2013/04/06 - 2013/04/09
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kojikojiさん
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1年前の4月にANAのマイレージの期限が切れるタイミングで台北行きのチケットを予約していました。当初は台湾1周で2週間ほどの旅程を考えていたのですが、仕事の都合とGWの後にまとめて旅行する予定があるので台北だけを3泊4日で旅することにしました。妻とは12年前に旅した台北ですが、その時は新北投と烏来の温泉巡りだったので市内の観光をほとんどしていませんでしたので、今回はじっくり市内観光をすることが目的でした。後は美味しい物が食べられれば良いなくらいと考えていたので、いつものように詳細な予定を立てませんでした。結果は幾つかの目的地は休みだったりしましたが、近いからまた来ればいいやと次回は周遊旅行を再度計画しようと思いました。
当初の滞在は圓山大飯店を考えたのですが、旅行期間が短いので効率の良い市内のホテル、評判の良かったインペリアルホテル(華國大飯店)にしました。元はインターコンチネンタルだった事もあり満足のゆく滞在が出来ました。初日は松山空港からホテルで一休みして、迪化街辺りを廻ってから台北アイを観ました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回は羽田空港から松山空港へのフライトです。大江戸線とモノレールの乗継ですが、1時間もかからず着いてしまい空港で時間を潰す羽目になりました。久しぶりに展望デッキにも出てみました。
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羽田空港の国際線ターミナルは一昨年のパリ旅行で中国国際航空で北京へ向かった以来です。帰国時は成田空港だったので帰国時に羽田空港を使うのは今回が初めてです。
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朝食は出発ロビーの上の階のレストランにしました。早い時間なので幾つかの店しか開いていない中から「銀座 おぐ羅」に決めました。関西風のおだしのおでんの店ですが、空港店ではおだしを使ったお茶漬けが美味しそうでした。値段も850円とお手頃でした。台湾で美味しい物を食べるからと躊躇もしていたのですが、目の前に並んだものは残さない主義なので完食です。
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4月最初の週末は春の嵐が凄かった日でしたが、朝早いフライトだったので特に問題も無く台北に向かいます。ちょうど宮崎県の日南海岸を通り過ぎる所でした。往きのフライトでは機内映画で「ホビット」を観ましたが、到着時までに観終りませんでした。
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松山空港への到着前に「台北市内は撮影禁止です。」とアナウンスがありました。昔の香港のようにビルの上をすれすれに飛ぶので面白い眺めでした。滑走路からは台北101が望めます。
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到着時は生憎の雨でした。天気予報でもこの1週間はずっと雨のようでした。
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あっという間に台北に到着した感じです。入国手続きを済ませて両替をして、タクシーに乗って数分でホテルに到着です。
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今回の宿泊はインペリアルホテルです。華国大飯店は元々インターコンチネンタルだったそうです。タクシーを降りると荷物を運んでくれてパスポートを見せるとカードキーが渡されあっという間にチェックインが終わりました。ホテルのスタッフのみなさんは日本語を話されるので外国に来た感じがしません。笑顔が印象に残る接客なので気持ち良い滞在が出来ました。
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部屋はスタンダードのツインだと思いますが、もう少し広いと良いですね。3泊の滞在なので荷物は少ないですが、トランクで来ていたら狭い印象を感じたと思います。
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バスルームは充分な広さだと思います。トイレはウォシュレット付なので日本人には嬉しいですね。バスタブもゆっくり浸かれる広さです。妻はシャワーヘッドが固定なので使いにくいと言っていましたが、私は特に気になりませんでした。アメニティも揃っているので男性なら手ぶらでも大丈夫です。近くにスーパーもあるので何も困らないでしょう。
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トップライトのある大きな吹き抜けのホテルです。
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元々は外資系のホテルだけあって内装などはしっかり造られている印象を受けました。
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ロビーで一休みしました。館内は生花が飾られているのが嬉しいですね。ロビーにはベーカリーコーナーがありますが、ケーキなども美味しかったです。夕方には全部売り切れていましたから人気があるようです。
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フロント横に掲示してあった天気予報です。すごく分かり易いです。台湾全土がこの先1週間雨みたいです。
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ホテルを出るときは小雨が降っていましたが、歩いている途中で止んでからは滞在中雨に困ることはありませんでした。最初は林森北路を南に下って台北戯棚(Taipei EYE)の予約をしました。土曜日なので獅子舞と京劇の2本立てです。2時過ぎに劇場に行きましたが警備の方がいるだけでチケット売り場は無人でした。予約用紙が置いてあり、日本語の案内もあるので記入して箱に入れておきました。
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台北戯棚の近くにある「行古行」というアンティークショップにも立ち寄りました。12年前にも来た記憶があるのですが店の造りが違っていたような…。久し振りのアンティークショップなので楽しみにしていたのですが、陶器はほとんどが倣古品でしたので、木彫りの彫刻品をメインに見させてもらいました。
