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12月31日<br /><br />朝ゆっくりと起きる。ホテルで軽く食事を食べ、12月31日という事もあり、無理を承知でアルメニアでしか取ることが出来ないナゴルノ・カラバフのビザを取りに代表部へ向かう事にした。エレバン駅から地下鉄に乗り、まずは終点の駅まで。そこから本来はバスに乗るべきだけど、地図を見てもそんなには遠くはないって思い町の散策も兼ねて歩き始めた。しかし、これが失敗。地下鉄の終点の駅から代表部までは非常に遠く感じた。<br /><br />バスに乗って行けばよかったと後悔する。比較的わかりやすい場所にあるのかなと思っていたら、メインロードから一本入ったところにあった。場所はわかりにくかったけど、近くにイラン大使館があったので、そこを目印にたどり着くことができた。<br /><br />イラン大使館は警備員が居て大使館と言う感じがしたけど、ナゴルノカラバフ代表部は、警備員もおらず質素な感じ。しかし、国旗が掲げられていたので、すぐに一般の家とは違うという事を判別することが出来た。<br /><br />建物に入ると、この代表部に関係のある人が敷地内に入ろうとしていた。その彼に「ビザをとりたいんだけど…」ってきいてみると、「今日は大使館はお休み。12月28日〜1月8日まで休みだよ。だから、ビザを発給することは当然できない」と教えてくれた。その上で、「ビザが欲しければ、ナゴルノカラバフへ行ってから、外務省へ行きビザを取りなさい」と言って、その外務省がある住所を書いて手渡してくれた。<br /><br />ビザが本当に現地へ行ったところで取得できるのかどうか…。当然ながらわからないし、エレバンからナゴルノカラバフまでの道のりは凄い雪道だって聞いていたので、今回そこへ行かずエレバンでゆっくり滞在することにした。<br /><br />その職員に別れを告げた後、地図を見るとカスカードを見てみると、歩いて行けない距離でもない。そういうこともあり、再び歩き始める。やっぱり、歩いても歩いてもたどり着けないので、本当に自分があるいている道が正しいのかどうか不安になった。偶然店から出てきた男性に「カスカードはどっちへ行けば…」って聞くと、「もしあなたが望むなら、車で近くまで連れて行ってあげるよ」という事で、お言葉に甘え車に乗せてもらった。車はトヨタ製・カムリ。1か月前に購入したというだけあって非常に綺麗だった。<br /><br />車で走る事5分程度。その間、「何でアルメニアに一人で来ようと思ったの!?」など質問攻めに。もっといろいろな事を話したかったけど、残念ながらすぐについてしまった。お礼を言って車を降りた。<br /><br />降りて少し歩いたところが展望台になっていて、そこからはアララト山が薄らと見えていた。日本人にとって山と言えば富士山、アルメニア人にとって山と言えばアララト山というくらい重要な山らしい。その景色を写真に収め、階段を下りればカスカードに行けるとの事で、そこまで歩いて行った。<br /><br />カスカードはエレバン市民にとって憩いの場所と思っていたけど、寒させいか人々はまばらで、当然ながら観光客なんて全くいなかった。あの馬鹿でかい建物に居たのは、地元の人が数名と警備員のみ。公共事業でこういった建物を建てて、お金を回していかないといけないのかな〜なんて感じた。

上海・ドバイ・マナマ・エレバン旅行記3(エレバン)

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2012/12/29 - 2013/01/06

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SATORU

SATORUさん

12月31日

朝ゆっくりと起きる。ホテルで軽く食事を食べ、12月31日という事もあり、無理を承知でアルメニアでしか取ることが出来ないナゴルノ・カラバフのビザを取りに代表部へ向かう事にした。エレバン駅から地下鉄に乗り、まずは終点の駅まで。そこから本来はバスに乗るべきだけど、地図を見てもそんなには遠くはないって思い町の散策も兼ねて歩き始めた。しかし、これが失敗。地下鉄の終点の駅から代表部までは非常に遠く感じた。

バスに乗って行けばよかったと後悔する。比較的わかりやすい場所にあるのかなと思っていたら、メインロードから一本入ったところにあった。場所はわかりにくかったけど、近くにイラン大使館があったので、そこを目印にたどり着くことができた。

