還暦過ぎのUK語学留学の備忘録「CARDIFF編」要塞の堅牢さとカーディフ城の豪華さにビックリ

2010/10/24 - 2010/10/24

2021.7.28更新（第24）ロンドン市内は前回でほぼ終了です。後、少しでUKは終了なので忍耐あるのみで終了したいです。

梅雨明け後いきなり酷暑ですが、身体が慣れるまでエアコンは必要になってしまって、田舎で窓からの風で寝れた時代は夢のようですね。

紆余曲折後、開催されたオリンピック・・初めから東京へ行き観戦する気は無かったので、チケットにも無関心でしたが、折角購入できた方々には辛い結果になりました。コロナ禍で開催できたこと自体が奇跡のように思っています。テレビ観戦でエール（＾＾）

「表紙の写真」CARDIFF/カーディフ城の豪華な内部。

（この後のコメントなど、ほぼ10年前の文章です）

２０１２年ロンドンオリンピック女子サッカーが行われた場所です。
佐々木監督の言葉で注目されたのではないでしょうか？佐々木監督とはドイツの旅の時、同じ飛行機でお会いでき、感激したことは今でも覚えております。
始めはカーディフに興味があったわけではなく、バースのロイヤル・クレッセントを見たい。ただ其の為だけでは勿体ないので、ウェールズ地方にも足跡だけでも残そうかなと計画して、調べたら、ここも歴史ある所でした。

「Cardiff/カーディフ」
ウェールズの首府で、ウェールズの最大の都市である。ロンドンからは250キロの距離にあり、1955年に正式にウェールズ地方の首都に指定され、2000年ほど前に古代ローマ人が砦を、12世紀にはノルマン人がタフ川に要塞を築いた。（ウィキペディア参照））

19世紀に世界最大の石炭輸出港として栄えた（ウェールズ炭は高品質）カーディフ城の持ち主・ビュート公爵が此の発展に大きく寄与したのでした。カーディフ城は要塞とビュート家の住居だった内部が見れます。とにかく予想外に豪華でビックリでした。

ウェールズはラグビーの発祥の地です。
サッカーの行われたミレニアム・スタジオは大きくてどこからでも見えます。今回はお城が見ごたえありすぎでベイエリアに行けませんでした。バースを中止すれば行けたのですが、途中変更は出来ませんでした。

LONDON・Paddington8：45--Cardiff central10:47（2時間）の予定が
「途中の停車駅」Readinｇ--Didcot parkway--Swindan--Bristol parkway--Newpark--Cardiff１１：１４到着。

今回はLondon Paddington/パディントン駅往復で、帰りはTubeも正常だったのでベーカーストリート（Bakerlooライン）で乗り換えてステイ先へ

土日時刻なのか予定の列車がないのでがっかりな上に、途中40分もノロノロ運転で大幅なロスでした。滞在時間が2時間になってしまい、市内散策は出来ずに涙～

次はバースへ移動「Cardiff Central14：08--Bath Spa15：37バースがまたとても良い所で、保養地に選ばれる雰囲気の良い街でした。

エリア カーディフ(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021.7.27.毎回、自宅の庭などオ・マ・ケ・・・・

梅雨時期には元気だった日よけのゴーヤ・朝顔・ヘチマの葉っぱも、昼間はこんな感じです。陽射しが無くなると元気になるのですが・・・

今の所ゴーヤも2本の収穫のみ。小さなゴーヤが3～.4本有るが、大きくなるかな～

大きな葉っぱの後ろに隠れていて熟してしまったゴーヤ（種を収穫後、アリさんの御馳走に＾＾）

酷暑前は胡瓜も直ぐに太っちょちゃんになってしまい、胡瓜のキューちゃんに変身です（＾＾）今は、胡瓜は数本のみの収穫で、自前のキューちゃんは無理。。

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此処から10年前の旅行記の更新記録。

6時に起床して6時40分に出てFinchleyのバス停へ（3本あるので安心して乗ったら、案内を聞き逃しBakerの文字であわてて降りたら、違う？感じで焦るが、バス停の人にTubeは直ぐ先と教えて頂いて助かった・・と日記に＾＾）

で、パディントン駅に到着も予定していた電車は無くて、結局1時間後で駅をウロウロ＾＾；でも、この時のパディントン駅の写真が無い（苦笑）
ステイ先Finchley－バス利用ーBaker StreetーTube利用ーPaddington.