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元々は大陸の古い屋敷にあったものを台湾に運んできて手を加えているようです。本土に比べれば値段は高いのですが、手を加えて綺麗にしてあるので魅力的です。
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陶器も数多く並んでいますがほとんど倣古品のようなので見ませんでした。前回台北に来た時はまだ良いものがあったような気がします。
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妻はさっさとストラップやらをお買い上げです。
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こんな感じで木彫が飾られています。小さい物でも5,000元はしていました。
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素晴らしい物ですがたぶん高いので値段は聞きませんでした。
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結果額装された綺麗な物を1つ購入しました。元々はアメリカ人の方の注文で造ったものがキャンセルになったものだそうです。6,500元を5,000元くらいにしようと値段交渉しましたが、元々は10,000元だったとのことでそこまでは下がりませんでした。
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帰ってきてすぐに家の玄関に飾りました。以前に買った木彫の獅子一対と一緒に飾ると思った通りのイメージでした。
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このところは中国へ行っていませんが最近ではこんな木彫は見掛けませんね。貴州省でも台湾から来た人が古い民族衣装の刺繍などをまとめて買って行くと言う話を聞きましたが、実際台北の店先でも現地の数十倍の値段で売られている物がありました。
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特に永康街の雑貨屋さんではホーチミンで80ドルで買える少数民族の銀の首飾りの小さい物が29,800元とか、サパで15ドルで買った刺繍が49,000元なんて値段なので驚きです。
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買った物を梱包してもらっている間に写真を撮らせてもらえました。
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もっと時間があったらこの店や以前行った国父紀念館近くのアンティーク店などにも行きたいなと思いました。
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梱包された額を抱えて散歩を続けます。初日から飛ばし過ぎかなと思いますが、久しぶりの街歩きが楽しくて、妻も嫌がらないので歩き続けます。
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迪化街の南側から北に向かって進みます。この辺りにも面白そうな店が沢山あったのですが、あまり天気も良くなく時間の制限もあったので先に進みます。
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永楽市場の2階と3階は外せません。たまたま見ていたNHKの雑貨の番組で花布について紹介していたからです。
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結構楽しみにしていたのですが女性好みの物しか見当たらず、あまり面白さも感じないので妻の反応も今一でした。最終日に行った永康街の店の物は気に入って買っていましたので興味はあったのですが。
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それよりも3階の奥にあったカーテン屋さんが気に入った様で、結構真剣に見ていました。次回来るときには家じゅうのカーテンのサイズを調べてくるでしょう。
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こうやって見ると綺麗な布なのですが。
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永楽市場は生地屋さんと縫製屋さんが混在していてとても面白い所でした。台湾の布問屋の9割が迪化街に集まっていると言われているそうです。
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18世紀末期から福建省からの移民が居を構えはじめ、淡水河を利用した水運の中心として商業施設が発達したそうです。淡水河近くは高架の道路に車が行き交い当時も面影はありません。
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清朝末期には貿易商の館や船荷を扱う商店が軒を並べ、城隍廟といった廟や寺院も建立されたそうです。永楽市場近くの建物は修復がかなり進んでいるように見受けられます。
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日本による統治が始まった20世紀初頭には、台湾随一の商業エリアとして全国から漢方薬や乾物、お茶や布などを扱う商店が集まったそうです。
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通りが拡張されたこの時に通りの左右に裕福な商人が回廊を伴う華麗なバロック建築を競って建て、 現在の迪化街の美しい街並みはこの時代に完成したそうです。中国の広州近くの開平の建築群を見に行けていないのを思い出しました。ちょっとオーバーだけど澳門の天主堂のファサードも彷彿させます。マラッカにも行かなくてはと思います。
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台北戯棚(タイペイアイ)の開場時間を睨みつつ、軽く食事をしようと言うことになりました。歩き疲れたので座りたいと思ったのですが、思うような喫茶などが見当たらない事もありました。迪化街へ向かう時に通りかかった寧夏夜市に立ち寄りました。
