2013/02/10 - 2013/02/10
2604位(同エリア7086件中)
久太郎さん
2月10日は旧暦の正月です。春を探して、鎌倉の長谷寺、大仏、江の島を歩きました。観光客で混雑していました。しかし、魅力あふれる観光地であることを再確認しました。なんといっても、歴史が素晴らしい。武家政権発祥の地であるほか、江戸時代においても庶民に人気の観光地でした。さらに明治以降も、文人たちが愛した土地です。
人ぞれぞれ、いろいろな楽しみ方がある所だと思います。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JRでスカイツリーの傍を通り過ぎます。
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鎌倉駅で降り、江ノ電に乗ります。
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ローカル線なのに、観光客でかなり混雑しています。
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長谷駅に到着。
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江ノ電は、駅では複線ですが、それ以外は単線です。
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長谷寺へ。
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芽がふくらんでいます。
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鎌倉市街を一望できます。
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この建物の中に、長谷観音が安置されています。観音様は大きくて、立派、きれい。圧倒されました。われわれ人間は大きいものに弱いようです。
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黄梅が咲いていました。
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鎌倉大仏へ。
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長谷駅から歩いてすぐなのですが、観光客が多い割に歩道が狭い。しかし、車の渋滞がひどいので、歩いたほうがはるかにましです。
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大仏の内部も見学できます(拝観料は20円)
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与謝野晶子の歌碑があります。
「鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな」
与謝野鉄幹と不倫の末に結婚した後の、27歳の時の歌です。
大仏様は本来は性別はないそうですが、男として見るとは・・・ さすがですね。 -
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長谷駅から再び江ノ電に乗り、江ノ島で降りました。
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徒歩で弁天橋を渡り、江ノ島へ行きます。車道は渋滞しています。
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江ノ島へは15分ほどで着きます。江島神社への参道はたいへんな賑わいでした。
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名物はシラス。シラス入りのさつま揚げが美味でした。
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江島神社、辺津宮
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江島神社。中津宮。
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ここで祭られている弁天様。女性の裸体の像です。江戸時代から大勢の人がこの像を拝みに来ました。女性は鎌倉大仏がめあて、男性は弁天様がめあてだったのかもしれません。
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歌川広重の浮世絵です。江ノ島と鎌倉は当時でも観光地として大人気でした。
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サムエル・コッキング苑(元 植物園)。なんと、チューリップの花が満開でした。
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しかし、気温は低いので、こんなに咲いているのが不自然な気も・・・
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展望台へ上がります。
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鎌倉方面をのぞみます。腰越漁港の先に稲村ケ崎、さらにその先が鎌倉市街です。
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丹沢の大山方面。
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渡ってきた弁天橋です。
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奥津宮。梅が咲き始めています。
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帰りは、江ノ島からモノレールで大船に行きました。
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大船駅前の大船観音です。JRに乗って、帰りました。
鎌倉と江ノ島は観光客で混雑していました。しかし、魅力あふれる観光地であることを再確認しました。なんといっても、歴史の宝庫です。武家政権発祥の地であり、鎌倉時代以降も庶民に人気の観光地でした。さらに明治以降も、文人たちが愛した土地です。
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