2012/08/13 - 2012/08/20
9482位(同エリア16409件中)
とみーさん
最終日は午前中はヴェルサイユ宮殿へのツアーに参加
午後はシャンゼリー通りにくりだしました。
21時のフライトで帰国!
最高に楽しい旅行でしたー!
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
早朝、6時半頃に出発。
これは地下鉄の目印です。
ツアーの集合場所へ向かいます。
最初は自力で行くつもりだったんですけど、
連日の暑さにやられてこれはバスで効率的に行った方が安全だと
判断して、この旅で3回目のエミトラベルさんのツアーに参加しました。 -
パリ市内からバスで走ること30分。
ヴェルサイユ宮殿に到着!
すごい人です。 -
延々と続く行列…
小1時間くらい待ちました。
これ多分自力で来てチケット買って…とかってやってたら
もっともっと時間かかっていたと思います。
炎天下だったので本当にしんどかった。
ツアーにして正解でした。 -
やっとのことで中に入る!
中入ってすぐのところで
各国の言語のオーディオガイドを借りることができるのですが、
日本語のところに、日本人を装った明らかな偽日本人がいて
めちゃくちゃ挙動不審でした(笑)
絶対スリです。
ヴェルサイユはスリだらけ!
ここは注意怠ったら一発でやられます。 -
すぐに王室礼拝堂が現れます。
-
王室礼拝堂は吹き抜けになっていて二階から見るとこんな感じ。
マリーアントワネットとルイ16世の結婚式もここで行われました。
ベルばらファンなので興奮! -
「○○の間」と色んな名前のつけられた豪華絢爛な部屋をずんずん歩いていきます。
オーディオガイド聴きながら行ったけど、
途中でめんどくさくなり聞かなくなる。
とにかくすごい人で
人の間を縫って進むのが一苦労。 -
そしていよいよ…
-
鏡の回廊ー
豪華絢爛…目がチカチカする
そして人の多さに立ちくらみ(笑)
両脇に鏡があるんですね。
でも昔の鏡なので今の鏡みたいに綺麗には写りません。 -
回廊の一番端には
大量の鍋で作ったハイヒールのオブジェが。
なぜこんなところに(笑) -
ときどき窓があって外を見ることができます。
お庭。 -
王妃の寝室
かわいい -
アントワネットの絵画も飾られてます。
-
ときどき窓があって上から庭を見下ろすことができます。
美しい! -
あれ!この絵ルーブルでも見た!
「ナポレオンの戴冠式」です。
どっちも本物で、同じ作者が2枚書いたんだとか。 -
さて、ヴェルサイユ観光の時間もおしまい。
暑すぎて庭は断念しました。
お庭には日陰なんてものは存在しないですし、
とにかく敷地が広大で行ったら死ぬと思いました本気で。
もうちょっと季節のいい時に
一日かけてお庭を散策できたら優雅な気持ちになれただろうなー
<ベルサイユ宮殿の感想>
豪華絢爛。
捉え方によっては悪趣味ともいえるほど豪華絢爛。
私が今回パリで訪れた中でダントツで混雑してました。
こんな混雑&猛暑のなかで行ってしまって
なかば意識混濁してたのでたぶん本当のヴェルサイユの魅力は
ほっとんど理解できてないと思います。
季節のいい時に、当時の貴族の生活に想いを馳せながら庭も含めてゆっくり散策する。
これが正しい楽しみ方だと思います。
それでもベルばらファンの私は行けて良かったと感慨無量。
いつかリベンジしたい! -
帰りにはベルサイユの近くで開かれている市場によりました。
-
大量のチキン!
-
食べ歩きもできます。
おいしそう… -
ハート型のチーズがかわいい!
-
フォアグラを試食させてもらった!
おいしいいいいいい
ヴェルサイユの辺りは高級住宅街らしく
品のいいマダムが普通にお買いものされてました。 -
暑かったのでジェラート屋さんでひとやすみ
-
暑い時にはしみますねー
食べ終わったらバスでパリ市内へ帰ります!
