冬あったか台湾 No.05 華山１９１４編

2012/12/15 - 2012/12/18

２年ぶりの台湾訪問。５回目だけど冬は初めて。

服装が困った。日本出発と帰国時は寒いけれど、台湾は暖かいだろうから厚いコートは邪魔になるし。幸い、出発日の日本はそれほど寒くなく助かりました。

今回は珍しく台北市内観光付きツアーへの参加。今まで行ったことがないところを巡る内容だったので、これは時間効率が良いと思ってツアー申し込みしました。自力で行ったら多分行かないだろうというような所での食事付きだったし。

エリア 台北(台湾)

北投の加賀屋で一風呂浴びた後、連れて来られたのがまたお土産屋。昨日から数えて３回目。やんなっちゃうよね。
午前に来た中山のお茶屋さんと同じビルにある店。入口は反対側。
北投の後ということで、石材の装飾品関係中心でした。
入店後すぐに脱走。

店の前の通りをぶらついていたら、すぐそばに以前来たことのある小籠包の名店、京鼎樓を発見。

ということは、晶華酒店もすぐそばのはずと思い、歩いてみました。
ホテルの周りはクリスマスイルミネーション。

ホテルに入ってみると、クリスマスケーキ販売中。店員さんもサンタさんスタイル。どの国も同じですね。

ホテルロビーのツリー前でパチッ！

ロビー横のここのレストランはいつも長蛇の列なんですよね。
ステーキハウスのようなんですがそんなに旨いのか？

そろそろ集合時間。急いでさっきのお土産屋に戻ります。

次にやって来たのが、ここ華山１９１４文創園區。
日本統治時代にできた酒造工場跡地を再開発した文化芸術関係施設の公園。
横浜の赤レンガ倉庫みたいなもんですね。
ネットによると、
「華山という名前は、1922年に日本政府が日本統治時代の初代台湾総督「樺山資紀」の名前を取って、この区域と現在の行政院付近を「樺山町」と名付け、その後国民政府の時期に「華山」と改められ．．．」

その中にある青葉新楽園が本日の夕食。

中華料理有名店「青葉」の系統のようです。

台湾料理ビュッフェ専門店です。

種類豊富です。
カラスミチャーハンなるものも。

デザートもいっぱい。男性なら、おそらくここに到達する前にギブアップとなるでしょう。

オーダーで作ってくれるコーナーもあります。麺類や牡蠣オムレツなど。刺身もありました。

ビール、ソフトドリンク飲み放題。缶だけど。

料理コーナーとテーブルを何度も往復。満腹です。

ツアーの皆さんも一生懸命。
隣のテーブルにいたお年寄りグループも元気ですね。ダウンしている人もいます。食べ過ぎ、飲み過ぎ。

もう満腹。
店を出て付近をぶらつくことにしました。

古い工場、倉庫を活かして小さな店がたくさん並んでいます。まだいろんなところが店造りの工事中です。

古い倉庫。

青葉新楽園のそばにあったイタリアンレストラン。
人気のようでした。外のテーブルも一杯。
名前から連想できるように、この店には猫ちゃんが何匹か生息しているらしい。

イルミネーションがきれいです。

園内には野外音楽場もありました。

これで本日の観光ツアーは終了。この後ホテルに戻ったのは８時近くになっていました。