フィレンツェ「ミケランジェロ広場」と「ウフィッツィ美術館」

2012/10/25 - 2012/10/26

　今日はランチ後、世界遺産フィレンツェ観光
・ミケランジェロ広場
・ウフィッツィ美術館では、ヴァザーリの回廊の特別見学をしました。こちらは午後３時からしか開きません。

ウフィッィ美術館
住所：Loggiato degli Uffizi, 6
開館時間：火曜日−土曜日、午前8時15分から午後７時まで
電話番号：055 238 8683 / 予約電話番号：055 294 883
入場料：Euro 8,00 / Euro 4,00 ２５歳未満の方
Website：http://www.uffizi.firenze.it/welcomeE.html

エリア フィレンツェ(イタリア)

いきなりですが、まずは、有料トイレのご紹介を。日本は公衆トイレがあったりで、有料のお手洗いはありませんよね。海外にご旅行されている方はなれたいると思いますが、デパートやレストラン以外はたいてい有料です。でも、こちらのトイレはとても分かりにくかったのでまず写真を。

こちらよく見てください。手前にCAMBIOとかかれたchangeとも書かれているのでほんとうはこれ両替機。落書きかと思ったかたもいらっしゃるようで、イタリアに慣れていらっしゃるかたがたも、この機械にお金を入れたらトイレに入れると思っていました。でもこの右側黄色いがみえている機会に実際は入り口開けゴマがあります。だいたい50セントくらいが多いです。

あと、手洗いの水道ですが、足で踏むタイプ、自動、どこかに触れると出るなど場所によりさまざまで複雑。
また便器のほうも女性用の下げるのが壊れていたり、なかったり、日本式のようでもっと古いタイプなどありました。
外国人の方は体温が37°と高め。体温の低い日本人がすぐお手洗いに行くのは不思議なのだそうですよ。
私は実はチーズ工場でお手洗いに鍵をかけなかったのにかかってしまい大慌て。自分のホテルのお部屋以外のお手洗いは、二人一組でいかれることをお勧めします。
あら、女性として恥ずかしいかも、でもこれ重要な旅のポイントですわ。

さて、サンジミニャーノの中世の街並みから、フェレンツェのベッキオ橋を見渡せる、ミケランジェロ広場へ。約53ｋｍ/１時間で到着
ポンテヴッキオ（イタリア語でポンテは橋、ヴェッキオは古い）ん〜。やはり世界遺産は素晴らしいですね。ずっとテレビで見ていたこの光景。いいわいいわ！

ダビデ像が中央に。
でもこのダビデ像はコピーだそうです。下の台座の装飾もサン・ロレンツォ教会のメディチ家霊廟の彫刻のコピーということです。

絵を描いてらっしゃるかたがいて、販売していました。

これ思わず欲しいと思ってしまうようななごみ系。

今日のランチ会場到着〜。

オシャレ〜。ルンルン。

今日は、りか、とってもご・き・げ・ん！

だってだって〜。ワインはボトルデあるし〜。

プリモの野菜たっぷりスープはとっても美味〜。

セコンドのお皿は、イタリア名物の一つ。レアにしたのですが、レアレアでも良かったかな。骨の近くの部分がレアで、Buoano！！！
牛肉大好きの私には、とっても嬉しいメニューでしたわ。

デザート。

では、ご馳走様でした。

その後、フェレンツェ中央市場へ。こちらは中国人の方が経営。日本人経営も２か所ほどありクロネコヤマトの宅急便が利用できるところもありました。

こちら、10年ものバルサミコ酢が販売されておりました。クリスマスにビーフステーキに使うのに購入。1000円前後でした。スーパーで買うと300〜400円くらいからあり。