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着いた時には日が暮れていないので夜市の雰囲気はありませんでしたが、露店が並び始めると雰囲気が出てきました。
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露店では無く通り沿いの店に入ることにしました。何となく混んでいるのと「鶏肉飯」の文字に惹かれて店に入りました。入り口で注文票を受け取って書き込んで渡せばOKです。
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後で知りましたがこの辺りは鶏肉飯が名物だったようです。火鶏肉飯30元、紫草蛋花湯30元、炒青草30元、香腸45元にビールが30元、285元と900円もしない晩御飯でした。
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これは今回の食事代はあまりかからないと思っていたのですが、翌日からは有名な店を巡ってしまったのでそんな訳にはいきませんでした。
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ここのお店は何を食べても美味しかったです。
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店のビールが切れていたので店員のお姉さんがどこかへ買いに行ってくれました。コンビニで買うより安い値段でした。
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食事後に屋台を覗きに行くのに気が行ってしまい、店の名前などを控えてくるのを忘れました。夜市の真ん中辺りで女性だけで切り盛りしているお店で、看板に大きく鶏肉飯と赤く書かれていたのは覚えています。
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台北戯棚のビルに戻ると集票処が開いていました。昼過ぎに予約票を箱に入れておいた旨を伝えるとすぐに分かってもらえました。台湾はこの週清明節と子供の日の4連休だったので混んでいないか心配でしたが大丈夫でした。
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時間が早かったので近所の店でジュースを飲んでまた戻りました。スタッフの方々は親切で、待合いの奥の広めのベンチに案内してくれました。猫柳の飾りを見ていたらプラハでイースターを迎えた中欧の旅を思い出しました。中欧だと猫柳にイースターエッグを飾りますが、日本ではこの時期猫柳が手に入りません。東京より南の台湾で今頃手に入るのかと思いました。もっともこの旅行時期は大陸からの爆弾低気圧のせいで肌寒い思いをしました。
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パペットの獅子を貸してくれました。記念写真も気持ち良く応じてくれます。このパペットもプラハを思い出せる要因だったと思います。
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ロビーにはまだお客さんの姿がありません。何故早く来ているかと言うと座席が自由席だからです。写真撮影が可能なのでより良い位置に座ろうと考えていました。
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次は孫悟空の人形を貸してもらい時間つぶしです。これは台湾伝統の「布袋劇」で使う人形です。ちゃんと如意棒がクルクル回せます。
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「三太子」(さんたいし)バランスが悪いのは本来人が入って踊るものだからです。8キロくらいの重さがあるそうです。「廟会」という地域の祭りで演じられるものだそうです。
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5本の旗は中央が人間、残りの4本は東西南北を表わすそうです。押井守の「イノセンス」という映画で主人公が「北端」という街に潜入するとお祭りの列が大通りを通り過ぎるシーンがあります。西田和枝社中による「傀儡謡」の音楽と共にとても印象に残るシーンです。いつかこの三太子が踊るところを生で観たいものです。
https://www.youtube.com/watch?v=Tl-34kvA5uo -
開演30分前に開場になります。1番前の中央に席を取ってからロビーの見学に行きます。
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ロビーには布袋劇の人形がたくさん飾られています。
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そのほとんどが三国志の登場人物のようです。
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イチオシ
劉備玄徳や諸葛孔明などの姿も見えます。
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西遊記の登場人物もいました。こちらは三蔵法師です。
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横では京劇の出演者が化粧をしている所を見学できます。手前は沙悟浄の方です。これは「臉譜(れんぷ)」という京劇における隈取のようなものです。元々は仮面劇に由来するもので、色には赤、白、黒、黄色、緑などがあり、豪傑役や道化役あるいは動物役が顔に施します。
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やっぱり人気のあるのは女性のメイクですね。京劇における女性の役柄「旦」のメイクは大体ここまでは役者自らが行います。目元に朱を入れていきますが、「旦」の場合は鼻筋を白く残して頬の方はぼかしながら入れます。それから粉をはたいて色を定着させ、その後刷毛でその粉を落とします。顔ができたら頭に布を巻いて目元を吊り上げます。細長い布の半分になるところを額の中心にあてて両端を後ろへ持っていき交差させます。両端を前に持って来るときに、眉尻のこめかみの部分で皮膚をぐっと持ち上げて目を吊り上げます。一気に顔つきが変わり役柄の魂が入る一瞬です。
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付髪は糊に漬けられラップで包まれている物を貼っていきます。ここから先は自分では出来ないので専属のスタッフが掛かりっきりです。糊状のものは膠をお湯で溶いたものが使われます。
