2012-2013時計回り台湾一周⑫南山福徳宮(初詣)と新年会

2012/12/27 - 2013/01/03

４泊した大億麗緻酒店も今日でチェックアウト。

台北で新年会を兼ねて、新北市中和區[火共]爐地
山の上の『南山福徳宮』へ旅仲間と初詣。

アジアで一番背が高い福徳正神(土地公)像で
知られる南山福徳宮は財神(金運の神様)として有名。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

曇っていますが暖かい朝です。

荷物の準備をしてから・・・

・・・ゆっくりと朝食を。

四連休が終わり、宿泊客も少なめに。

MENUも少し変わっていました。

お気に入りのスモークサーモンも
ケッパー付きで登場。
わざわざ巻き巻きしてくれていたので
最初は存在に気がつきませんでした。

チェックアウトを終えて
小姐にお願いして｢剣獅｣像と
ファーレンちゃんの記念撮影。

興南客運の営業所がすぐ近くに
ありますので、このホテルは
台南各地を旅する拠点としても便利です。

手書きの時刻表ってことは
けっこう変更が多いのかな？

免費接続車に今回もお世話になりました。

早めに予約しておいたので
台南−台北は２割引の1,080元。

日本にも、こんな割引があればいいなぁ。

高鐵から台北捷運に乗り換えて
行天宮前の定宿「康華大飯店」へ。
顔なじみの小姐が
｢新年快楽！お部屋、グレードアップしておきましたよ」

304號室はシングル＋ダブルの三人部屋。

使い勝手の良い新しいデザインの
ライティングデスク。

Wi-Fiも[n]仕様になって更に快適に。
セキュリティパスワードはフロントで。

トイレもウオッシュレットになっています。

お年玉に珈琲券をもらいましたので
しばし休憩。

忠孝新生〜東門〜古亭間が開通して
目的地・南勢角までは行天宮から
乗り換えなしで直行できるように
なりました。

途中の東門で降りると、永康街がすぐそば。（５番出口）
かの小籠包の名店のあるところです。

まだ待ち合わせ時刻に間があるので
興南観光夜市をしばしぶらぶら。

さすがに16:30では人もまばらですね。

クルマやスクーターがびゅんびゅん通る点がちと難点。

初詣メンバー４名が揃ったので、[火共]爐地まで往復＋参拝の間待ってもらうよう、タクシーの運将と交渉して登って行きました。かなりな登り坂を約15分。

残念ながら、雲が低く垂れ込めていて視界はいまいち。
台北101もかすかにしか見えません。

晴れていたら、年越しの煙火もきれいに見えるでしょうね。

下の社殿も含めると
高さ100mあるという触れ込み
ですが、ちと大げさな数値の
ような気が。

天井から、ちょうちん？がいっぱいぶらさがっています。

お参りの順番解説。
廟によって線香の本数
刺す香炉の廻り方が
異なります。

金運が高まるという回廊。

渡ろう♪渡ろう♪

上にも廟があるということなので
登り始めたのですが、階段の長さに
ギブアップ。

そしたら運将が｢クルマで登れるけど行く？｣
早く言ってよ！

上まで車であがってもらいました。
それでも少し階段はありました。

がんばって上がろう！

こちらにも多くの人が。

お供えもたくさん！

御利益がありますように。

捷運永安市場駅近くの
新年会会場まで送って
もらいました。

タクシー代は400元。

南城泰式料理・永和總店
（新北市永和區中正路275號）

ミャンマー出身華僑の方が
経営するタイ料理店。
勝美旅行社の孫小姐に
(彼女もミャンマー出身)
紹介してもらいました。

注文した品を待っている間に
タイミング良くお店直行のＳ氏も合流。
これで５人揃いました。

月亮蝦餅（左）

ぱりぱりしていて、おいしい！

涼拌木瓜

さほど辛くはなかったですよ。

泰式春巻

鳳梨炒飯

雲筍烘蛋

泰北椒拌鶏肉

蝦醤空心菜

ビール５本、コーラ大２本も飲んで
〆て1,381元。
５人で割ると300元以下。

安くて美味しい店でした。

お店を出ると雨がポツポツ。
さすが、雨男のＳ氏。

ホテルに｢歩く台北｣編集部が作った
台北情報MAPがあったのですが
そこに｢南昌路夜市｣という表記を発見。
夜市の大家Ｇ氏も「聞いてはいたが
行ったことは無い」ということなので
用事があるというＳ氏を除く４人で
寄ってみることに。

南昌路って家具店街だと思い込んで
いました。

ありました、ありました。

う〜ん、こじんまりしていますねぇ。

雨のせいか、人通りも
まばらという感じでした。

古亭駅前で皆さんとお別れして
ホテルに戻りました。
長いようで短かった台湾一周の旅も今日でおわり。
明日は帰国です。