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久しぶりに法隆寺を訪ねた。<br />せっかくなので、大好きな法隆寺の仏像を見るだけでなく、斑鳩の三塔といわれる法隆寺五重塔、法輪寺三重塔、法起寺三重塔を訪ね、ついでに、松尾道の入口あたりも見てこようという計画。<br /><br />この旅行記は、①法隆寺、②夢殿・中宮寺、③法輪寺 ④法起寺、三井瓦窯跡、史跡三井に続く第5部で、ポイントのない散漫なものですが、お許しを。<br /><br />なお、散策にあたって、インターネットで見つけプリントアウトしてきた「斑鳩大事典 斑鳩の地蔵信仰-松尾山詣り」が、大変参考になった。<br />http://www.d4.dion.ne.jp/~s.kage/j-431.html<br /><br />蔭山精一さんとおっしゃる郷土史家の書かれたもので、丁寧なガイドで、面白い。オススメです。

アイラブ仏像めぐり 法隆寺周辺 石仏

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2012/11/24 - 2012/11/24

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旅行記グループ 斑鳩

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ゆうこママ

ゆうこママさん

久しぶりに法隆寺を訪ねた。
せっかくなので、大好きな法隆寺の仏像を見るだけでなく、斑鳩の三塔といわれる法隆寺五重塔、法輪寺三重塔、法起寺三重塔を訪ね、ついでに、松尾道の入口あたりも見てこようという計画。

この旅行記は、①法隆寺、②夢殿・中宮寺、③法輪寺 ④法起寺、三井瓦窯跡、史跡三井に続く第5部で、ポイントのない散漫なものですが、お許しを。

なお、散策にあたって、インターネットで見つけプリントアウトしてきた「斑鳩大事典 斑鳩の地蔵信仰-松尾山詣り」が、大変参考になった。
http://www.d4.dion.ne.jp/~s.kage/j-431.html

蔭山精一さんとおっしゃる郷土史家の書かれたもので、丁寧なガイドで、面白い。オススメです。

  • 史跡三井(赤染の井)から法輪寺に戻って、今度は、極楽寺へ。<br />墓地の入り口に石仏群と立派な地蔵堂。

    史跡三井(赤染の井)から法輪寺に戻って、今度は、極楽寺へ。
    墓地の入り口に石仏群と立派な地蔵堂。

  • お堂のなかのお地蔵さまは、室町時代1521年のものだそうだが、きちんと守られてきたからか、そんなに古く見えない。<br />飯乞(ままこい)地蔵とも呼ばれ、左手ににぎり飯を持っているのだとか。

    お堂のなかのお地蔵さまは、室町時代1521年のものだそうだが、きちんと守られてきたからか、そんなに古く見えない。
    飯乞(ままこい)地蔵とも呼ばれ、左手ににぎり飯を持っているのだとか。

  • 石仏の多くは、顔も姿も判然としないので、分かるものだけアップ。

    石仏の多くは、顔も姿も判然としないので、分かるものだけアップ。

  • こちらの如来は、首が短いのと四角い顔が好みじゃないけど、目と口元がいいな。手と顔のバランスもいい。

    こちらの如来は、首が短いのと四角い顔が好みじゃないけど、目と口元がいいな。手と顔のバランスもいい。

  • 人のよさそうなお顔。選挙に出たら、当選しそう。

    人のよさそうなお顔。選挙に出たら、当選しそう。

  • 極楽寺墓地の前は、天満池。<br />おやっ、池のほとりに立つのは、

    極楽寺墓地の前は、天満池。
    おやっ、池のほとりに立つのは、

  • 見つけた!丁石だ。<br />参詣道に1丁ごとに立つ道しるべ。<br />松尾道の丁石を見るのも今回の大きな目的<br />

    見つけた!丁石だ。
    参詣道に1丁ごとに立つ道しるべ。
    松尾道の丁石を見るのも今回の大きな目的

  • 奈良コミュのオフ会で松尾寺を訪ねた際、境内から下る石段に「法隆寺方面」と書かれているのを見つけた。【写真】<br />以来、松尾寺と法隆寺の間の道が気になっていた。<br /><br />帰宅後調べると、昔の人々は、松尾寺を参詣するに、この松尾道を使っていたそうだ。現在は、自動車の通る道が慈光院方面から整備され、人々はその道で松尾寺へ入る。<br /><br />松尾寺から1丁(約100メートル)ごとに並ぶ丁石が導く先は、法隆寺東大門。法隆寺と松尾寺にどんな関係があるのだろう。

