2012/10/02 - 2012/10/02
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belleduneさん
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石元泰博氏の写真集「桂離宮」を見ていると、やはり撮り方が良いなぁと思います。一般参観だとなかなかゆっくり写真が撮れないので、残念ですが、1回でななく、何度も足を運ばなくては、と思いました。
また季節を変えて、来てみることにします。
写真が多いので、2部に分けてアップします。
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- 一人旅
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- 私鉄 徒歩
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コメント編集中
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園林堂から笑意軒へ向かいます。
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池越しに新御殿・古書院・中書院が見えます。
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園林堂は、八条宮家の位牌を納めるための仏堂で、初代智仁親王の供養を目的として、二代智忠親王が建てたものです。智仁親王の命日四月七日に合わせて、周辺には桜や梅が植えられていて、春の性格を持っています。
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園林堂全景
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これから向かう笑意軒が見えます。
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大切にしたい苔です。踏まないように注意して写真を撮ります。
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笑意軒は、「一枝漏春微笑意」から名付けられたと言われ、春の性格を持っています。一の間正面の窓から敷地内に特に造った田園が眺めるることが出来、田植えの季節など春の性格が強化されています。
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この笑意軒の前に「浮月の手水鉢」があります。夜の茶会が催される時、この手水鉢に月が映り、それを掬うように手を洗ったことからそのように命名されたという。月は太陽の反射光で光る「虚構」で、その儚さこそが、月の魅力。虚構である月が手水鉢に映った様は、まさに「もののあわれ」だと感じたに違いありません。
手水鉢の写真を撮り忘れました! -
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靴脱ぎ石の傍には遊び心に満ち溢れる飛び石があります。
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草の延べ段
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襖の引き手も櫂のようです。
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笑意軒から正面に見える土橋は、先程私達が園林堂から渡ったものです。
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三角錐の変わった灯籠
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新御殿へ向かいます。
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池越しに見た笑意軒全景
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この灯籠に雪が積もると向いの笑意軒から見た景色は素晴らしいそうです。
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桂離宮の書院群は、当時の建築に比べて、異常に高床となっています。
軒の出も、古書院と新御殿は、他の建築に比べると半分以下となっています。また中書院の軒は、異常に短いことが分かりました。このことは、全て観月のためです。単に満月を愛でるだけでなく、居待ちの月、伏し待ちの月などその月の出端を昔から最も高く評価して来たのです。月の出に拘ったのは、地平拡大という地面に近い天体ほど大きく見える性質からだと思われます。 -
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この道を行くと、賞花亭への橋があります。この場所からも池の景色が見えないように植栽してあるのが分かります。
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古書院
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以前は内部も見ることが出来たそうですが、今は残念ながら外観だけです。
最初に建てられた古書院には、月見台が設けられていて、桂離宮創建当時から観月の配慮がなされていたのです。 -
最後の月波楼へ。
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観月のために建てられた月波楼。月を愛でる風流人の生活が垣間見るころができます。
月波楼は高床ではありませんが、石垣積みの高台に建ち、床の高さは、書院群と同じになっています。 -
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月波楼からの景色
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月波楼は、唐の詩人・白楽天の「西湖詩」の「月、波心に点ず一顆の樹の珠」(月が水面に映り、一粒の真珠のようだ)という詩から命名されたという。
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中門
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中門手前の敷石は四角形の大きさが5ミリずつ小さくなっていて、ほんの少しの距離ですが、眼の錯覚を狙っています。
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書院の玄関で、前庭は杉苔で覆われていて、中門から切石の延べ段が御輿寄せまで延びています。
石段上に「六つの沓脱ぎ」という大きな一枚石があるのが見えますが、近くへは行けません。 -
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中門を出て、今日の見学は終了です。
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