2012/12/29 - 2013/01/06
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SATORUさん
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1月4日~1月5日
飛行機は定刻通りドバイに到着。上海行きの飛行機は5時間後の午前3時半。それまでどうするか…。中途半端な時間だったけど、どうしても見たいものがあった。それは、世界一高い建物・ブルージュ・ハリファを見ること。しかし、空港から出ているトラムに乗って行けば何とかなると思い、とりあえず駅に行くことにした。この時点で午後10時。とにかく早く空港へ帰ってくることだけを心掛けた。そして、ここでもインド人の出稼ぎ労働者に親切にしてもらう。
ブルージュ・ハリファへの行き方を聞くと、切符の買い方から何からすべて丁寧に教えてくれた。そして、駅を降りたら、ドバイモールの方へ行くのではなく、すぐに右に折れる階段があるので、そこを降りたらブルージュハリファは目の前に建ってるよ。多くの人はドバイモールへ向かって歩いていると思うけど、絶対にドバイモールの方へ行ったらダメ。と彼は教えてくれた。また、「ドバイモールの中にある水族館は素晴らしい。是非時間があるなら見てほしいが…」と話し、彼は先に降りて行った。短い時間だったけど本当にいい出会いだった。
ドバイモールへの最寄駅に到着。彼に言われた通り歩いて行く。駅への入り口には警備員さんが居たので、一応最終列車の時刻を確認。午前12時過ぎまで列車が動いていることを確認した。そして、駅の外に出ると、今までに見たことがないくらいでかいビルがそびえたっていた。そのビルこそブルージュハリファ。本当に見るだけでも十分価値のある建物だった。
少し時間もあったので、駅前から出ている無料バスに乗り、何の施設なのかよくはわからんがドバイモールに向かった。ドバイモールに到着し、施設内に入るとここがショッピングモールであることに気が付いた。少し歩いて行くと、目の前にはインド人のオッチャンが話していた通り、水族館があった。そのおっちゃんは相当勧めていたので、中を見たかったけど、時間に余裕がないので施設内をしばし散策。
ドバイモールには本からお菓子屋から一流ブランド品店まで、いろんなお店がたくさんあった。あまりにも広すぎて訳が分からん状態に…。何か欲しいものがあれば買おうかと思ったけど、一杯お店がありすぎて…。それに時間もなかったし…。結局、ここで買ったものはチョコレート専門のお店でチョコレートを2箱買っただけ。ドバイは時間が相当必要だし、もう少しドバイでゆっくりしたいという気持ちにさせられた。時間がないので、また無料バスで駅へ向かいそこからトラムで空港へとんぼ返りした。
空港に到着したのが午前12時過ぎ。それでもまだ搭乗時刻まで3時間以上ある。空港の出発ロビー内のお店でアイスクリームなんかを食べてしばし休憩し、入国審査を受けて中に入った。それにしても免税エリアは人・人・人…。どこからこんなにも多くの人が集まってきたのかと思うくらい人々で溢れかえっていた。空いているベンチを探すのも大変だった。
ドバイの空港もWIFIが飛んでいるので、ベンチの上でネットをして搭乗時間を待った。上海への飛行機もBoing777。本当はうまい事合えば、A380にも乗れたけど、時間が合わず断念。上海~ドバイは1日2便飛んでるからびっくり。
そして、寝ている間に上海に到着した。入国審査を受け、荷物を受け取り、リニアと地下鉄を乗ってドバイで飛行機を乗り継ぐときに予約をしておいたホテルへ向かう。
しかし、ここからが大変だった。ホテルの場所がわからん。多分最寄駅には降りていたんだけど…。何人か人に聞いてみてもやっぱりどこにホテルがあるのかわからない様子。ホテルに連絡すると、「タクシーで来るように」とだけ伝えられる。しかし、タクシーには乗らず、粘り強くいろんな人に聞いてようやくホテルにたどり着いた。空港からホテルまでは1時間くらいで行けるはずが、3時間くらいかけてようやく到着した。
ホテルに荷物を置き、早速食事も兼ねて外灘の方へ歩いて行く。ホテルから外灘までは20分程度だった。外灘で夜景を少し眺め、そして南京東路へ。上海に乗り継ぎで来ることがあっても、じっくりと南京東路を歩くのは約15年ぶり。初めての海外旅行。兄に連れられこの南京東路にあったホテルに連れてこられた時の事を思い出した。今でこそ歩行者天国だけど、当時は車が走っていたような気がする。そして、地下鉄工事も行われていたような…。
南京東路は確かににぎやか。しかし、裏道に入ると古い家々も残っている。尖閣問題でレストランで中国人から嫌がらせを受けたという話もあったので、夕食を食べる食堂選びは慎重にした。そして、一軒小汚い食堂を見つけたので中に入る。
注文したのは、麻婆豆腐、酢豚、揚州炒飯の三品。スプーンなどは良く見るときれいに洗えていないので、白いものが付着していたりするので、テーブルの上に置いてあるチリ紙でしっかりと拭いてから使用した。15年前に来た時とその汚さは変わらない。だけど、これはこれでまた良い。そして、肝心の料理。どれもこれも非常に美味しかった。1人ではとてもじゃないけど食べきれない量の食事が出てきた。
お腹一杯になったところで、来た道を引き返し宿に戻った。