イラン大使館は警備員が居て大使館と言う感じがしたけど、ナゴルノカラバフ代表部は、警備員もおらず質素な感じ。しかし、国旗が掲げられていたので、すぐに一般の家とは違うという事を判別することが出来た。

建物に入ると、この代表部に関係のある人が敷地内に入ろうとしていた。その彼に「ビザをとりたいんだけど…」ってきいてみると、「今日は大使館はお休み。12月28日〜1月8日まで休みだよ。だから、ビザを発給することは当然できない」と教えてくれた。その上で、「ビザが欲しければ、ナゴルノカラバフへ行ってから、外務省へ行きビザを取りなさい」と言って、その外務省がある住所を書いて手渡してくれた。

ビザが本当に現地へ行ったところで取得できるのかどうか…。当然ながらわからないし、エレバンからナゴルノカラバフまでの道のりは凄い雪道だって聞いていたので、今回そこへ行かずエレバンでゆっくり滞在することにした。

その職員に別れを告げた後、地図を見るとカスカードを見てみると、歩いて行けない距離でもない。そういうこともあり、再び歩き始める。やっぱり、歩いても歩いてもたどり着けないので、本当に自分があるいている道が正しいのかどうか不安になった。偶然店から出てきた男性に「カスカードはどっちへ行けば…」って聞くと、「もしあなたが望むなら、車で近くまで連れて行ってあげるよ」という事で、お言葉に甘え車に乗せてもらった。車はトヨタ製・カムリ。1か月前に購入したというだけあって非常に綺麗だった。

車で走る事5分程度。その間、「何でアルメニアに一人で来ようと思ったの!?」など質問攻めに。もっといろいろな事を話したかったけど、残念ながらすぐについてしまった。お礼を言って車を降りた。

降りて少し歩いたところが展望台になっていて、そこからはアララト山が薄らと見えていた。日本人にとって山と言えば富士山、アルメニア人にとって山と言えばアララト山というくらい重要な山らしい。その景色を写真に収め、階段を下りればカスカードに行けるとの事で、そこまで歩いて行った。

カスカードはエレバン市民にとって憩いの場所と思っていたけど、寒させいか人々はまばらで、当然ながら観光客なんて全くいなかった。あの馬鹿でかい建物に居たのは、地元の人が数名と警備員のみ。公共事業でこういった建物を建てて、お金を回していかないといけないのかな〜なんて感じた。

  • 朝、ナゴルノカラバフ代表部へ向かう。地下鉄に乗るためにエレバン駅へ。駅の下の地下道はお店が出ていて、それなりに賑わっている様子。ホテルで朝食を食べたものの、ケバブを見つけてついつい中に入ってしまった。お店の前にはテーブルが置いてあり、そこで何人かの人々はウォッカを朝から飲んでいた。<br /><br />僕が住んでたモンゴルでも同じだけど、旧ロシア圏で寒い地域ではウォッカなんかを飲む人が多い。体を温める効果があるのかも!?

    朝、ナゴルノカラバフ代表部へ向かう。地下鉄に乗るためにエレバン駅へ。駅の下の地下道はお店が出ていて、それなりに賑わっている様子。ホテルで朝食を食べたものの、ケバブを見つけてついつい中に入ってしまった。お店の前にはテーブルが置いてあり、そこで何人かの人々はウォッカを朝から飲んでいた。

    僕が住んでたモンゴルでも同じだけど、旧ロシア圏で寒い地域ではウォッカなんかを飲む人が多い。体を温める効果があるのかも!?

