◆2012冬・微笑みの国タイで癒されて【11】～ワット・アルン＆ワット・ポー編～◆

2012/12/10 - 2012/12/17

2012年12月、乾季に入りベストシーズンのタイへ。
チェンマイ・バンコク・アユタヤの3都市を訪れました。
◆6日目前半：ワット・アルン＆ワット・ポー編◆

☆散策リスト☆
・ワット・アルン
・ワット・ポー
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◇日程◇
1日目：広島→羽田出発
2日目：チェンマイ
3日目：チェンマイ→バンコク
4日目：アユタヤ・バンコク
5～6日目：バンコク
7～8日目：バンコク→帰国

移動も含め8日間の個人手配旅行です。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: ANA タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目！
旅も終盤です。

ホテルの朝食レストラン。

Graph Hotel Bangkok (SHA Plus+) ホテル

種類も味も普通。

今日はワット・アルン、ワット・ポーを巡ります。
やっとバンコクで観光らしい観光。

地下鉄とBTSを乗り継いでSaphan Taksin駅で下車。
そこから船に乗り換えます。

英語のガイダンスが付いているTourist Boat。
本当は安い普通のに乗ろうと思ったんですが、
チケット買ったらなんか違いました＾＾；

チャオプラヤ川を航行。
たくさんの船が行き交います。

川沿いには高級ホテルが多く立ち並んでいます。

中華系のお寺かな。

大きな寺院。

暁の寺『ワット・アルン』が見えてきました。
乗船時間は15分程、Tien船着場で下船。

そこからまた船に乗船。
ワット・アルン行き専用の船があり、
片道3B、10〜15分間隔で運行されています。

乗船は2〜3分。
すぐ対岸がワット・アルンです。

ワット・アルン船着場に到着。
国王の肖像画がお出迎え。
寺院は徒歩ですぐです。

これが噂の顔出しパネルか！
顔はめて写真を撮るとおじさんが現れて
お金を請求されます。
よく見ると、パネルの下の方に
小さく『40』と金額が書かれています。

本堂の入り口には大きな門番。
青鬼と白鬼が睨みを利かせています。

近付くと見上げる程大きい。

境内にはたくさんの石像が並んでいました。

本堂を囲むように並ぶ仏像。

細かく美しい装飾。

一緒に門をくぐって入ってきた猫。

涼しい日陰でのんびり。

カメラを向けてもお構いなし。

人懐っこくて撫でてアピール。

『なんか視線感じるなぁ。』

鮮やかな紫の蓮。

本堂の側から見た大仏塔。

下の柵には王家の紋章に使われる
半人半鳥の姿をした『ガルーダ』
ヒンドゥー神話に登場するヴィシュヌ神の乗り物です。
なんかムササビみたいな格好。

ここにも国王の肖像画が飾られています。

ワットアルン 寺院・教会

ミニチュアモード。

料金は50B。

ワット・アルンのシンボル、大仏塔。
タイ仏教とヒンドゥー教が融合した美しい仏塔です。

台座を支える姿がユニーク。

猿神モック。

細かいモザイク装飾。

仏塔は色鮮やかな陶器片で装飾されています。
花など植物がモチーフ。

大仏塔は登ることができます。
ものすごく急な階段！

ちょっと登ったところから。
大仏塔の四方に置かれている小仏塔。
こちらもみんなで台座を支えています。

チャオプラヤ川と小仏塔。

本堂側。

下から見上げて。

大仏塔の上部には3つの頭を持つ象神エラワンに
乗ったインドラ神の像があります。

上まで来ると結構な高さです。
塔の高さは81ｍ！

カラフルな屋根。

パノラマモード。

パノラマモード。

台座に刻まれた歩行仏（舞勢像）。
スコータイ時代に生まれた像で、
釈迦の歩く姿を表していています。

三島由紀夫もこの景色を眺めたんでしょうか。

ワット・アルンはラマ3世の命により、
5年がかりで建造されました。

ミニチュアモード。

ミニチュアモード。

ミニチュアモード。

日射しはありますが、
仏塔の上は風が吹き気持ちいいです。

上りより下りの方が怖いです。
階段の幅も通路も狭いので、
手すりをしっかり持ちながら；

仏塔全体図。

全体に細かなモザイク装飾が
施されているのがよく分かります。

可愛らしいトラの親子の石像。

売店で飲み物を買って木陰で休憩。

親子の猫。
お母さん就寝中、子供たち食事中。

伝統衣装を着て記念撮影ができる露店。

記念にやってみたいなぁと思い、
旅行前にネットで探してた時
ワット・アルンにあると知りました。

ちゃんとしたスタジオだと時間とお金がかかるけど、
ここなら5分10分で簡単に体験できちゃいます。
2〜3店あって、この店は200B。
船着場の方の店は半額の100Bでした。
仏塔と一緒に写真が撮れるし、
衣装が可愛かったので200Bの店に決定。