    奈良コミュのオフ会で松尾寺を訪ねた際、境内から下る石段に「法隆寺方面」と書かれているのを見つけた。【写真】
    以来、松尾寺と法隆寺の間の道が気になっていた。

    帰宅後調べると、昔の人々は、松尾寺を参詣するに、この松尾道を使っていたそうだ。現在は、自動車の通る道が慈光院方面から整備され、人々はその道で松尾寺へ入る。

    松尾寺から1丁(約100メートル)ごとに並ぶ丁石が導く先は、法隆寺東大門。法隆寺と松尾寺にどんな関係があるのだろう。

  • 丁石は、松尾寺にむかってカウントダウンしていく。天満池に沿って松尾寺方面に歩くと、十六丁の丁石。<br />松尾道の丁石は、欠けてしまったものが多く、近年新しく整備されたそうだ。古い丁石を期待していたので、少し残念。

    丁石は、松尾寺にむかってカウントダウンしていく。天満池に沿って松尾寺方面に歩くと、十六丁の丁石。
    松尾道の丁石は、欠けてしまったものが多く、近年新しく整備されたそうだ。古い丁石を期待していたので、少し残念。

  • 天満池の東のほとりに建つ斑鳩神社。地元では「天満さん」と呼ばれているようだ。旧法隆寺村の鎮守として丘の麓にまつられていたが、1324年に現在地に遷されたそう。<br /><br />

    天満池の東のほとりに建つ斑鳩神社。地元では「天満さん」と呼ばれているようだ。旧法隆寺村の鎮守として丘の麓にまつられていたが、1324年に現在地に遷されたそう。

  • 池沿いの道に面した鳥居をくぐり石段を登る。思いのほか暖かい散策日和になったことに感謝の参拝。<br /><br />天満池は、平安中期1100年頃に造られ、当時は猪名部(いなべ)池といわれていたそう。それが、江戸期には天満池と呼ばれていたそうだが、たぶん、「天満さん」の近くの池だからだよね。

    池沿いの道に面した鳥居をくぐり石段を登る。思いのほか暖かい散策日和になったことに感謝の参拝。

    天満池は、平安中期1100年頃に造られ、当時は猪名部(いなべ)池といわれていたそう。それが、江戸期には天満池と呼ばれていたそうだが、たぶん、「天満さん」の近くの池だからだよね。

