ケニア・タンザニアの旅（４）～オルドバイ渓谷～

2012/12/29 - 2012/12/29

マニャラ湖国立公園のサファリを堪能した後、この日はセレンゲティまで一路向かいます。その途中にオルドバイ渓谷に立ち寄りました。

＜日程＞
　12/28(金)　関空→インチョン→機中
　12/29(土)　ナイロビ→ナマンガ(国境)→アルーシャ→マニャラ湖
★12/30(日)　マニャラ湖(サファリ)→オルドバイ渓谷→セレンゲティ
　12/31(月)　セレンゲティ(サファリ)
　1/1(火)　　セレンゲティ(初日の出バルーンサファリ)
　1/2(水)　　セレンゲティ→ンゴロンゴロ(クレーター内サファリ)
　1/3(木)　　ンゴロンゴロ→ナマンガ(国境)→アンボセリ(サファリ)
　1/4(金)　　アンボセリ(サファリ)→マサイ村→ナイロビ
　1/5(土)　　ナイロビ→機中
　1/6(日)　　インチョン→関空　　

エリア ンゴロンゴロ自然保護区周辺(タンザニア)

11時頃にマニャラ湖を出発します。マニャラ湖サファリを終えて戻る途中、我々が座っている時に、オープントップにしていた屋根が突然ガタンと下りて閉まりました。屋根の支柱がパキンと折れていたのが原因で、座っていたから良かったものの、サファリ中で立っている時に閉まっていたら、ケガをしていたと思います。折れた支柱の溶接に３０分くらいかかりました。

無事に支柱の溶接も済み、オルドバイ渓谷に向かいます。

カラトゥの町に入りました。

この先は悪路が続くので、後輪の駆動の部分をメンテナンスします。

どこまで分解するのでしょう。このメンテで１時間ほどのロス。ＰＭ１時頃にようやく出発。

ンゴロンゴロ自然保護区のゲートに到着。ここから未舗装の道路がひたすら続きます。

ンゴロンゴロのクレーターの絶景。セレンゲティに行くには、ンゴロンゴロクレーターの外輪山の尾根道を進んでいきます。野生動物はクレーター内に数多くいますが、そこは帰りに寄る計画です。

フラミンゴが数多くいる、クレーター中央にあるマガディ湖。

黒い点々が、バッファローとヌーの群れ。

雨が降っているのが遠目に見てとれます。

道路沿いにあるマサイ村。観光客に有料で開放されています。

外輪山を後にし、セレンゲティ平原に向かいます。

キリンが沿道に現れました。

沿道のキリン。

観光客に向けて歓迎の踊りをしているマサイ族。

沿道で放牧中の羊。

平原に広がるアカシア並木。

オルドバイ渓谷の入口のアカシア。

マサイの女性がロバを引き連れて現れました。

マサイの女性。後でチップは払いました。

オルドバイ渓谷。人類の祖形が発生した地のひとつとされています。

オルドバイ渓谷。

足跡の化石のレプリカ。

以前フジテレビで放送されたグレートジャーニーの終着地点が、ここのオルドバイでした。それを記念した部屋がつくられていました。

グレートジャーニーで乗りつぶした自転車。

ミミグロハタオリ（英名：Reichenow's weaver）

渓谷を眺めるテラスでお昼にします。お弁当はロッジで用意してくれたランチボックスですが、サンドイッチ、お肉、フルーツが入っており、全部食べきれないほどのボリュームです。食事後、いよいよセレンゲティ平原に突入します。