青と紫と迷って、青にしました。

服は着たままで上から布を巻かれます。
店員のおばさんにあれよあれよという間に
ネックレス、ベルト、冠などを装着され
あっという間に完成。

撮影は若い男性がしてくれました。
ポーズを次々と指示してくれます。
たくさん撮ってくれますよ。

叔母は赤色をチョイス。
仏塔をバックにツーショット。

短時間で気軽に出来るので記念におススメです。

最後に、有料顔出しパネルを避けて記念撮影。

再び船に乗りワット・アルンを後にします。
今回は日中のみだったけど、
次回があれば夕暮れのワット・アルンを見てみたいな。

次は、涅槃寺『ワット・ポー』
バンコク最古の仏教寺院です。

ボケてますが。

料金は100B。
私の少し古いガイドブックでは
50Bになっているので値上がりしたんですね。

ペットボトルの水の無料交換券が付いています。

ワットポー 寺院・教会

仏堂を入るといきなり
その大きさに圧倒されます！
想像していたよりもはるかに大きい。

一緒に写真を撮ろうと思っても
大き過ぎて入り切りません。

柱の間から。
肩肘を付いて頭を支え、
穏やかな表情をしています。

柱と壁は絵で装飾されています。

天井まで続く壁画。

足側から。
全身を金箔で覆われ、
仏堂の中で輝きを放っています。

足の裏も超ビッグサイズ。
指紋もちゃんとあります。

横に並ぶとその大きさがよく分かります。
やっぱり大き過ぎて入り切りません。

高さ3ｍ、幅5ｍ。

足の裏には真珠貝を使用した
美しい螺旋細工が描かれています。

見易いように写真の方向を変えてます。

108つの絵で、バラモン教から生まれた仏教の
宇宙感を表しているそうです。

堂内には108つの鉢が置かれていて、
その中に硬貨を入れることで
煩悩を一つずつ払い落とす、というもの。

硬貨。

硬貨を鉢に入れるチャリンチャリーンという音が
堂内に響いていました。

寝釈迦仏を後ろから。
大きな枕にも細かく美しい装飾が施されています。

入場券に付いていた無料券でもらった水。

広い境内には寝釈迦仏の仏堂以外にも
本堂や回廊、仏塔などがたくさんあります。

大きな石像。
シルクハットをかぶった西洋人。
なんだか不気味な微笑み。

狛犬のような獅子の石像。

寝釈迦仏の仏堂の隣にある仏塔。
初期の王様の遺骨が納められているらしいです。

ワット・ポーはタイ式マッサージの総本山。
境内にはマッサージ学校があり、
そこの生徒たちによるマッサージを受けることができます。

せっかく総本山に来たのだからと体験！
1時間450Bくらいだったと思います。
30分〜で、ちゃんとメニュー表もありました。

建物はキレイで新しそうでした。
クーラーも効いていて気持ちいい〜。
受付でだぼだぼのズボンを渡されるので、
小さな更衣室でそれに着替えます。

私を担当してくれたのは50代くらいの女性。
肩や腕、足に頭、指先まで全身をほぐしてくれます。

叔母が昔来た時はこんなにキレイな建物ではなく、
野外でオープンな感じだったそうです。

1時間あっという間。
最後に冷たいお茶がもらえます。

暑さで疲れてた体が軽くなりました！

再び境内散策。

わざわざ足の間を通る猫。

大小たくさんの仏像。

穏やかな表情。

まとっている布も金色に輝いています。

本堂を囲むように置かれた仏像。

ミニチュアモード。

ミニチュアモード。

白い仏塔。

ここでも像がみんなで支えています。

本堂。
ライトアップされ黄金に輝く本尊。

境内に咲く紫蓮。
