2013/02/22 - 2013/03/03
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アルデバランさん
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職場の同期のポン友が昨年アンコールできれいな写真をたくさん撮ってきたので、アジアでこれに対抗するには、ボロブドゥールとバガン遺跡の合せ技しかないと思い、12月初めにANAの予約をしました。
ところが、ボロブドゥールのほうはシンガポールまでのチケットを取ったのはいいけど、週末だけでは乗り継ぎのタイミングが合わず、やむなくマラッカに変更…。
でも、バガンを含めたミャンマーの方は今年度の遅い季節休暇を当てることにして、乾季の2月に濃厚なる日々を過ごして来ました。
正味9日間草履で歩きとおした足は日焼け跡がくっきり…
もうじき1ヶ月が経過しますが鮮烈なる記憶と同様、なかなか消えません。
まずはヤンゴンまでの長が〜い道のりから始めます(結果的に大半はバンコクの内容です、あしからず)
<大まかな予定>
・2月22日(金)バンコク乗り換え、ヤンゴンへ ヤンゴン泊
・2月23日(土)ヤンゴンからマンダレーへ、 マンダレー泊
・2月24日(日)マンダレー マンダレー泊
・2月25日(月)マンダレーからバガンへ バガン泊
・2月26日(火)バガン バガン泊
・2月27日(水)バガン バガン泊
・2月28日(木)ヤンゴンへ ヤンゴン泊
・3月 1日(金)ヤンゴン ヤンゴン泊
・3月 2日(土)ヤンゴン バンコク乗り換え帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- ANA タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2月22日のANA便で出発ですが
我輩にとって旅は2月5日から始まってます…
品川区大崎にあるミャンマー大使館にビザ申請に。 -
ゲートは閉まってますが覗くとすぐ横に守衛室があります。
慣れたもんで、「はいココに名前と住所書いて」と受付を済ませ… -
パスポートと昨夜遅くまでかかってネットで作成した申請用紙と苦労して作った英語のスケジュール概要、そして3000円を握りしめて。
窓口が閉まる15分前の11時45分になんとか着きました。 -
1年前の国際免許申請時に撮った写真がまだ残っていたので、
それをカウンターにあったハサミでチョキチョキ切って、ノリもありました… -
10人程が並んでましたが、少々待って無事提出。
3000円は現金で払うのではなく、振り込みだそうで振込先と2月13日以降に受け取りに来てくださいというメモをもらいました。
提出したらちょうど12時でした。
ちなみに、受け取りに行ったときは建物に入りきれないほどの長蛇の列でした。
でも、どういうわけかビザ受領者は申請者を飛ばして窓口に直行できて、すぐにもらえました。
-
ということで2月22日、というよりまだ21日の木曜日です。
仕事を5時で切り上げて(いつもと同じだけど…)
引継ぐこととかないのかね(上司)
特にありません、すべて片付いてます(我輩)
とか言っちゃって、翌日とか大変だったことが帰ってきて判明…
家に帰って、支度して -
例によってラウンジです
-
で、分るよね
健康的にウドンとハンバーグ、魚、パスタ…
左は予約したシャワールームのコール -
そのうち「シャワールーム空きました」との連絡をうけ、シャワーを浴びて、冬仕様から南国仕様に変えます。
でも機内は寒いからユニクロのウルトラライトダウンジャケットだけは、はおります。
不要になったら小っちゃくしてザックの中にもぐらせるので便利なことこの上なし。 -
シャワールームを出て、第二ラウンド。
牛丼とお肉ゴロゴロのカレー!
スイーツにチョコとカシスのケーキまで… -
ほほー、厨房は向こう側のラウンジと共通なんだね
-
今回はソファーじゃなくテーブル席で過ごしました。
ロサンゼルス便とタイ航空のバンコク便の搭乗が始まってラウンジも空きだしました。 -
羽田からの国際便はラウンジのすぐ前が搭乗口ですので直前まで、休めます。
-
で、機内
バンコク便は混んでいてほぼ満席
機内ではバンコク スワンナブーム空港での6時間の乗換時間をどう過ごすか、ウトウトしながら下記の案を熟慮
①タイ航空のラウンジでミャンマーの下調べ
②バンコク市内まで往復してみる -
スワンナブーム空港に予定より若干早く着きました。
この時点でまだ迷っていたけど案②の「バンコク市内」にかなり傾いてました。 -
両替所があったので決心つきました。
6時間はバンコク市内観光に…
ミャンマー用に用意したドルの一部をタイバーツに交換します、少しだけ。 -
タイに無事入国
でも、市内に行くには… -
おっ荷物預けがあります。
でも、そんなに重くないから背負って市内に行きます。 -
ラッキー!