London・Paddington8:45 ～Cadiff11：45（途中、架線整備で）約2時間で到着予定が、途中ノロノロ運転で40分ほど遅れる。

カーディフセントラル駅 駅

此のドア曲者で、中から開けれません・・というか、外の人に開けて頂くか、自分で窓を下ろして手を出して開ける方式。
難解すぎるドアとの遭遇も思い出（＾＾）私は人のいるドアに並んで下りていた。

面白くて見入ってしまいました。

青春時代に東北に旅した時に手動を知らなくて、自分のドアだけ開かなくて焦った事を思い出しました＾＾

カ―ディフの旗印。

何処にもありました旗印。こだわりがあります。

入場時に頂いたパンフレット

入場料は当時10.50ポンド

チケットの裏も素敵^^)

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「Norman Keep」キープと呼ばれるノルマン人の堅固な要塞。
後ほど屋上に登りました。

カーディフ城 城・宮殿

要塞の周りの城壁。

城壁へ登る入口の門。

12世紀に築かれた城壁の石組。

外側もお堀になっていた。

右側はひろーい公園です。

「Wartime Tunnels」
城壁の下はこの様に通路になっていました。

綺麗に整備されていました。

所々にこのような部屋らしき空間がありました。

まだまだ続きます。

城壁から望むキープ。

城壁の周り（今は散歩道？）

城壁まわり

公園北側の眺め「Access to Bute Park」

この橋から公園に行けるのですが、時間が無くて行けずに残念でした。

城壁を後にして要塞へ進む道。

向こうのほうにミレニアム・スタジアムの鉄塔が見えます。

向こうにビュート家の住まいの城が見えます。

要塞へと続く道。
此処にも石組みの跡がありました。

本当に秋空に要塞が良い感じですね！

要塞の上からの眺め。
右端にミレニアム・スタジオの柱が見えます。

城門を見ています。

屋上から城を望む。

此処からもミレニアム・スタジアムの屋根がみえますね。7万２５００人も収容できるそうです。

ミレニアム スタジアム 現代・近代建築

屋上から公園を望む。

塔は何かわりませんが、位置的にはシティー・ホール、ウェールズ国立博物館があります。

要塞を囲む大きな中塀を望む。

正面方向。(ビデオ画像）

ビデオ画像

隣の公園に意味ありげな石碑のようなものが見える。

(ビデオ画像）

屋上へ登る階段です。

覗き穴

覗き穴

少し大きな覗き穴

鉄砲用の穴かな？

屋上からぐるぐる回って降りてきて此のドア
から外へ出る。

そして、この階段を下りる

この様に広い空間の中壁に囲まれる所に出る。

(ビデオ画像）

要塞の影が塀に映る

どこの場所か判りませんが石垣のように
積まれています。

要塞から降りて行く階段

降り立つ途中

井戸の跡

振り返るとこの様に要塞（キープ）が堂々と建って
います。この日は絶好の日和。

ビデオでぐるりと撮影しました一部です。

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「カーディフ城」ビュート公爵家の居城。
外はお城？って感じですが、内部は素晴らしいです。