  • 石段の下、池の堤には、大小の石仏が横にずらり。

    石段の下、池の堤には、大小の石仏が横にずらり。

  • 片隅には、こんな丸い石がごろごろ。五輪塔の一部かしら。

    片隅には、こんな丸い石がごろごろ。五輪塔の一部かしら。

  • 天満池の周囲を時計の逆周りに一周することに。

    天満池の周囲を時計の逆周りに一周することに。

  • 池の堤を歩き、池の南端で、堤の下へ下ると、十八丁の丁石。法隆寺東大門から来た道が池に突き当たる場所だ。

    池の堤を歩き、池の南端で、堤の下へ下ると、十八丁の丁石。法隆寺東大門から来た道が池に突き当たる場所だ。

  • 十八丁の丁石。<br />法隆寺東大門は、すぐそこだ。<br />

    十八丁の丁石。
    法隆寺東大門は、すぐそこだ。

  • すぐに法隆寺には行かずに、そのまま坂道を登って池の東の堤、斑鳩神社の辺りへ。これで1周。

    すぐに法隆寺には行かずに、そのまま坂道を登って池の東の堤、斑鳩神社の辺りへ。これで1周。

  • 法隆寺五重塔と金堂が見える。<br />さあ、もうそろそろ法隆寺に帰ろう。

    法隆寺五重塔と金堂が見える。
    さあ、もうそろそろ法隆寺に帰ろう。

  • 法隆寺東大門に向かう道に整列する石仏。

    法隆寺東大門に向かう道に整列する石仏。

  • ここの石仏は、地元の方の供えた花に彩られ、幸せそう。

    ここの石仏は、地元の方の供えた花に彩られ、幸せそう。

  • 法隆寺東大門に戻ってきた。閉門時刻16時30分はまもなくだ。<br />午前中はさほど混雑していなかった参道を大勢の人々が歩いている。<br />奈良観光を終え、そろそろ家路へと向かう人々の群れ。私もその1人。<br />今日はたくさん歩いた。さあ、ぼちぼち帰ろ。

    法隆寺東大門に戻ってきた。閉門時刻16時30分はまもなくだ。
    午前中はさほど混雑していなかった参道を大勢の人々が歩いている。
    奈良観光を終え、そろそろ家路へと向かう人々の群れ。私もその1人。
    今日はたくさん歩いた。さあ、ぼちぼち帰ろ。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • hideponさん 2012/12/15 13:36:34
    斑鳩三山、楽しませていただきました。
    ゆうこママさん、オハヨウございます。

    相当有意義な斑鳩巡りだったんでしょうね。シリーズを読ませていただいて感じました。

    「法隆寺」寺名の響きもさることながら、聖徳太子と云う偉大なカリスマが、具体的に残した日本の宝を、その時代の空間に接することの出来る現代のボクたちはある意味恵まれているのでしょうネ。史学的な見地から、法隆寺や太子についての議論が賑やかですが、こういう論争などは、より具体的な史書発見や考古学的絶対価値を持つ出土品が発見されない限り、まず結論は出ないでしょう。

    ボクたち素人は学問上のことは知らないよりは知ってる方がいいのでしょうが、それよりもなによりも今そこに在る仏像や堂塔伽藍のプロフィール、特に仏像への興味と想い…。
    信仰対象としての仏像と古美術品としての仏像、接し方、見方は色々でしょうが、往時の仏師の力量や感性、鑿に込めた強烈な意思、民衆の思いや願い、そして為政者の仏への思いや願い、そちらの方に思いを馳せたい。ですネ。

    ボクなんぞ特に仏像への興味は人一倍と自分で思いこんでいましたが、ゆうこさんのメジャー寺院メジャー仏への思いから路傍の石仏にいたるまでのそのまなざし、それをさり気ない文章で表現するその感性に、いつも脱帽! 


    まさにアイラブ仏像めぐり! 真似したいけどボクには無理やろなァ。




    ゆうこママ

    ゆうこママさん からの返信 2012/12/15 20:15:15
    RE: 斑鳩三山、楽しませていただきました。
    > ゆうこママさん、オハヨウございます。
    >
    > 相当有意義な斑鳩巡りだったんでしょうね。シリーズを読ませていただいて感じました。

    ⇒楽しかったですよ!仏像も建物も風景も匂いも静けさも何もかも楽しめました。五感が喜んでいます。
    >
    > 「法隆寺」寺名の響きもさることながら、聖徳太子と云う偉大なカリスマが、具体的に残した日本の宝を、その時代の空間に接することの出来る現代のボクたちはある意味恵まれているのでしょうネ。史学的な見地から、法隆寺や太子についての議論が賑やかですが、こういう論争などは、より具体的な史書発見や考古学的絶対価値を持つ出土品が発見されない限り、まず結論は出ないでしょう。

    ⇒科学技術の進歩で、とんでもない発見があったら面白いでしょうね。
    馬鹿げた妄想ですが、タイムマシンがあったらと思いますよ。
    実際のところ、誰も見たことないのだから、本当のところは分からないのですもの。

