2012/11/27 - 2012/11/27
257位(同エリア2810件中)
川上さん
ヴィクトル・オルタ都市邸宅群(ブリュッセル)に行ってきました。
複数ありますが、今回は3つの邸宅を訪れました。
「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」で世界遺産に登録されています。
「アール・ヌーヴォー」と建築を見事に融合させた建築群です。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
「トラム」 で移動です。
-
1つ目は 「オルタ美術館」 です。
「ルイーズ駅」 からトラムで 「10分弱」 のところにあります。 -
「ヴィクトール・オルタ」 により 「アール・ヌーヴォー建築」 として、
「1898年〜1901年」 にかけて建設されました。 -
「アール・ヌーヴォー」 とは、
19世紀末から20世紀初頭にかけてヨーロッパを中心に開花した国際的な美術運動。
「新しい芸術」を意味する。
花や植物などの有機的なモチーフや自由曲線の組み合わせによる従来の様式に囚われない装飾性や、鉄やガラスといった当時の新素材の利用などが特徴。
分野としては建築、工芸品、グラフィックデザインなど多岐に亘った。
(ウィキペディア) -
中を見学できます。
「写真撮影禁止」 と 「荷物」 を預けなければなりません。 -
トラムで2件目へ。
-
-
「タッセル邸」 です。
-
内部の見学はできません。
-
「1892年〜1893年」 にかけて建築。
「アール・ヌーヴォー」 を融合させた世界最初の建物です。 -
エンジンがかからず困ってました。
「外車」 は大変だと思ったら、
よく見ると 「日本車」 でした。 -
最後は 「ソルヴェー邸」 です。
依頼者であるオルタのよき理解者アルマン・ソルヴェーが、資金に糸目をつけなかった上に何の注文もつけなかったために、オルタがその創造力を遺憾なく発揮できた(ウィキペディア)。 -
内部です。
-
第一次世界大戦を境に、装飾を否定する低コストなモダンデザインが普及するようになると、アール・デコへの移行が起き、アール・ヌーヴォーは世紀末の退廃的なデザインだとして美術史上もほとんど顧みられなくなった。
(ウィキペディア) -
中心部に戻って食事でも摂ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- わんぱく大将さん 2013/04/12 08:14:15
- ノウセンティスム
- 川上犬さん
ここのアーヌーヴォはおとなしいですね。中は違うと思いますが。
ヨーロッパでも、ここカタルニアのア―ルヌーヴォーはちょっと違う。もっと華やかで明るいですね。しかし、その後にやってきたノウセンティスムによって無用の長物にされてしまったようで、残念なことです。
大将
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
川上さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
15