![『個人旅行でイギリスへ。<br /> ロンドンからコッツウォルズ、湖水地方へと旅します。<br /> 帰りはオーストリアのウィーンにも寄り道。』<br /><br />4日目。<br />朝も早々にホテルを飛び出し、路線バスに乗り込みます。<br />目指すはコッツウォルズの村々。<br /><br />(1日目からはこちらから。)<br />http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/71/66/650x_10716607.jpg?updated_at=1351865469)
2011/06/04 - 2011/06/12
547位(同エリア989件中)
くまかさん
『個人旅行でイギリスへ。
ロンドンからコッツウォルズ、湖水地方へと旅します。
帰りはオーストリアのウィーンにも寄り道。』
4日目。
朝も早々にホテルを飛び出し、路線バスに乗り込みます。
目指すはコッツウォルズの村々。
(1日目からはこちらから。)
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
昨日とは一転、朝から晴天です。
今日はチェルトナムから出発して
コッツウォルズの村々を巡る予定。
8:00のバスに乗りたかったので
朝ごはんを諦め、チェックアウトをする旨を申し出ると、
「まあ食べていきなさい」と
トーストを用意してくれた宿のご主人と奥様。
本当にやさしくしてもらいました。
荷物だけ夕方まで預かってもらうことにして
いざ出発! -
見よ、この青空!
もっとも楽しみにしていたこの日が
晴れてくれて本当に良かった。
コッツウォルズの見所は、丘陵地帯に点々とある
小さな村々です。
周辺は電車が通ってないため
路線バスを利用しての移動になります。 -
バスターミナルに到着。
コッツウォルズ内の路線バスは本数も多くありません。
うまく使わないと、ほとんど村を周れません。
さらに、むやみに移動すると、帰りのバスが
なくなってしまうこともありそうです。
田舎のバスなので遅れや欠便もあるでしょう。
ということで、今回は事前にネットで時刻表と
にらめっこし、色々と作戦を練ってきました。 -
時間通りにバスは到着。
通勤の人々と一緒に乗り込みます。
最初の目的地はサイレンセスターCirencester。
このあたりのバスは、乗ったときに運転手に
行き先を告げて、料金先払いのようです。 -
バス停に停まりながら40分。
サイレンセスターに到着。
コッツウォルズでも大きな村の一つですが、
今回はここで乗り換えるだけ。
写真はサイレンセスターのシンボル、
パリッシュ・チャーチ
Parish Church -
ここからはコッツウォルズ各地への
バスが出ています。
何台かのバスが立て続けに来て
みんな乗っていきます。
自分達の目的地はバイブリー。
バイブリー行きのバスはもうちょっとで来るはずだけど。。。
どきどき。 -
来ました。
乗客は自分達二人だけ。
貸切バスみたいです。 -
外の風景がコッツウォルズらしくなってきました。
-
15分ほどでバイブリーBiburyに到着。
降りた途端、緑の眩しさに目を細めます。
正面がスワン・ホテル。 -
ホテルの前には綺麗な小川が流れています。
抜群の透明度。 -
村の中にはパブリック・フットパスがありました。
フットパスとは歩行者専用の遊歩道のこと。
言ってみればハイキングコースのようなものらしいです。
イギリスの田舎にはこのようなコースがたくさんある、
ということで楽しみにしていたので、早速歩いてみることに。
しかし、この程度のフットパスなどフットパスではない、
と思うほど、この先、とてつもないコースに出会うことになるとは、この時は知るよしもなし。 -
フットパスを抜けると、古い家々が並んでいます。
アーリントン・ロー Arlington Rowと呼ばれているそうです。 -
イングランドで最も美しい村と言われるのも頷けます。
絵本の世界のよう。 -
陽もそろそろ高くなってきました。
眩しい川面。 -
少し周辺を散歩してみることに。
-
ぐるっと一週するのに20分もかからない程
小さな村です。 -
すぐに川辺の道まで戻ってきました。
しかし、家々が本当にかわいい。
散歩しているだけで幸せな気分になれます。 -
そりゃあ、白鳥だってごきげんです。
-
散歩の後は、スワン・ホテル併設のカフェで
一息入れることに。
店内は静かで、椅子もふかふか。
そういえば朝食はトースト一枚だったので
少しお腹が減ってきました。 -
スコーンとコーヒーで二回目の朝食。
たっぷりのジャムとクロテッドクリームと一緒に。
クロテッドクリームは初めて食べましたが
思ったよりも甘くなく、スコーンとの相性抜群です。
しばらくくつろいでいると
日本人のお客さんが数人入ってきました。
バスツアーが何組か到着したようです。
時刻は10:00過ぎ。
そろそろ引き揚げ時かな。
ちょうど路線バスの時刻。 -
外に出ると、観光バスが三台。
騒がしくなってきました。
誰もいない朝のバイブリーを満喫したので
十分満足しました。
路線バスに乗り込んでバイブリーを後にします。 -
再びサイレンセスターに帰ってきました。
ここから次に向かうのはボートン・オン・ザ・ウォータ。
まだバスが来るには時間があります。
少し周ってみることに。 -
教会の裏手には広い公園がありました。
これはちょっと驚きの広さ。
石に腰掛けて、遠くで子供が遊ぶのをしばらくぼんやりと眺めていました。
気が付くとバスの時間。
今回は時間も時間なのか、観光客がいっぱい。
なんとか乗り込みます。 -
30分ほどで到着。
ボートン・オン・ザ・ウォータ
Bourton-on-the-Water -
まずはランチタイム。
今日はフィッシュ&チップスと決めています!
ウィンドラッシュ・ガーデン・カフェ
Windrush Garden Cafe
ちょうどバス停の前だったので
飛び込みで入ってみることに。 -
テラス席の一つをゲット。
店内で注文すると、テーブルまで持ってきてくれます。 -
お待ちかね、フィッシュ&チップス。
これが非常においしかった。
外はカリッと、中はふわふわ。
テーブルのビネガーをたっぷりとかけるのがおススメ。
塩やケチャップなど色々試しましたが
自分はビネガーが一番でした。
フィッシュ&チップス、お気に入りになりました。
噂のようにまずいなんてことないけどなあ。 -
みんなテラスで思い思いにランチタイムを過ごしています。
-
とても綺麗な町ですが、ちょっと人が多いです。
もう少しのどかな場所を求めて、少しハイキングをすることに。
インフォメーションに行って、地図を入手。
目指すは隣の村、ロウアー・スローター。
次回に続きます。
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10720750/
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