ブリュッセル

2012/11/27 - 2012/11/27

「ブリュッセル」に行ってきました。
パリから「日帰り」旅行です。
高速鉄道「タリス」に乗って「約１時間３０分」で行けます。
写真は「世界三大ガッカリ」の「小便小僧」です。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

「パリ北駅」　です。

「６時５５分」　出発を　「ネット予約」　しました。

「５９ユーロ（約６２００円）」　でした。

「タリス」　です。


フランス・ベルギー・オランダ・ドイツを結ぶ　「高速列車」　です。


最高速度は　「３００ｋｍ/ｈ」　。

「車掌」　が　「チケット」　をチェックしに来ます。


「日本語」　で　「よい旅を」　と言ってくれました。

「８時１７分」　に　「ブリュッセル南駅」　に到着です。


「１時間３０分」　程と近い。

「１日乗り放題」のチケットを購入。


「オランダ語」　の様な文字で　「やや難航」　しました。

「パリ」　と違う　「雰囲気」　を実感。


まずは観光の中心　「グラン・プラス」　方面に向かいます。

「グラン・プラス」　周辺を散歩します。


「９時近く」　なのに日は昇っていません。

「人」　もほとんどいませんでした。


「店」　も閉まっています。

「小便小僧」　です。


「薄暗い」　のでまた来ます。

近くには　「チョコレート」　でできた　「小便小僧」　です。

「ムール貝」　で有名な　「レオン本店」　です。

「小便少女」　です。


「グラン・プラス」　から　「５分」　程の場所です。

「フィデリテ袋小路」　にあります。

高さ　「約５０ｃｍ」　です。


「石灰石」　でできてます。

彫刻家の　「ドニ＝アドリアン・デボヴリ」　よって　「１９８５年」　に完成。


「知名度」　は低くく人気がありません。

「リアル過ぎて笑えない」　と市民に評判がよくない。

「ブシェール通り」　を通って　「グラン・プラス」　に戻ります。


写真の左は　「レオン」　です。

「グラン・プラス」　の脇にある　「セルクラースの像」　です。

「セルクラースの像」　は　「星の家」　の下にあり、


この像に触れると　「幸せ」　をもたらしてくれるそうです。

セルクラースは　「１４世紀」　の　「英雄」　です。

「小便小僧」　に会いに行きます。

「小便小僧」　です。


「グラン・プラス」　から歩いて　「数分」　です。

「１６１９年」　に彫刻家　「ジェローム・デュケノワ」　により製作されました。

一応、「噴水」　です。

別名　「ジュリアン」　と言います。

「レプリカ」　なんだそうです。


「オリジナルの像」　は　「１９６０年代」　に紛失しました。

由来は諸説ある。


一つは、ブラバント公ゴドフロワ２世に関する説。１１４２年、当時２歳のゴドフロワ２世率いる軍は、グリムベルゲンでの戦いの際、戦場の兵士を鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて木に吊るした。 そこから公は敵軍に向かって小便をし、味方軍を勝利に導いたという。

一つは、侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンといい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。


（ウィキペディア）

世界一の　「衣装」　持ちです。


「ブリュッセル市立博物館（王の家）」　に一部が展示されています。

有名ですが　「世界三大がっかり」　の１つ。


他は、


「マーライオン（シンガポール）」


「人魚像（デンマーク）」


です。

「グラン・プラス」　にも人が集まり始まました。

「ブリュッセル」　を散策します。

「ブリュッセル中央駅」　です。

駅前の交差点。

「簡易トイレ」　がありました。


使ってみました。


少し恥ずかしい・・・

「聖ヤコブ教会」　です。

「ゴドフロワ・ド・ブイヨン像」　です。


「第１次十字軍（１０９６年）」　の指導者です。

「楽器博物館」　辺りから　「グラン・プラス」　方面です。


塔は　「市庁舎」　です。

「王立美術館」　辺りです。


ベルギーの画家といえば


「ファン・アイク」、


「ブリューゲル」、


が有名です。

「地球の歩き方」　に載っていた　「ゴーフル・ドゥ・ブリュッセル」　で　「クレープ」　を購入。

美味しかったです。

この先は　「ギャルリー・サン・チュベール」　です。

「ショッピング・アーケード」　です。

全長　「２１２ｍ」　の通りです。

「ジャン＝ピエール＝クリュイズナール」　の設計により　「１８４７年」　完成。


「世界最古」　の　「アーケード街」　のひとつです。

「女王」、「王」、「王子」　と名付けられた、３つにアーケードが分かれています。


「天井」　は　「ガラス」　です。

「高級品」　が並んでいます。

「ディスプレイ」　が素晴らしいです。

公園に座っていました。


恐らく　「チャールズ・ブルス市長（カレル・ブルス）」　だと思われます。

「地球の歩き方」　に載っていた　「ワッフル」　の店。


「ダンドワ」　です。

少し高めの値段設定。

普通の　「ワッフル」　を頼みました。


味は・・・でした。

中心部から離れて　「地下鉄ルイーズ駅」　です。

「プラール広場」　と　「展望台」　です。


プラール広場はかつて　「絞首刑台」　のあった場所です。

「最高裁判所」　です。

「プラール」　により　「１８６６年〜１８８３年」　にかけて建築されました。

「１９世紀」　の　「最大の建物」　でもあります。　

「世界遺産」　の　「暫定リスト」　の挙がっています。

中にも入れます。

「セキュリティーチェック」　など一切なしでした。

「２５」　の　「大法廷」　と


「２５０」　の部屋があります。

薄暗い・・・

裁判所前の通りです。

「ブリュッセル」　では　「トラム」　が充実しています。

地下鉄にて　「グラン・プラス」　へ戻ります。

「ベルギー」　は　「ビール」　でも有名。

「レオン」　の　「本店」　です。


時間があったので入ります。

「ムール貝」　がウリ。


「セロリ風味」　でクセがありました。

「パリ」　に戻ります。


滞在時間　「約１１時間」　と充実した日帰り旅行でした。

「１９時１３分」　に出発。


「４９ユーロ（約５２００円）」　でした。

駅でもないのに途中で止まってしまいました。


「故障」　したのか？


「１時間程」　遅れてパリに到着。

この旅行記へのコメント （2）

• tamaemonさん 2013/05/16 09:03:48

  懐かしい！

  　　川上犬さん、こんにちは！
  
  　たくさんの旅行記のアップ！？
  素敵な写真とともに、一緒に旅させていただいています。
  
  　特に、こちらのグランプラスからの近くだったと思うのですが、だいぶ昔・・・夕食頂いたことあります・・・１人旅だったので、残念ながら単独で頂いていたのですが、賑やかで隣の方から声をかけられ、楽しい夕食になりました。
  お隣の方から頂いた、ヨーロッパで初の白ワインの酒蒸し風ムール貝も美味しかった覚えがあります。
  
  　また、旅行記拝見させていただきます！
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　tamaemon
  

• rinnmamaさん 2013/02/26 09:24:25

  空いていましたね

  川上犬さま
  投票有難うございます。私も行きましたが、
  時間帯が悪かったのか、大混雑。
  ノンビリ出来ませんでした。パリのお店の方が雰囲気も良いし、
  味も良かったように感じました。ジュリアン君、はだかでしたね。
  ベルギーは再訪したい都市です。
  行っていない場所がみれて嬉しかったです。
  素敵なブログでした。 rinnmama