    >
    > ボクたち素人は学問上のことは知らないよりは知ってる方がいいのでしょうが、それよりもなによりも今そこに在る仏像や堂塔伽藍のプロフィール、特に仏像への興味と想い…。
    > 信仰対象としての仏像と古美術品としての仏像、接し方、見方は色々でしょうが、往時の仏師の力量や感性、鑿に込めた強烈な意思、民衆の思いや願い、そして為政者の仏への思いや願い、そちらの方に思いを馳せたい。ですネ。
    >
    ⇒そう思います。
    名もなき仏師の日常って、どんなだったのでしょう。
    仏師の好みは、どの程度作品に反映されたのかしら?
    腕のよい仏師は、優遇されたのかなあ。ちゃんとゴハン食べてたのかな。過労死なんていないよね。
    あらら、どうでもいいことに想像が飛んでますね。スイマセン。

    > ボクなんぞ特に仏像への興味は人一倍と自分で思いこんでいましたが、ゆうこさんのメジャー寺院メジャー仏への思いから路傍の石仏にいたるまでのそのまなざし、それをさり気ない文章で表現するその感性に、いつも脱帽! 
    ⇒ほっ、ほめ過ぎですよ。
    ド素人のバカな感想をそのまんま載せているので、ちゃんとした目のある方が読んだら目をまわすでしょう。
    >
    > まさにアイラブ仏像めぐり! 真似したいけどボクには無理やろなァ。
    >
    ⇒hideponさんの土曜古寺は、正統派というか、さすが美的センスの高い方だけあって、まずは写真の美しさが飛び切りだと思います。
    それに、境内の隅々まで観察されて、内容もとっても充実しているし、寺院めぐりのガイドとして秀逸だと思いますよ。
    「役に立ち」度や美しさは、本当にピカイチ。

    私のは、写真はひどいし、かなり独りよがりな内容なので、「こんな見方をする人もいるのか」と思ってもらえればといった内容です。
    ですが、アイラブだけは、ホンモノのつもりです。
    今後ともよろしくお願いいたします。
  • rokoさん 2012/12/13 19:30:47
    優しい色・・・
    ゆうこママさん  こんばんは


    トップの画像、すごく惹かれました!
    この(法隆寺五重塔と金堂が見える)ショットの少し後でしょうか、
    なんか秋の切なくなってくる情景ですね。

    参詣道に1丁ごとに立つ道しるべ
    たどって歩くのもいいですね。

    >松尾寺から1丁(約100メートル)ごとに並ぶ丁石が導く先は、法隆寺東大門。法隆寺と松尾寺にどんな関係があるのだろう

    この道気になります。。。

    多くの石仏がおられる斑鳩の道、ゆっくり歩きたくなりました。
    ご紹介ありがとうございます。

    ゆうこママ

    ゆうこママさん からの返信 2012/12/13 22:13:45
    RE: 優しい色・・・
    こんばんは、いつもありがとうございます。
    >
    > トップの画像、すごく惹かれました!
    > この(法隆寺五重塔と金堂が見える)ショットの少し後でしょうか、
    > なんか秋の切なくなってくる情景ですね。

    ⇒ありがとうございます。
    ご想像のとおりです。
    夕暮れ時は、どんどん表情が変わっていきますね。
    >
    > 参詣道に1丁ごとに立つ道しるべ
    > たどって歩くのもいいですね。
    >
    > >松尾寺から1丁(約100メートル)ごとに並ぶ丁石が導く先は、法隆寺東大門。法隆寺と松尾寺にどんな関係があるのだろう
    >
    > この道気になります。。。

    ⇒いいでしょ。
    丁石を見つけると、無条件にうれしくなります。
    春日大社の裏辺りでも見つけました。
    古い寺社の周辺の道では、見かけることがあります。
    長い道のりも苦にならずに、自然に歩けるからうれしい仕掛けです。
    >
    > 多くの石仏がおられる斑鳩の道、ゆっくり歩きたくなりました。
    > ご紹介ありがとうございます。

    ⇒丁寧にご覧くださり、お礼申し上げます。

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