2012/11/27 - 2012/11/27
1位(同エリア1件中)
川上さん
ストックレー邸に行ってきました。
知名度は殆どありませんが「世界遺産」です。
ブリュッセルの中心地から地下鉄で「十数分」で行けます。
中には入れず外観だけの観光です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「ブリュッセル中央駅」 です。
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「地下鉄」 に乗ります。
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綺麗な車内。
確か独逸の 「シーメンス製」 だったかな。 -
最寄駅は 「モンゴメリー駅」 です。
現地の 「地図板」 などなく方向がわかりません。
地元の人に聞くと 「優しく」 教えてくれました。 -
「10分弱」 歩くと見えてきました。
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独特の 「異彩」 の建物。
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「2009年」 に 「世界遺産」 に登録されました。
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次の2点で世界遺産に選ばれました。
(1) 人類の創造的才能を表現する傑作。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。 -
住所は 「テルヴュラン通り279/281番地」 。
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ベルギーの金融業者 「アドルフ・ストックレー」 の私邸とするために、オーストリアの建築家 「ヨーゼフ・ホフマン」 によって考案されたものである(ウィキペディア)。
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「モダニズム建築」 の傑作らしい。
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ストックレー邸は、20世紀初頭に発達した、内装・外装、家具・日用品、庭園などを不可分のものと捉える総合芸術を体現した建物である(ウィキペディア)。
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内装は 「グスタフ・クリムト」 と 「フェルナン・クノップフ」 が手がけました。
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建物は直線的で、曲線が主体だったアール・ヌーヴォーの時代にあっては革新的なものだった。それはキュビズムの到来を告げ、アール・デコの時代を20年先取りするものであった(ウィキペディア)。
アール・デコの代表建築には 「エンパイアステートビル」 があります。 -
「玄関」 です。
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手を入れて1枚。
中には入れません。 -
最近では 「ジョージ・H・W・ブッシュ(パパブッシュ)」 が特別に訪問の機会を得て中に入っている(ウィキペディア)。
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ストックレー邸前の道路。
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てっぺんは 「青銅」 で飾られています。
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クリムトたちは、工房の中で、シャンデリアから銀食器に至るまで内部を飾る多くの要素や家具を作成した(ウィキペディア)。
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内装では、食堂に描かれた 「グスタフ・クリムト」 の素描に基づいた 「モザイク画(生命の樹)」 が有名です。
世界遺産に選ばれた理由として 「内装の価値」 も挙げられます。 -
「保存をめぐる問題」 を抱えていて、
「相続者」 と 「ブリュッセル当局」 との間で 「法廷闘争」 が繰り広げられ、「ブリュッセル当局」 が勝った模様。 -
雨も酷くなってきたので戻ります。
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帰り際には立派な家が建ってました。
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遠くには 「凱旋門」です。
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ベルギーの地下鉄はちょっと「不気味」な印象。
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ベルギービールを頂きました。
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ストックレー邸の 「内装」 が公開されることを願いつつ、次の観光地 「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群(世界遺産)」 へ向かいます。
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