフィアを元にしているそうです。スルタン アフメット パーク 広場・公園
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アヤソフィア
東ローマ帝国時代にキリスト教の大聖堂として537年に建設され、1453年から1931年まではオスマントルコ帝国のモスクとして使われました。イスラム教は偶像崇拝が禁止のため、内部にあるモザイク画は漆喰で塗られその上にはイスラム装飾が施されました。
1935年からは博物館として使われています。
現在の内壁は、基本的にはオスマン帝国時代に塗られた漆喰・大理石仕上げですが、一部の壁が剥がされて、東ローマ帝国時代のモザイク壁画をみることができます。アヤソフィア 寺院・教会
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アヤソフィアの中でもざくろジュースを絞っていました。
ざくろを初めてジュースで飲みましたが、ちょっと渋さがあるけど飲みやすい味でした。 -
入口から入ってすぐの廊下ナルテクス
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「キリストと皇帝」
ナルテクスから本堂への中央入り口上部にあるモザイク画で、キリストに礼拝する皇帝が描かれている。キリストの両脇は大天使と聖母マリア。
この中央入り口は皇帝の典礼用にのみ使われるていたそう。 -
アヤソフィアの中に入ってみると・・・すごい!おもしろいことにみんな上を向いています。
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アヤソフィアは建設中からドームが巨大な為ゆがみだし、完成後も地震や構造上の欠点で亀裂や崩落が起きて、何度も修復工事がされているそうです。
2010年にドームの補修工事用に17年間設置されていた足場が取り除かれました。でもわたし達が訪れた時には片側半分のところに新たに大きな足場が組まれていました。 -
メッカの方向を示すミフラーブの場所は、教会に後付けしたため礼拝堂の中心からずれた場所に設置されています。
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アヤソフィア上部には、アラビア文字でアッラーや預言者の名前が金のカリグラフィーで描かれた巨大な円盤が掲げられています。
中央上部に描かれているのは「聖母子と大天使」 -
だいぶ修復が必要そうなドーム。でもこの古びた様子が過ぎ去った時代を感じさせます。
アヤソフィア 寺院・教会
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2階に上がる通路
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もともとの大理石上にイスラム模様を描いたということ?何の説明もなしにふつうにこんな状態でした。ガイドさんがいたらもっと楽しい!
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この辺の天井もだいぶ古びています
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「デイシス」
それまでのモザイク画に比べてキリストの顔が立体的に描かれているそう。
2階にあがった廊下に描かれていて、下側半分のモザイクは大きくはがれていました。 -
わたしが訪れた午前中は、光と影のコントラストが強くてうまく撮影できませんでした。
でも調べたら夕方は暗くて見づらいそうです。
ということは正午や曇りの日がいいのかな。 -
モザイク画の前はこんな感じに混んでいますが、しばらく待つと急に人がいなくなる時があります。
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ドームには700年前に描かれた4人の天使セラフィムのフレスコ画がありますが、イスラム教支配により顔は羽で覆われていました。
近年の修復に寄りこの天使の顔が1体だけ露わになっています。 -
その他3体の天使セラフィムは羽で覆われたままです。
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「聖母子と皇帝ヨハネス2世コムネノス、皇后エイレーネー」
12世紀のモザイク画。
この時代に作られたものはほとんど残ってないので貴重らしい。 -
「キリストと皇帝コンスタンティノス9世、皇后ゾエ」
この画はゾエの最初の夫によって寄進されたと考えられるが、後に2回再婚しているため、夫である皇帝の顔はその都度作り直されたそう。 -
よく見ると皇帝の顔と体のつなぎに違和感があります
アヤソフィア 寺院・教会
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この左奥に聖母子がよく見える場所があります。
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「聖母子と大天使」
アプスに残るモザイク画。
約5mの聖母子の両脇には大天使がいるが、北側の天使像はほとんど失われている -
聖母子の隣りにいる大天使ミカエル
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下を見下ろしたところ。
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天井はあちこちだいぶ剥がれています。
アヤソフィア 寺院・教会
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330年ローマ帝国時代のイスタンブール(コンスタンティノープル)
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アヤソフィアの見学後は、シルケジ駅へ。
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左側にちらっと見えるのはスーフィダンスの受付。事前に調べていた曜日と変わっていた。2013年11月現在、水・金・日曜日開催。
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アガサ・クリスティも訪れたというシルケジ駅のレストラン。
シルケジ駅 駅
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待合室らしき小部屋にはロッカーがありました。
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順光Ver.のステンドグラスと・・・。
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逆光Ver.
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Balkan Lokantasi
地元の雰囲気を味わうにはいいかも。
わたし達のチョイスしたおかずは可もなく不可もなく。右手前のマーシュのヨーグルト和えはスパイスがアクセントな味付けで好みでした。
マーシュはフランス語で日本名はノヂシャ、童話のラプンツェルはこの野菜のドイツ語です。これを食べるとむかしラプンツェルを読んだ時にどんな野菜か食べてみたいと興味深々だったこをを思い出します。子供の頃から食いしん坊だったんだなぁと。
奥にあるデザートは激甘を期待していたのにやけに薄くてぴんぼけの味でした。
2013秋のイスタンブール2泊3日★1
http://4travel.jp/travelogue/10830770
2013秋のイスタンブール2泊3日★3
http://4travel.jp/travelogue/10831189
2013秋のイスタンブール2泊3日★4
http://4travel.jp/travelogue/10831190バルカン 地元の料理
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2013秋のイスタンブール2泊3日
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ラピス イン ホテル & スパ
3.4
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