  • ナゴルノカラバフ代表部へ行ったけど、結局代表部はお休みという事で、現地外務省でビザを取得するようにという事で、ビザを入手することが出来ず…。<br /><br />地図を見るとエレバンの有名どころ、カスカードが近くにある事に気が付き、そちらへ行くことにした。近いと思っていたけど、意外に遠く…。自分自身があるいている方向が正しいのか心配になる。<br /><br />途中で、男性に「カスカードへ行きたいんだけど…」って言うと、「車で連れて行ってあげるよ」という事で、お言葉に甘え展望台入口まで連れて行ってもらった。旅はどれだけ親切な人に出会えるかで、その国の印象が変わる!<br /><br />展望台へ行くと、アララト山がきれいに見えた。

    ナゴルノカラバフ代表部へ行ったけど、結局代表部はお休みという事で、現地外務省でビザを取得するようにという事で、ビザを入手することが出来ず…。

    地図を見るとエレバンの有名どころ、カスカードが近くにある事に気が付き、そちらへ行くことにした。近いと思っていたけど、意外に遠く…。自分自身があるいている方向が正しいのか心配になる。

    途中で、男性に「カスカードへ行きたいんだけど…」って言うと、「車で連れて行ってあげるよ」という事で、お言葉に甘え展望台入口まで連れて行ってもらった。旅はどれだけ親切な人に出会えるかで、その国の印象が変わる!

    展望台へ行くと、アララト山がきれいに見えた。

  • よくわからん塔。

    よくわからん塔。

  • 展望台から見た景色。

    展望台から見た景色。

  • 展望台はまだ建築中。

    展望台はまだ建築中。

  • 展望台からカスカードへの行き方を警備員に聞いたら、丁寧に教えてくれた。のぼりではなく下って行くので全く疲れは無し。

    展望台からカスカードへの行き方を警備員に聞いたら、丁寧に教えてくれた。のぼりではなく下って行くので全く疲れは無し。

  • それにしてもバカでかい!寒いせいか、観光客が皆無なのは当然の事、地元の人もほとんどおらず…。警備員だけがたくさんいました。

    それにしてもバカでかい!寒いせいか、観光客が皆無なのは当然の事、地元の人もほとんどおらず…。警備員だけがたくさんいました。

  • 踊り場みたいなところには色々な芸術的オブジェがたくさん。

    踊り場みたいなところには色々な芸術的オブジェがたくさん。

  • 何だろう!?

    何だろう!?

  • それにしても馬鹿でかい!<br />仕事が少ないので、こういう公共物件を作ってお金を回していかないといけないのかもしれない。

    それにしても馬鹿でかい!
    仕事が少ないので、こういう公共物件を作ってお金を回していかないといけないのかもしれない。

  • 何とも言えない像。誰かも旅行記に書いてたけど、確かに体の割には小さい。

    何とも言えない像。誰かも旅行記に書いてたけど、確かに体の割には小さい。

  • 下まで降りてきました。

    下まで降りてきました。

  • カスカード入口には、少し疲れた感じの像がありました。<br />この後、時間があったので、そのまま世界遺産巡りにいきました。

    カスカード入口には、少し疲れた感じの像がありました。
    この後、時間があったので、そのまま世界遺産巡りにいきました。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • わんぱく大将さん 2013/02/02 10:24:23
    おもろい像
    SATORUさん

    なんか、この国にあってないようなおもろい像。 おもしろい。大将

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2013/02/04 09:09:08
    RE: おもろい像
    大将さん

    何とも言えない突っ込みどころ満載の像がたくさん。これはこれで芸術作品なんでしょうが…。見ているだけで和みます!

    SATORU
  • norisaさん 2013/01/19 20:24:28
    うーん!
    SATORUさん

    今年もよろしくお願いします。

    しかし、アルメニアですか!・
    相変わらず凄いマニアックな、かつ貴重な旅行をされていますね。
    感心しきりです。

    この後の旅行のご無事をお祈りします!(汗)

    norisa

    SATORU

    SATORUさん からの返信 2013/01/19 22:47:41
    RE: うーん!
    norisa さん

    コメントを頂きまして有難うございました!

    今年の年越しはアルメニアでした。
    旧ソ連の国は警察官が賄賂を要求するなど、お行儀の悪い所が多いのですが、アルメニアに関してはそんなことは一切なく、人々も大変親切で安心して過ごすことが出来ました。

    これから旅行記に掲載していこうと考えておりますが、世界遺産も素晴らしくアルメニアへわざわざ行って見てみる価値はあるかもしれませんよ〜〜。是非機会が御座いましたら行ってみて下さいませ!

    こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。

    SATORU

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