(続く)
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エミレーツ航空、バーレーン〜ドバイまでの機内食。飛行時間は1時間ちょっとだけど、結構な量。サンドウィッチ2種、マフィン、そしてFly Dubaiの機内でも販売されていたナッツ、ドライフルーツが入った物。炭水化物のオンパレード。結構お腹が一杯になった。
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ドバイでのトランジットは7時間程度。その間どうしても見に行きたかったブルージュハリファを見るために、空港から鉄道に乗って最寄駅へ。ここに来るまで、インド人の出稼ぎ労働者の方が色々と情報をくれ、非常に助かった。ブルージュハリファへの最寄駅にて。
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駅を出ると目の前がビル。確かにビルの中から眺めたい気持ちはなくもないが、外から見ても十分に価値のあるビルだった。このビルは一見の価値あり。
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その駅に直結しているショッピングモールがドバイモール。駅から歩いても行けるが、無料バスが出てるという事で、時間もあったからバスで向かった。
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バスを降りモールの中に入るとびっくり。確かにインド人のおっちゃんから「ドバイモール内の水族館は素晴らしい」と聞いていたけど…。まさか、モールの中にこんなにも馬鹿でかい水槽があるとは想像もしてませんでした。時間があれば、中を見てみたかったけど、時間が無かったので中には入らず。
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それにしても大きい。
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モール内を散策。日本からは紀伊国屋書店があった。その他、有名ブランドの直営店などがモール内に入っていた。あまりの人の多さにびっくりしたのと、建物内は広すぎて自分がどこにいるのか訳が分からん。
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ここで服でも買おうかと思ったけど、一杯店がありすぎて訳が分からず、お土産用のチョコレートを購入しただけだった。
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モール内にはこんなスークを模した場所もあった。一通り散策して、急いで空港へ戻る。
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エミレーツ航空、ドバイ〜上海行きの便にて。驚いたことに上海〜ドバイ便は1日2便ある。それでも、この日は満席だった。
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上海到着後、リニア、地下鉄を乗り継いで上海の中心部へ。ホテルの場所がわからず、しばらくさまよっていた。写真に写っている建物の下はホテルへの行く地下鉄の最寄駅で、この時はまだ外は明るかったけど、ホテルに着いたころには外は真っ暗。
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ホテルにチェックイン後、鞄を置いてすぐに夕食も食べないといけなかったし、外灘をめざし歩き始めた。
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やっぱり、上海の夜景はいつみても綺麗。
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外灘で少し夜景を楽しんだ後は、上海を代表する繁華街の一つ・南京東路へ。
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裏道に入り、ようやく食堂を発見。尖閣問題で対日関係が悪化していたので、店選びは慎重にした。なかなか私好みの汚いお店。こういうところが意外と美味しい。1品目の酢豚。雰囲気もあるけど、美味しく頂きました。
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2品目。麻婆豆腐。この味も期待を裏切らず。そして、最後に揚州炒飯。全部食べきれなかったけど、どれもこれも美味しくて量も多かったし値段も安かったので大満足でした。値段は全部で350円程度だったかな!?(忘れてしまいました)
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ホテルに帰る途中でFamily martを見つけたので、中に入ってみる。おでんがあったので、欲しいものを指さし取り分けてもらった。これもはずれなし。美味しく頂きました。
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