2011/06/04 - 2011/06/12
5910位(同エリア9860件中)
くまかさん
『個人旅行でイギリスへ。
ロンドンからコッツウォルズ、湖水地方へと旅します。
帰りはオーストリアのウィーンにも寄り道。』
2日目。
お昼過ぎまでロンドン市内を街歩きした後は、
ゆっくりとアフタヌーンティを。
夕方には翌日からの拠点、チェルトナムへ向かいます。
前後編に渡ってお送りしています。
2日目後編スタート。
(1日目からはこちらから。)
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
衛兵交代式に間に合うか?
地下鉄セント・ジェームス・パーク駅で下車。
パークの南側沿いに東へ。
バッキンガム宮殿前へ向かいます。
事前に調べたところ、宮殿真正面は
場所取りをする人がいるほど人気だとのこと。
それなら、帰りの衛兵を見よう、という魂胆で
宮殿南側のスパーロードへ。
馬に乗った警察官に遭遇。
この時はパフォーマンスかと思って見てましたが
後にニュースで火事場に馬で駆けつける
警察の映像があって
あ。正規の配備だったのかと。
さすがはヨーロッパ。 -
バッキンガム宮殿。
交代式を間近で見ようと、柵周辺には人だかりが。
もちろん、こちら側にもたくさん人がいます。
既に交代式は前庭で行われているようですが
衛兵さんの帰りには間に合ったようです。
なんとか道路ぎわの場所も確保。 -
おお!
別動隊が通りかかりました。
なんか知らんが、ラッキー。
すかさずズームで撮影。 -
さあ、本番です。
まっすぐこちらへ向かって行進してきます。
場所はばっちりだったようです。
すぐ近くを通ってくれる予感。 -
まずは鼓笛隊。
-
ついで銃士隊。
-
去っていく衛兵さん。
しかし、頭がもこもこだ。
重くないのかな。。。 -
衛兵式が終わって、散り散りになる人々。
金色の像はヴィクトリア女王記念碑。
少し空がどんよりしてきましたが、
まだ雨には至らない様子。
宮殿前を横切る形で北上し、
ピカデリーサーカスの方へ。 -
街並みは整然としていて、華美過ぎず、
でもどこか風格が漂う、
まさにロンドンといった感じ。
ピカデリーサーカスの手前で今日の目的の一つ,
英国王室御用達デパートの
フォートナム&メイソンFortnum&Masonへ
『ナイルの水』と謳われる水色のブランドカラーで、
日本でも紅茶が有名ですが、やはり本店に行ってみたい。
旅の始めで重いお土産はご法度だとは百も承知。
でも、これを買わずには帰れない。
『ナイルの水』カラーの紅茶缶をお土産に購入。 -
ピカデリーサーカス。
街の中心地ですが。。。
あんまり人の多い場所は苦手。
この広場から地下鉄に乗って
大英博物館へ向かいます。 -
大英博物館 The British Museum
館内は無料で、しかも撮影も自由。
懐深いです。
ロゼッタストーンに始まり、
パルテノン神殿の彫刻、
古代エジプト展示
モアイ像など
見てみたかった展示物を
フラフラ見て回りました。
隅から隅まで見て回ると、
とてつもない時間がかかるとのことですが、
自分たちなりには大満足して、ついでにちょっと足も休めて
世界最高峰の博物館を後にしたのでした。
写真はエントランスホール。
巨大なガラス張りの天井。 -
さて、待ちに待ったアフタヌーンティ。
預けてた荷物を受け取ってから来ました。
電車の時間まで、できる限りゆっくりしたい。
時刻はもう16:00。
昼食の時間どころか、おやつの時間を
一時間もオーバーしています。
ホテル レインズバラ Hotel Lanesborough の中の
アプスレーズ Apsleysに日本から予約を入れています。
このアフタヌーンティのために、
服装は朝からややフォーマル気味。 -
天窓から差し込む光で店内は明るく爽やか。
今日はじめてちゃんとした椅子に座った気がします。
ふかふかの椅子にほっと一息。 -
まずは涼しげなグラスデザート。
-
そして待ちかねたティースタンド。
紅茶もそろって、まさにティータイムです。 -
一番下はサンドイッチやキッシュなどの軽食。
どれも旨く、空腹も手伝って
あっという間に食べてしまいました。
ウェイターさんが全種類一つずつ
おかわりを持ってきてくれて
それもすぐに完食。 -
そしてデザートへ。
中段は焼き菓子。
しっとりとしておいしい。 -
最上段はフレッシュケーキ。
おいしいのはもちろん
見た目も上品で繊細です。
この後、焼きたてのスコーンも出てきて
(多分、席に着いてから焼くのかな)
お腹いっぱい大満足でした。 -
イチオシ
お客さんはたくさん入っていましたが
話声が気になることはなく、
ウェイターさんも付かず離れずで
とても良い距離感。
ゆったりとした時間を過ごすことができ、
一日の街歩きの疲れが癒されました。
ウェイターの若い兄さんは最後に歯の浮くような台詞を投げかけて去っていきました。
さすがは英国紳士。 -
ロンドンを満喫し、次の街チェルトナムへ出発。
時刻は18:30。
パディントン駅から中距離列車に乗り込みます。 -
切符は昨日購入しておいたのでスムーズに乗車。
日曜の夕刻だからか座席はほぼ満席で、
指定席にしておいて大正解です。
これから二時間ちょっとの列車の旅。
乗り換えなしのルートを選んだので、
のんびりと車窓を眺めて、しばし休憩。 -
チェルトナム駅は街の中心から少し離れており、
駅からはバスかタクシーに乗った方が無難です。
時刻は21:00。
バスは来るかわからなかったので
タクシーに乗って約10分。
本日の宿泊先
ヒルデンハウス Hilden House
小さなペンションといった感じで、
呼び鈴を鳴らすと、陽気なオーナーが
笑顔で出迎えてくれました。 -
エントランスを入ると
すぐに二階に続く階段が。
左の扉を入ると食堂です。
このプライベートな感じが
すごく気に入りました。 -
部屋の内装は薄いブルーで統一されていて涼しげ。
調度品もかわいいものばかりで和みます。 -
ホテルは街の中心から2ブロックほど離れていますが
近くにはコンビニもあり、不便は感じません。
時刻も時刻だったので、
早足でコンビニまで向かい、
ビールとアイスを買い込み、
部屋で少しほっこりした後は、
そのまま眠ってしまいました。
明日はストーンヘンジへの旅が待っています。
3日目へ続きます。
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10708140/
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