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だんだんと女性らしい髪形に変わってきます。結構時間がかかるのでロビーの周囲を見てみます。
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くまどりで使う色には意味があると以前聞いたことがあります。
紅:正義感や気骨のある人物。
紫:温和な人物。
黒:謹厳実直で勇猛な人物。 -
白:邪悪で危険な人物。
黄:策略家で凶悪。
青:短気で気性が激しい人物。
緑:強暴で邪悪。
金:銀:神や仏、妖怪など人間にはない力を持っている。 -
付け髪と飾りが揃ってようやく終わりのようです。
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終わると同時に記念撮影が出来ます。みなさん順番に撮るので結構時間がかかります。右手の形は「蘭花掌」という親指の先を中指の下の関節につけて指を伸ばす「旦」の手の一般的な形です。
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イチオシ
沙悟浄さんは手持無沙汰です。最初は獅子舞なので京劇の出演者は時間があります。
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開演時間になると獅子を連れて、被り面の女の子が現われます。
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そして凄い迫力の「獅子舞」を目の前で見ることが出来ます。
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女の子のコミカルな動きが可愛らしいです。衣装が花布なのも良いですね。
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現在中国獅子舞は北方獅子舞と南方獅子舞の2つに大きく分けられます。北方獅子舞は揚子江以北の華北を中心に広まり、今では民間以外にも雑技の演目として有名です。
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イチオシ
金色の頭と長い毛を付けた着ぐるみをまとい、玉乗りをしながらシーソーを越え、アクロバティックな動きと可愛らしい踊りを披露します。この時獅子を演じる者は凶暴な野獣ではなく、人によくなれた親切で愛らしい生き物、年を取った温厚で賢い聖獣として表されます。
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後ろの人が前の人を抱えて直立します。人が2人入っているのが分かっていても生きている動物に見えるので引き込まれます。舞台で演じられる太鼓のリズムに乗って迫力のある舞いが見られます。
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コミカルな動きをしながら今度はステップを登って行きます。
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途中2メートルほどのスペースがあるので想像がつきますがジャンプします。大人1人を抱えて飛ぶのですから凄いです。しかも着ぐるみを着てですから。
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「祥獅獻瑞」吉兆の獅子が瑞兆を奉ると言う意味でしょうか。
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イチオシ
南方獅子は広東省を中心とした中国南部で盛んで、華僑の出身地はこの地方に多い所からチャイナタウンで見るのもこの南方獅子がほとんどです。外見の特徴は大きな獅子頭で、体は1枚の布で金や銀、赤や黒やラメなど限りがありません。
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最後は客席に2頭の獅子が舞い込んで観客は大喝采です。約30分の演目です。
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京劇まで約30分のインターミッションがあります。その間は記念撮影をしたりすることも出来ます。
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京劇の歌を聴いたり。そう言えば京劇の鑑賞は北京の湖広会館以来です。とても素晴らしい劇場だったのを思い出します。
湖広会館:http://4travel.jp/traveler/koji0714/album/10359127/ -
楽しい時間が過ごせます。
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この日の京劇の演目は西遊記の「金銭豹」です。豹の衣装の演者と記念写真を撮りました。
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今度は沙悟浄が力強い歌を披露します。
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最後に獅子と写真を撮っていると30分の休憩が終わります。このタイミングで獅子舞のステップが撤去され、座席が増やされるのでまた最前列に移動します。
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この日の京劇の演目「金銭豹」は西遊記から抜粋した一節です。三蔵法師一行が西の天竺へお経を求めに行く旅の途中のことです。
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イチオシ
富豪の鄧洪には綺麗な娘がいます。近くの山に棲んでいる妖怪・金銭豹はその娘が気に入り、手先の妖怪を鄧家へ縁談を持ち込みに行かせます。
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鄧洪はその話を断るが、妖怪に新婦を迎えに来る日を勝手に決められます。鄧洪が悩みに悩んでいる最中に、三蔵法師らは偶然ここを通りかかります。
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イチオシ
事情を聞いた三蔵法師ら一行は鄧家のために妖怪たちを退治することにします。
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斉天大聖孫悟空!