こちらチョコレートのつめ放題。ツアーや旅行会社においてある、お土産の事前申し込みや事後申し込みの宅急便がありますが、こういった地元のもののほうが断然お得ですよ。

サン・ジョバンニ洗礼堂とジョットの鐘楼。後ろにドゥオモが。

ウフィッツィ美術館へ向かいます。

シニョリーの広場。コジモ一世の騎馬像。周りは、とっても混雑してます。

馬車が・・・乗りたいな。でも時間がない。次回に乗れるといいな。

後ろに、高級ブティク。

右奥に曲がります。

大きい荷物は、預けなければいけません。美術館の前は、予約者で長者の列。なぜって、皆様ご存じかと思いますが、この後、空港のようなチェックが待ち受けているからどうしても時間がかかります。大切な作品ですものね。しかたがないです。

では、第一画廊の作品をご紹介。でも撮影禁止なので、フリーの写真でご紹介です。
ボッティチェリの代表作「ヴィーナスの誕生」

ボッティチェリの代表作「春（プリマベーラ） 」

ピエロ・デッラ・フランチェスカ「ウルビーノ侯爵夫妻の肖像画」

フィリッポ・リッピ「聖母子とニ天使」

レオナルド・ダ・ビンチの「受胎告知」
ヴェロオキオの弟子だったダ・ビンチが１番左端の天使だけ描きその才能を認められたという「キリストの洗礼」もありました。
また、ラファエロの「びわの聖母」やミケレンジェロの「トンド・ドーニ」なども２階第３回廊にあります。

では、ヴァザーリの回廊に参りましょう。

この旅行記へのコメント （4）

• たらよろさん 2012/11/10 12:26:13

  ウフィツィ美術館♪

  こんにちは、りかさん。
  
  ウフィツィ美術館は、撮影禁止なんですね。。。
  以前、日本にウフィツィ美術館展が来た時に、
  受胎告知とヴィーナスの誕生を見たのですが、
  本場だと撮影できるのかな？？なんて思ってましたが、ダメなんだ。。。
  いやいや、残念（笑）
  
  まあ、撮影できる美術館の方が少ないもんね。
  
  ダヴィデ像、レプリカでもなんか嬉しいね。
  それに、これがフィレンツェだーーーと
  言わんばかりの茶色い街並み。
  
  やっぱり、さすが街自体が世界遺産！！
  美しいですね〜
  
  たらよろ

  りかさん からの返信 2012/11/11 01:29:46

  RE: ウフィツィ美術館♪

  たらよら様　こんにちは。
  
  ウフィツィ美術館は、大きい鞄が持ち込めないですし、リックも駄目。それで、添乗員さんが近くのショップに荷物をまとめて預けてくれました。美術館でも預かってくれますが、たぶん、再度取りに行く時間がかかるようです。
  全部見ようと思うと、半日かかってしまいます。
  
  そうなんです、ダヴィデ像、レプリカなんですけど、いいでしょ。本物は、アカデミア美術館・・・。とうてい一度では回りきれませんもの。
  
  初イタリアで、ローマは？と聞かれるのですが、フェレンツェも綺麗でしょ。
  次回イタリアを訪問する時は、フィレンツェはコースにまた入れたいと考えております。
  
  ご覧いただき本当にありがとうございました。
  
  　　from　　り　か

• TSUNEさん 2012/11/08 10:56:49

  おはようございます

  りかさん、おはようございます。
  
  フィレンツェ、憧れの街ですね。
  あの広場での景色を見てみたいし、
  美術館にも行きたいですよ(^^)
  いつか行けると良いなぁ。
  
  日本テレビで弾丸トラベラーの後番組で
  フィレンツェの街の様子を見るのが今、楽しみです。

  りかさん からの返信 2012/11/08 12:43:26

  RE: おはようございます

  つね様へ
  
  フィレンツェ、帰ってきてすぐもう行きたい気分なのです。歴史を重ねてきた分、人を引きつける魅力があるのでしょうね。
  
  つね様のブログも拝見致しました。懐かしい、ロンドンが。ヨーロッパはいいですよね。つね様のブログを見てプラハに行ってみたいと思っております。
  
  　今後ともよろしくお願いします。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　from　り　か