ここで聞きます。バンコク市内の地図もあるようです。
事情を説明し、「1時のヤンゴン行きに乗るんだけどそれまで王宮(ワットプラケオ)観光は出来ますか?」
ちょっと首をかしげて計算してます。
市内まで1時間はかかるようです。
理論的には2時間ほどあるようですが「ぎりぎりね、保証はできないわ」ということです。
でも、行き方を地図で教えてもらいました。
空港から出ているシティ・ラインに乗って市内に行き地下鉄に乗り換えさらにタクシーかバスということです。 -
まずはシティ・ラインで市内まで…
地図を見せ、「ここまで一枚」 -
最初なんで冒険せず無難に空港で過ごせばよいものを…
ヤンゴン行きに遅れたら大変です。
「これはマカサンに行きますか」と同じようにザックを背負っているお兄ちゃんに聞いたら、日本人でした。
京都の学生さんでタイの奥地を3週間かけて回るそうです。
シティ・ラインに座ってまた『歩き方』を見せてもらいいました。
お兄ちゃんは終点まで行ってホテルを探すそうです。
我輩はインフォメーションで教わったようにマカサン駅で降ります。 -
このあと地下鉄に乗り換えです。
降りた人たちについて行こっと -
すぐに乗換えと思ったら少し歩くようです。
線路の横を通って…
ちょうど列車が走ってきました。 -
ここを曲がって踏み切りを渡るのかな?
-
おっ、地下鉄の駅のようです。
よかった、よかった
空港からここまで40分 -
中国と同じようにチェックをうけ…
ファランポン駅まで一枚 -
きれいな地下鉄です。
10分ほどで目的地のファランポン駅に着きました。
至って順調。 -
地上に出てビックリ
何なんでしょうこの連中は -
この人も…
-
地下から出たところには列車のバンコク駅でした。
-
折角だから駅の構内を探検
ホームにも勝手に行けました。 -
おっ、ちょうど列車が着いたところです
-
今じゃあなかなかお目にかかれなくなったですよね
この風景 -
バンコク駅正面です。
さて、王宮(ワットプラケオ)に行くには…
どっちが王宮方面だかさっぱりです -
大きな交差点のそばにバス停らしき人だかりです。
ワットプラケオは何番のバスか、聞くと507番らしいことがわかりました。 -
15分も待って、507はなかなか来ません。
ほんとにここでいいのか聞いていると… -
来たあ〜!507番
飛び乗ると貫禄の車掌さんがいたので
「ワットプラケオに行きたいんだけど」と言うと…
「ワットプラケオは反対側!」と指さしました。
ガビ〜ン!
降りました。 -
大通りを苦労して対面に渡ると507番のバスがすぐ来ました。
バス停で貴重な時間を30分も使ってしまいました!
どうも、方向感覚を誤っていたようです… -
親切な乗客のオバちゃんが解説してくれました。
-
ゴールデンテンプルとか…
-
チャイナタウンとか…
-
で20分ほどで着いたようです。
車掌さんが「あそこだから、ここで降りな」と指さしてくれました。 -
国王の大きな写真があり、それらしき建物があります。
行ってみましょう。
結局、これにだまされたことがあとで判明(我輩が勝手に間違っただけですが…) -
近づくにつれ観光バスが何台も停まってます。
やれやれ空港を出て、すでに2時間も経ちます。 -
で、入場券を買おうとすると、なんか変…
「ワットポー」って書いてあります
念のため「ここはワットプラケオですか」と聞くと
「ハイ残念、ここはワットポーよ。ワットプラケオはあっち」と指さします。
再びガビ〜ン!