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三蔵法師は少し弱弱しい印象です。
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先ほどロビーで化粧をしていたのは沙悟浄でした。
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猪八戒はメイク以外にもいろいろパーツが必要なようです。
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金銭豹のメイクはかっこ良いです。
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孫悟空は身軽です。軽業がたくさん入るので飽きることはありません。
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鄧家の娘です。
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艶やかな衣装です。
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イチオシ
最前列の被りつきなので写真は撮りやすいです。
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ロビーでメイクしていたお嬢さんも登場です。メイクを見て記念写真を撮っていた分身近に感じます。
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細かい表情も手に取るように見えます。
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儀式の日に猪八戒と孫悟空は鄧洪の娘とその召使いに化け、新婚夫婦の部屋で金銭豹を待ちます。
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新郎に化けた金銭豹です。
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イチオシ
頭をがちがちに固めているので演技するのも大変でしょう。
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金銭豹が現れた途端に孫悟空らは正体を現し、彼を捕まえるべく合戦を繰り広げます。最後は金銭豹を破り、鄧家を災難から救い出します。
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衣装もポーズもカッコいいです。
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決めのポーズのタイミングに合わせてシャッターを押します。だんだんコツが分かってきます。
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イチオシ
この女性は金銭豹の仲間のようです。
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舞台の右手にテロップが流れるのでストーリーは理解できますが、写真を撮って舞台を見て忙しいです。
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金銭豹と孫悟空の一騎打ちが続きます。
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押しつ押されつ白熱した戦いが展開されます。
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イチオシ
綺麗な方です。
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孫悟空と沙悟浄が2人がかりで戦います。
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孫悟空は分身を使って金銭豹を退治します。
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最後に大団円でめでたしめでたし。演者全員であいさつに出て来られますが、最後の殺陣を見せてくれます。楽しい2時間はあっという間に過ぎてしまいます。台北に行かれたら一度は観たほうが良いと思います。
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旅行記グループ
2013 台北の旅
この旅行記へのコメント (4)
-
- JANさん 2013/05/19 13:12:49
- 悔しい・・・
- こんにちは。
飛行機の中で見る映画が最後まで見れなかったら、
無性に歯がゆいでしょ?
私は台北からの帰りに「ARGO(アルゴ)」を見ていたのですが、
最後の一番クライマックスのシーンで、プチ。
アナウンスはいいから、最後までみせてくれ〜〜〜って感じでした^^
- kojikojiさん からの返信 2013/05/19 14:22:36
- RE: 悔しい・・・
- そうですよね。
旅行前には各航空会社のHPから食事や映画まで調べておくので、
結構期待していたのですが。台湾くらいの距離だと何とか1本
とは思っていましたが…。近いうちに台湾の周遊を考えているので
旅行記を拝見していました。我家でも母を誘ってなどと思っているのですが、行きたい所や旅行期間が合わずに夫婦だけで旅行しています。
明後日からもインドネシアに行くためただ今準備中です。
夕方には終わりそうなのでまた旅行記拝見させていただきます。
- JANさん からの返信 2013/05/19 14:47:53
- 第二の故郷:Indonesia
- インドネシアに行かれるんですね。
私は仕事の関係もあり、50回以上行きました。
バリは観光という観光地はあまりないのですが、
ダンスは素晴らしいと思います。
ウブドのダンスをお勧めします。
ウルワツのケチャはおすすめしません。
ダンスのお薦めのサイトです。
http://www.apa-info.com/kouen.html
ジャワ島のジョグジャから1時間くらいの所にソロという街があります。
ジョグジャは空気が悪く、ざわざわしているのですが、
ソロは小京都と呼ばれるくらい、静で趣のおある街です。
ソロの郊外には、ジャワ原人発掘所(サンギラン)やチュク寺院などもあります。
あと、ジョグジャのマリオボロは結構、スリとかが多いので、お気をつけください。
また、ジョグジャから車で2時間くらいの所に、
ディエン高原があります。
あまり、ガイド本などには記載されていないかもしれませんが、
雲の上の遺跡です。遺跡とモスクのコントラストが今でも思い出されます。
- kojikojiさん からの返信 2013/05/19 23:27:36
- RE: 第二の故郷:Indonesia
- こんばんは。
お仕事とはいえ50回の渡航はすごいですね。
今回は12年振りのバリ旅行です。前回もウブド滞在でとても良かったので滞在はすべてウブドにしました。もちろん伝統芸能は今回も毎晩のように行く予定です。前回はまだフィルムカメラでしたが、今回は一眼のデジカメなので撮影が楽しみです。アパ?のHPはチェックしていました。どこにいくかかなり参考にしました。
旅の後半はジョグジャに移動して1週間ほど滞在しますが、スリとかは気を付けたほうが良いみたいですね。ソロとディエン高原にも行きたかったのですが今回は多分足を伸ばせないと思います。一人旅をしていた40過ぎまでは移動するのが楽しかったのですが妻と一緒に旅行しているこの十数年はどうしても妻ペースに旅程を考えてしまいます。
明後日には出発なのでワクワク感もピークです。後は明日仕事の引継ぎだけ済ませれば3週間のパラダイスです。
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旅行記グループ 2013 台北の旅
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