そのままシャンゼリゼ通りへ! -
シャンゼリゼ通りのヴィトンの本店へ行ってみましたー
-
反射しちゃってよく見えませんが、
この赤い人は日本人のようです。
奇抜! -
友人と合流してランチタイム。
ヴィトンの本店の近くすぐそば
シャンゼリゼ通りの一等地に位置するカフェ「フーケ」に行きました。
最後なのでちょっとリッチに -
目的はこれこれ!!
エスカルゴ!
フランス来たら食べないとね…
って頼んだけど想像以上にグロテスクで
ぎょえええええ
とか言いながら食べました(笑)
味は、good!!
間違いないお店を選んでよかった。
エスカルゴ自体はほとんど味がなくて食感(貝みたいな感じ)を楽しむものですね。
バジルソースがとっても美味でした。 -
メインはこちらー
焼き鳥っていう表現でいいのかな?笑
カレーソース味。
これもgoodです。
添えてある野菜もおいしい。
しめて35ユーロくらいだったかな。
このお店場所がらちょっと高いけど、その分間違いなくおいしいものが食べられます。
どうでも良い話ですが、
ヨーロッパってやっぱり食事高いです。
例えば日本に観光で来ている外国人に「おいしい日本食をリーズナブルに食べたい」と言われたら、
私だったら迷わず大戸屋をおすすめするんですが(笑)
ヨーロッパってなかなかそういう安くておいしいお店ってなかなかないですね。
日本っていい国だなって改めて思ったり。 -
お腹いっぱいになったあとはシャンゼリゼ通りでぷらぷらしたのですが、いかんせん暑くて意識朦朧。
とりあえずマカロンで有名な
LADUREEに行こうと思って向かったのですが
今修理中でプレハブみたいになってました。
まぁいっかプレハブでも、
マカロン買えれば。
なんて思って近づくと -
あれれ?
こんな張り紙が。
…え?? -
英語不得意な私でもわかるぞ…
これは…
「暑すぎるので閉店するね」
ええええ!!
そんなことってあり得るのーーー!?!?!?!笑
諦めてドゴール空港のLADUREEで買おうということに笑
気を取り直して
アクセサリー屋さんのAGATHA PARISに行ってパリ限定デザインの素敵なピアスをゲットしました。 -
さて、そろそろ空港に向かわねばなりません。
最後にシャンゼリゼ通りから凱旋門をパチリ。
名残惜しい…
さよならパリ。
また来るよ。
<パリ旅行の感想>
まさかのパリ観測史上初の猛暑の中での旅になりましたが
それも含めて最高の旅行でした。
パリは、
世界遺産のインパクトで行けば、イタリアには劣るのかなというのが私の正直な感想です。(都市vs国なので不平等ですが…笑)
でも、世界遺産だけが、観光名所を見ることだけが、旅行の醍醐味じゃないんだなということをパリは教えてくれました。
街並みを眺めながらゆったりお茶をしたり、
素敵なショーケースに囲まれながらショッピングしたり、
可愛いお土産をゆっくり選んだり。
そういう楽しみ方ができるのは
パリという都市ならではだと思います。
「今パリにいる」ということだけでなんだか幸せな気持ちにしてくれるんです。
以前イタリアに行った時は、私はとっても小心者で神経質なので
治安の悪さや文化の違いに心がやられて
もう二度とヨーロッパなんか行かねぇよ!って思ってました。
しかし流れでパリへ行くことになり
さらには英語もできない旅行ド素人の私が
一人で飛行機を乗り継いでパリの凱旋門まで一人で行くという
(私にとっての)大冒険までしてしまいました。
一人で地下鉄に乗ったり、
できない英語で外国人とコミュニケーションをとってみたり。
イタリアの時の私からは考えられないけど、
そういうことも含めてほんとーに楽しかった!
小心者でも最高の旅行ができました!
ありがとう、パリ!
また行くよ!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
とみーさんの関連旅行記
パリ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
32