カーディフ城 城・宮殿

「Clock Tower」（13時前）

拡大

説明

ビュート公爵家のご家族？

階段の天井部分

当時の様子でしょうか

ARAB　ROOMとなっていました。

天井と壁との感じが独特でした。

中世のイングランドと、アラビアを融合させたデザインだそうです。

複雑な装飾一つ一つに見入ってしまう

凄い・・

・・素敵です・・

窓枠の装飾も独特

細かい細工の装飾

このドアの細工も品があって素敵でした。

此処から眺める外の景色も良かったです。

素敵でしょ

雰囲気のあるステンドグラス

・・天井も独特で見惚れました・・

大きな部屋の装飾

引いてみると・・

・・引いてみるとこのお部屋の大きさがお分かりかと・・

・・明り取りのシャンデリア

夜ですと暗いでしょうね

ビデオ画像

ビデオ画像

暖炉まわり

引いて写すとこんな雰囲気

このステンドグラスも・窓も素敵＾＾）

教会のステンドグラスより優雅な感じでした。
少しずつ絵柄が違う・・

・・この場所も雰囲気があって見入ってしまった

物語になっている感じでした。

このドアも上の装飾も素晴らしい

階段部分

窓から要塞を望む。

ここも面白い作りでした。

何気に素敵な窓＾＾）

ARAB ROOMにつながっているのでしょうか？

独特な作りの部屋

すてきな空間でした。

天井も独特です

次の間へ

おおきな書斎のような部屋。

奥へは行けませんが素敵な空間と階段

独特な雰囲気

手の込んだ装飾

サンルーム的なお部屋

古書などおかれている棚も素敵でした

調度品も東洋的な物もありました。

天井も各部屋とも装飾されてすばらしい。

この細工とかデザインが面白いですよね。

時計台を望みます。

13時30分位？

時計台に続く回廊。
下の写真の長く伸びた所です。

クロックタワーと城壁

時計台からの続きの建物

最後に振り返ると要塞が秋の空と良い感じです。

しっかり保存され、管理されていて良かったです。

カーディフのお城ともお別れです。

要塞への入り口も歴史を感じます。

入口の係の方はフレンドリーでしたよ。
一人旅の時には嬉しいものです。

駅に向かう途中の路地。
むこうに見えるのは教会でしょうか？

路地にある商店街

駅の近くの近代的なビル

駅に向かう大通り沿いの建物。

同上

「カーディフ駅」

カーディフセントラル駅 駅

カーディフのホーム。

今からバースに向かいます。

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「バース駅到着」バースまでの車窓はのどかな感じでした。

この旅行記へのコメント （4）

• mom Kさん 2021/08/10 15:21:24

  26年前を思い出して

  　カーディフ城のお写真の数々、ご説明等、懐かしくも見逃していたことも振り返ることができました。カーディフの市場の入り口、新しくなったのかしらん。中も商店街に？残念。２階が周り廊下で、下が見下ろせ、市場の人たちに交っていただく大きな薬缶の紅茶。たくさん思い出すことができました。ありがとうございます。元気なうちに英国に行くことができるでしょうか。今大変な人が世界にも多く、なのに不謹慎なことを考える私です。

  rinnmamaさん からの返信 2021/08/11 14:05:44

  RE: 26年前を思い出して

  mom kazukoさん、初めまして
  
  書き込み有難うございます。
  実は私は反対に、mom kazukoさんの利尻島旅行記を拝見させて頂いて、富士山つながりで利尻富士登山の備忘録を作成しようと思い立ち、約50年前のアルバムを取り出した所なんですよ＾＾
  
  　カーディフ城のお写真の数々、ご説明等、懐かしくも見逃していたことも振り返ることができました。カーディフの市場の入り口、新しくなったのかしらん。中も商店街に？残念。２階が周り廊下で、下が見下ろせ、市場の人たちに交っていただく大きな薬缶の紅茶。たくさん思い出すことができました。ありがとうございます。
  
  ☆カーディフの思い出・・26年も前に渡英されていらっしゃるなんって、夢の様なお話です（＾＾）
  私は3人の子育て・学費で四苦八苦だった時期ですので、羨ましいです。。
  
  実は10年前が一人旅始まりでしたので、当時は計画も思い付きで実行していましたし、レイルパスを有効使用する為に、1か所では無くて2か所訪問をしていましたので、残念ながら時間制限で商店街など見学していないのです^^;;
  
  mom kazukoさんは思い出の地なんですね＾＾
  ハーバーとかもいらっしゃっているのでしょうか？
  私も孫達と再訪したいと夢見ているので、再訪問時にはゆっくり街巡りしてみたいと思います。カーディフって雰囲気のある素敵な町ですよね＾＾
  
  
  元気なうちに英国に行くことができるでしょうか。今大変な人が世界にも多く、なのに不謹慎なことを考える私です。
  
  ☆とんでもない時代になってしまいましたよね。
  普通の営みが出来ないのですから、海外旅行再開もどうなるのでしょうか？
  私も年齢的に追い込まれつつありますので、絶対に罹患したくないと国内旅も自粛中ですが、10月にマイル失効になるので、中止覚悟で九州旅のフライト予約のみしました。
  
  どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいませ・・
  
  rinnmama

• ふらどくさん 2012/11/13 07:41:55

  ラブリーなお城

  rinnmamaさん
  
  こんにちは！
  カーディフ城は外観の荒々しさと違って
  内装は繊細でメルヘンチックですよね。
  昔行った時は、中の見学はツアーのみで写真は禁止でした。
  写真を拝見して色々思い出しました。
  
  この夏にカーディフに行ったのですが、
  時間が無くカーディフ城に行けなったので
  楽しく写真を拝見しました。
  
  ふらどく

  rinnmamaさん からの返信 2012/11/13 10:33:50

  RE: ラブリーなお城

  ＞＞ふらどくさん
  ＞＞訪問有難うございます。
  ＞＞撮影禁止だったんですね。
  ＞＞私は思いがけず素敵だったので、撮りまくりましたので
  ＞＞幸せだったんですね。
  ＞＞お城に時間を割き過ぎ、市内散策ができませんでした。
  ＞＞旅でお気に入りが見つかると嬉しいですね。
  　
  ＞＞海外まで競馬を見に行かれる事に驚きです。
  ＞＞私がミュージカルを見に行く感覚でしょうか？
  ＞＞ロンドンの知らない町のブログも新鮮でした。rinnmama
  
  
  
  
  
  
  rinnmamaさん
  >
  > こんにちは！
  > カーディフ城は外観の荒々しさと違って
  > 内装は繊細でメルヘンチックですよね。
  > 昔行った時は、中の見学はツアーのみで写真は禁止でした。
  > 写真を拝見して色々思い出しました。
  >
  > この夏にカーディフに行ったのですが、
  > 時間が無くカーディフ城に行けなったので
  > 楽しく写真を拝見しました。
  >
  > ふらどく