紅葉最盛時の京都　嵐山から鳥居本へ

2012/11/26 - 2012/11/29

朝一の保津川下りで嵐山に着き、そこから嵯峨野の北の端
鳥居本へのんびり散策しました。

エリア 嵐山・嵯峨野・太秦・桂(京都)

保津川下り下船場のそば。
年寄りになって再訪した際は、
人力車でも乗ってみようかな。

人、人、人の渡月橋付近。
まっすぐスムーズに歩けません。

風情のある素晴らしい場所なのですが、
この時期は風情もヘチマもない大混雑。

お昼には早かったのですが、散策前に
こちらの「ぎゃあてい」さんで腹ごしらえ。

おばんざいの食べ放題です。

60分制限で￥1890。
リーズナブルに「食」で京都を
味わえます。

店を出たお昼時には行列が。
早めがベターです。

飯も食ったし、散策開始です。

竹林を抜け最初に着くのが、
縁結びで有名な野宮神社。

写真好きの大半は観光客が写りこむのを
嫌いますが、この写真のように通行人が
絶妙なモデルになってくれる場合もあります。

こちらは常寂光寺。

常寂光寺の境内は、ひたすら上り坂。
ズンズン上っていくと嵯峨野が見渡せます。

常寂光寺の竹林。

こうしたセンスのいい店に立ち寄りながら
散策していくのが、何とも楽しい。

二尊院。
今年のJR東海のポスターに使われたせいで、
例年以上の人出だそうです。

紅葉の馬場と呼ばれる参道。

このあたりがJR東海のポスターに
なった所。

二尊院では結婚式のカップルを
二組見かけました。

こちらは祇王寺。
ひっそりと慎ましい感じ。

祇王寺から鳥居本に向かう途中、
何とも風情のある枝道発見。

ほどなく嵯峨野の北の端、
鳥居本地区に到着。

こちらは念仏寺。

念仏寺の紅葉がこんなに素晴らしいとは、
うれしい誤算です。

念仏寺境内の木。
今回の京都旅行のNo.1ツリー。
ちょっと不自然なほどの鮮やかさ。

同じ京都でも紅葉の早い遅いは
相当差があります。
そんな中、ここ念仏寺はまさに
ドンピシャの紅葉最盛日でした。

念仏寺を後にし最終目的地に着きました。
ここ鳥居本地区の象徴とも言うべき
茅葺き屋根の「つたや」さんと「平野屋」さん。

こちらは平野屋さん。

いつか再訪する際は、あちこち忙しく
巡るのではなく、こうした料理屋さんで
マッタリ過ごすのもいいなぁ。