![『個人旅行でイギリスへ。<br /> ロンドンからコッツウォルズ、湖水地方へと旅します。<br /> 帰りはオーストリアのウィーンにも寄り道。』<br /><br />コッツウォルズ地方から一路北上し、湖水地方へ。<br />イギリスの旅も終盤です。<br />今回もフットパス歩きまくり!<br /><br />(1日目からはこちらから。)<br />http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/ <br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/72/28/650x_10722890.jpg?updated_at=1352372638)
2011/06/04 - 2011/06/12
405位(同エリア560件中)
くまかさん
『個人旅行でイギリスへ。
ロンドンからコッツウォルズ、湖水地方へと旅します。
帰りはオーストリアのウィーンにも寄り道。』
コッツウォルズ地方から一路北上し、湖水地方へ。
イギリスの旅も終盤です。
今回もフットパス歩きまくり!
(1日目からはこちらから。)
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10687167/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝6:00。
バーミンガム ニューストリート駅。
駅はまだほとんどの店が閉まっていましたが
なんとか開いていたパン屋さんで
朝食を買い込み、いざ湖水地方へ出発です。 -
途中、オクセンホルムで乗り換えて
ウィンダミアに到着したのは8:00頃。
早起きした甲斐あって、
これで余裕をもって湖水地方を楽しめます。
ウィンダミアは湖水地方の玄関口。
多くの湖と山が点在する自然豊かな地帯は
ここから西にかけて広がっているのですが、
今回は日程の都合上、ウィンダミアの
ウィンダミア湖周辺を散策するだけの予定です。 -
とりあえず荷物を置きに今日のホテルへ。
ウィンダミア・マナー・ホテル
Windermere Manor Hotel
駅からは離れているため、
タクシーを使うのが良いです。
部屋は後ほど見ることになるのですが、
とても広くてびっくりしました。 -
庭からはウィンダミア湖が見えます。
-
ウィンダミア湖に沿って
船着場のあるボウネス・ピアへ。
本当は駅からボウネスへの道の方が
通り沿いに店もあって良いです。
ホテルの位置から、この道を選びましたが、
車も良く通るので、あまりおススメできません。 -
とはいえ、自然はいっぱいです。
-
湖水地方にも、やはりあったフットパス。
方向が違うので、我慢。 -
かわいらしいリスのレリーフが飾られたガレージ。
見かける家々の雰囲気も、コッツウォルズとは
また異なった趣きです。 -
ボウネスの街。
ここからウィンダミア湖を横断し、
対岸の高台にあるというビアトリクス・ポターの家、
ヒル・トップが今回の目的地です。
ビアトリクス・ポターはピーター・ラビットの作者です。
ヒルトップ周辺はイラストそのままの景色がたくさんあるとか。 -
やっと船着場ボウネス・ピアです。
と思ったら、目指す船着場フェリー・ナブはまだ先でした。
でも帰りに見たら、ここからも船が出ていたんだなあ。。
コッツウォルズに比べて、下調べがおろそかだった湖水地方。
今回は、そのせいでちょくちょく失敗します。 -
歩き続けて、もうそろそろタクシーつかまえようかと
思った矢先、この看板が現れました。
あと50ヤードのようですが。。。
車で落ちるようなとこなの? -
確かに、これは。。
夜だとそのまま飛び込んでしまう人がいるかも。
しばらく待つと、フェリーが着ました。
観光目的じゃなく、地元民のためのカーフェリーです。
対岸まで2人で1ポンドくらいだったはず。 -
対岸に着くと、いきなりヒル・トップ行きのフットパスの標識が。
迷わず飛び込みます。
そして、段々後悔し出します。
標識通りに進むと、同じところを登ったり降りたり。
同じ距離を倍くらいかけて進んでいるような。。
まあ、そのおかげでこんな景色も見れたのだから
よしとするか。
湖水地方らしい一枚。 -
まさに森林浴。
-
ウサギを発見しました。
ピーター・ラビットの故郷で
野生のウサギに出会えるとは
幸先良し! -
犬が立ちふさがりました。。
写真で見るとかわいいですが、
飼い主らしき人もおらず、結構吼えるし、
しかもこの道幅なので、
通せんぼされると、割と怖い。
なんとか脇をすり抜けて、かわしました。
写真はしばらく追ってくるの図。 -
ようやく諦めてくれたようです。
-
このゲートがありがたい。
もう追ってくるなよ。。 -