寝釈迦仏の慈愛あふれる表情と、
タイ式マッサージに心も体も洗われました。

◆6日目後半：マンダリンオリエンタルでアフタヌーンティー◆へ続く。

この旅行記へのコメント （6）

• asamiyさん 2014/06/18 18:28:21

  同じころバンコクに滞在していました。

  ２０１２年１２月１６日〜２０日までバンコクに滞在していました。
  ガイトーンプラツーナムのカオマンガイ、４０バーツに値上がりしましたけど、毎回バンコクに行くと食べています。
  

  aya-photripさん からの返信 2014/06/20 11:04:10

  RE:

  asamiyさんこんにちは。
  訪問、書き込み頂きましてありがとうございます。
  
  新着旅行記一覧からasamiyさんのページにお邪魔させて頂きました。
  満開の藤の写真、棚から漏れ入る光がとても幻想的で素敵ですね。
  
  同じ時期にバンコクに滞在していたんですね！
  カオマンガイ、本当に美味しかったです。
  あの雰囲気の中で食べるのがまたいいのでしょうね。
  もしまたバンコクに行く機会があったら私もまた行きたいと思います＾＾
  
  素敵な旅行記をありがとうございました。

• tabisuru100さん 2013/02/18 15:08:16

  顔出しパネル

  ayaさん
  
  顔出しパネルを避けて記念撮影、って笑わせてもらいました。
  あんなので（失礼！）金とるんですか！
  ワット・ポーもワット・アルンも行ったことあると思うんですが、いろんなものが初めて見たような感覚でした。
  
  以前は写真に興味なくて、旅行行ってもほとんど撮ってなかったんです。
  やっぱり写真撮らないとすぐ忘れてしまいますねー。
  
  tabisuru100

  aya-photripさん からの返信 2013/02/18 15:59:50

  RE:

  tabisuru100さんこんにちは！
  書き込み頂きましてありがとうございます。
  
  事前に色んな方の旅行記で見ていたので、
  『あーこれかー！！』とちょっとテンション上がりました。笑
  他にも通りかかった日本人観光客が
  『だめだよ！それで撮ったらお金とられるよ！』と
  話していたので日本人はひっかからないかもしれませんね。
  パネルの下か裏に小さく『40B』と書かれているらしいです＾＾；
  
  同行の叔母はあまり写真取らないので、
  『ayaはほんとよく撮るね』と笑われます。
  ずっと撮ってると慌しい時もありますが、
  後でこうやって旅行記にして、自分の備忘録になるので
  ついついたくさん撮ってしまいますよね。

• 大目付さん 2013/02/16 23:27:36

  ayaさん、今晩は〜

  なかなかお似合いですね。こんな衣装を貸してくれる商売もあるんですね。青い色も鮮やかです。
  
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜大目付〜

  aya-photripさん からの返信 2013/02/17 01:42:06

  RE:

  大目付さんこんばんは！
  投票、そして書き込み頂きましてありがとうございます＾＾
  
  結構次々とお客さんが来ていたので
  結構儲かってると思いますよ〜。
  観光客からすれば『200Bかぁ…記念だしいっか！』と
  簡単にやっちゃいますもんね。
  気軽に体験できるのでとても良かったです*