でも観光客が大勢入って行くのでここでも、いいや。 -
靴を脱いで入ってみると…
な、なんなんだ、これは! -
巨大な寝釈迦仏が寝てました。
あたりまえか、寝釈迦だから -
何もかもが巨大です
-
これなんぞ、足の裏だよ。
第二の心臓っていうけど、どこがツボなんでしょう… -
寝姿同様、この足も売りなんでしょうね
足の裏にここまで象嵌するかぁ? -
裏のほうでチャリ〜ン、チャリ〜ンって音がするので何かと思ったら
-
これでした。
20バーツを寄進するとコインをたくさん渡され、それを1枚1枚ツボに投げ入れるのです -
後ろ姿も観賞できます。
-
ここの売りは寝釈迦仏だけではないようで奥の方にも建物があります。
行ってみましょう -
案内図がありました
①番を出ただけなので、まだ、入場してほんの一部を歩いただけという事だけは分りました。
あちら方面にまだ見どころがあるようです。 -
なにやら不思議な建物が複数建ってます
-
先ほどのは子供のように小さかったけど、こんどのはデカいです
-
表面に模様がびっしりと描かれ壮観です
-
入り口にユーモラスな像が建っているところを入ります。
-
がれきを集めた塔があります。
-
練り物をしているおばちゃんとか
-
どうやら修復エリアのようです
-
仕事している風でサボっている二人とか
-
ここは小学校でしょうか
寺院経営の学校は日本でも結構あるよね -
ガールスカウトでしょうか
-
左の隊長は結構厳しい口調で命令を行なってました…
相手はまだ子供なのに… -
また建物に戻って…
-
多くの観光客は寝釈迦仏だけ見て帰るのかこちら方面は空いてます
-
四方は、いかにもという絵が施されたドアでぴっちり閉まってます。
-
今度はたくさんの仏さんです
みな金ぴか -
と思ったらそうでもないです
-
山田君に沢山座布団もらったんですね
-
凄いツアー客だ!
と思ってよく見ると違うようです。 -
聞いてみると
「マカムシャ」と言ってました
それが何かわかりませんが…
本堂の中には入れるようです。
行ってみましょう -
ありがたや、ありがたや
ご本尊様を拝めました。 -
実際にはこんな感じで坊さんの読経が流れています。
-
金ぴかです
-
力自慢の人とか
-
髭自慢の人もいました。
-
次、お目当ての王宮のワットプラケオと思いましたが、川を見に行きました。
チャオプラヤ川です
今回の旅のテーマは「川」になりような予感が… -
彼方の対岸にも塔が見えます
あれが多分ワットアルンだと思いますが…
行ってみなければ分かりません -
船着き場もありました
-
対岸まで行けるようです
でも、時間がねェ…
地理に精通していれば行けるかもしれませんが、全く分からないのであきらめます。 -
船着き場の入り口は商店街になってました
-
川も見れたし、ワットプラケオは諦めます
時間がありません。
ヤンゴン行きに乗り遅れたら元も子もありません
バスも不安なのでタクシーを拾ってファランポーン駅まで戻ります。
マカサンまで行ってもいいけど道が混んでそうで… -
マカサンの駅まで戻りました。
空港まで急行と各駅停車の2種類あるようで、急行にするか聞かれました。
値段が違うようで、着く時間はそんなに違いないので各駅停車にすると言ったら「それなら、あっちだ」と言われました。
ホームも違うようです… -
スワンナブーム空港に無事帰ってくることができました。
着いたら綱引きやってました
羽田でヤンゴン行きのタイ航空のフライト分もチェックインしているので、そのまま出国 -
道が渋滞しておりちょっと不安がよぎりましたが、思ったより順調に空港まで着いたので、
ラウンジで少し休む時間も取れました。
タイ航空のラウンジはどうかな? -
昼時でフライトがないのかガラガラでした。
-
食べ物もあったので少し貰います。
-
少しじゃないか…
-
2時間ほどでヤンゴン空港に着きました。
入国審査を済ませて、両替します。
ミャンマーのお金はチャット
こちらでは皆、「チャッ!」っと言ってました
300ドルを両替したら、1000チャットの札束を3つももらい焦りました… -
市内までは交通手段はタクシーしかないとのこと。
ここで支払うようで、8000チャットです。
誰か他に行く人いないかな…
と数分待ちましたが、来ません。
よく考えたら800円相当なので一人で行きます。 -
「運転手はこの人だよ」
と外に停まっていた車に案内され… -
市内まで快調に飛ばします
-
市内に入ったら道路工事中で渋滞はあったものの35分で繁華街、目的地のスーレーバヤーまで来ました。
-
日本から予約した、今日のホテルにチェックインします。
スーレーバヤーのすぐそばのメイ・シャンホテル、6500円。
やれやれ。
でも、バンコクで少し観光できたから良しとしましょう。
さ、ヤンゴンン市内にGO!
まずは、ロンジー…
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- わんぱく大将さん 2013/04/06 09:47:12
- 飛行機
- アルデバランさん
飛行機間にあうか、はらはらしましたよ、マジで。今日はこれで休ませていただいて、続は明日に。お休みやす。
大将
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