かれこれ1時間近く歩いたでしょうか。
やっとヒル・トップのある村、
ニア・ソーリーにたどり着きました。
楽しさ半分、苦しさ半分。
詳細地図はやっぱり必要ですね。 -
ヒル・トップへの入場受付に行くと、
整理券を渡されました。
13:00まで待てとのこと。
とりあえず腹ごしらえです。 -
レストランからはのどかな風景が眺められます。
暖かいスープが疲れた体に染みます。 -
村の中を少し歩いてみることに。
といっても20分あれば、一周してしまえるくらい小さな村です。
ピーター・ラビットの絵本に出てくるのと
まんま同じ景色が、そこかしこで見られます。
おお、あの絵はここでスケッチしたのか、とわかるくらい。 -
ジョウロの中のピーターとマクレガーさん。
あのシーンの再現ですね。 -
タワー・バンク・アームズ
ここも出てきました。
時間にまだ余裕があったので
建物の前のベンチで絵葉書を書くことに。 -
そして、ポストに投函。
このポスト、ピーターが背伸びして
投函していたあのポストです。
ちゃんと今でも現役ポストなんです。 -
ヒル・トップに入場すると、
手前は小さい庭になっています。 -
ビアトリクス・ポターの家。
残念ながら内部は撮影禁止でした。
昔ながらの湖水地方の邸宅が見学できます。 -
天気のせいもありますが、
湖水地方はコッツウォルズ地方とは違って
しっとりとした風景が多いです。
ここも落ち着いていて良いところです。
少しの間、ベンチでぼーっとこの景色を眺めてました。 -
帰りは船着場までバスで帰ることにします。
フットパスは行きだけで満足しました。。。
ヒルトップから湖畔まで、バスだと10分くらい!
うーん、これはちょっとショートカットしすぎな気が。
往路フットパス、復路バスは図らずも良いプランだったか。 -
船着場には小さな観光船が着いていました。
聞いてみると、ボウネス・ピアまで行くとのこと。
あの地元のカーフェリーに乗らなくても
良かったということね。。
歩き損だったなあ。
やっぱり旅には下調べは必要だと反省しました。 -
ボウネス・ピアから、今度は遊覧船でクルーズに出かけます。
南北に長いウィンダミア湖を南へ縦断し、
さらに南端のレイクサイドという町から
ハバースウェイトまでを往復している蒸気機関車に乗って、
そしてまた船でボウネスまで戻ってくるという
セットチケットを購入します。
どうやら、往復できる最終便のようで
受付のバイトっぽい兄ちゃんが一所懸命に説明してくれました。
「気をつけろ、戻ってこれなくなるぜ」と。 -
甲板に出ると風が気持ちいいです。
少し雨が降ってきたので、暖かい船内に入ることに。
結構大きな遊覧船で、中には売店もあります。 -
マフィンとホットチョコレート、紅茶。
暖かくてほっとします。
クルーズにてティータイムとは優雅です。
さっきまでの疲れが吹き飛びました。 -
レイクサイドのヨットハーバーに到着。
-
あれが、これから乗るハバースウェイト鉄道。
かわいい蒸気機関車です。 -
機関車だけが走っているのを見ると
トーマスを彷彿とさせます。 -
ハバースウェイトに着くと、
大きな蒸気機関車もありました。
こちらは迫力満点。 -
やはり蒸気機関車は男の子の夢。
子供連れの家族が多かったです。 -
すぐにレイクサイドへ戻ります。
しかしこの機関車、もう少し早く走ってほしかった。
鉄道に乗っている時間は大人には少し退屈。 -
帰りの船は最終便だからか、
行きよりも一回り小さかったです。
売店もなし、船内は少し臭う。。。
同じ値段だとすると、ちょっと差がありすぎるぞ。 -
ボウネスピアに戻ってきました。
しかしこの湖畔、白鳥が多い。
白鳥がこんなにのしのし歩いているところを
はじめて見ました。
でかいし、足も良くみたら恐竜みたい。
白鳥の知られざる姿を見てしまいました。 -
ここでこの旅二回目のフィッシュ&チップスを
売店で購入し、その場でいただきました。
うん、やっぱり旨い。
売店クオリティとは思えないくらい、身はホクホクだ。
白鳥が狙ってきたが、一口もやらん。 -
さて、ホテルへの帰りがけにカフェで夕食を済まし、
ホテル前で夕景を眺めます。
なかなか神々しい風景。
夕焼けが見られるかと、粘りましたが
いつまでたっても陽が落ちない。
夜9時を回ってしまったので、諦めて部屋へ戻りました。
明日はロンドンへ戻ります。
http://4travel.jp/traveler/kumanet/album/10724694/
ずいぶん北へ来たのだなあ。。
不思議な気分でカーテンを引いて、眠りにつきました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
くまかさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43