2010/04/26 - 2010/05/08
637位(同エリア1209件中)
naoさん
【7日目】
この日はケルン大聖堂とケルンの街歩きです。
ケルン大聖堂は、正式名称をザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂(Dom St. Peter und Maria:聖ペトロとマリア大聖堂)と言い、幅:約86m、奥行き:約144m、塔の高さ:約157mと、現在でもゴシック様式の建物としては世界最大の規模を誇っています。
第二次世界大戦時の空襲により内部は著しく損傷しましたが、建物の主要部分は奇跡的に破壊を免れたため、復旧工事の結果1956年には現在の姿に復元されました。
1996年にユネスコの世界遺産に登録されたものの、周辺で計画された高層建築物による景観破壊の恐れから、2004年に危機遺産に指定されましたが、大聖堂周辺での建築物の高さ規制を設けるなど、ケルン市当局の努力により2006年には解除されました。
ホテルのエレベーターから見える大聖堂の、街中を圧倒するようなスケールの大きさを再認識し、昨日初めて目にした時の感動がまたまたよみがえってきます。
正面から見上げる双塔は、どこまでも天を目指して伸びているようで、改めてその威容に感動させられます。
内部空間も壮大そのもので、柱はあくまでも「天」を目指して垂直に伸び、色鮮やかなステンドグラスは空間を柔らかく照らしていて、「主」を称えるにふさわしい空間となっています。
ローマ帝国によってつくられたライン川中流域にあるケルンは、古代から現代に至るまでこの地域の政治と交易の中心として栄えた街で、旧市街のあちこちでローマ時代の遺跡が散見できることがその事を物語っています。
旧市庁舎は、1330年に建てられた建物で、1367年にハンザ同盟の総会が開かれた広間がそのまま残っていて、今でも市の公式行事などの際に使われているそうです。
さらに、ライン川の水運を一手に握っていたケルン市は、国際取引の隆盛により増え続ける文書を保管するため、1407年から1414年にかけて塔が増築されました。
まず、旧市庁舎やかつて魚市場があった広場のあるエリアを抜けて、ライン河畔まで散策します。
昼食は、大聖堂から徒歩5分程度の、ローマゲルマン博物館の南にある「ブラウハウス ジオン(Brauhaus Sion)」という、ソーセージとケルンの地ビール「ケルシュ(Kolsch)」の美味しいレストランで取ることにしました。
店のスタッフが、10杯程度のケルシュのグラスを載せたトレーを片手に店内を歩き廻り、客の注文に応じています。
注文した、長さ60cmはあろうかと思われるソーセージは食べ応え十分で、ケルシュとともに大変美味しくいただきました。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルのエレベーターから大聖堂が見えるのですが、ここから見てもその圧倒的なスケール感で存在しています。
では、大聖堂目指して行動開始します。 -
ケルンの目抜き通りを歩いて行くと、通りの建物越しに大聖堂の塔が顔を出しています。
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目抜き通りを抜けると・・・
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天高く聳える大聖堂に突きあたります。
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改めて正面からじっくり眺めて見ると、あくまでも「天」を目指して垂直に伸びる双塔は威圧感すら覚える圧倒的なスケールで聳え立っています。
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真下から双塔のてっぺんを見上げようと思うと、「ひっくり返るのでは?」と思うくらい反りかえらなければなりません。
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外壁は精緻な彫刻で埋め尽くされています。
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正面入口です。
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入口から身廊(信者が集まる部分)や内陣(祭壇などがある部分)を見たところです。
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内部も壮大そのもので、柱はあくまでも「天」を目指して垂直に伸び、ステンドグラスやアーチ天井は遥か上の方に見えます。
身廊左側の壁にはパイプオルガンが見えています。 -
身廊から拝廊(入口部分)方向を見たところです。
出入口上部には、円形ではありませんがいわゆる「バラ窓」と呼ばれる窓があります。 -
十字架の平面形状の、短辺方向である右翼廊です。
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左翼廊です。
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クロッシング(身廊と翼廊が交差する部分)から身廊と側廊を見たところです。
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側廊の内部を見てみます。
側廊が二重になっているのが判ります。 -
側廊外壁面にあるステンドグラスです。
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クロッシング部のアーチ天井です。
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翼廊の奥に出入口が見えています。
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クロッシングから内陣を見たところです。
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内陣の外周部には大聖堂によく見られる回廊が廻っています。
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回廊床のモザイクタイルです。
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パイプオルガンを見上げました。
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右の内陣と左の翼廊をクロッシングから見ています。
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この近代的なステンドグラスは戦後修復されたものだそうですが、未だに賛否両論があるそうです。
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大聖堂と隣り合わせにケルン中央駅があります。
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昨日、ここに到着した時に眺めた大聖堂には感動させられました。
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だって、あまりにも大き過ぎて・・・
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ワンショットではカメラのフレームに入りきらないんですもの。
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そりゃ〜感動するでしょう。
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左翼廊部の外観です。
ゴシック建築の特有のフライングバットレスが見えます。 -
左翼廊と塔が見えています。
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ホーエンツォレルン橋を渡ってライン川対岸から大聖堂を見に行きました。
尖塔の直線とホーエンツォレルン橋のアーチの対比が印象的です。 -
鉄橋をSバーンが渡ってきます。
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さらに、ドイツ国鉄が誇る高速列車ICEも渡ってきます。
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では、そろそろ大聖堂に別れを告げてケルンの街歩きを楽しみます。
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大聖堂を出て暫く歩くと・・・
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1330年に建てられた旧市庁舎が見えてきます。
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玄関バルコニーのアーチ天井が綺麗です。
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ライン川水運の集積地として国際取引が盛んになることに伴い、増え続ける文書の保管場所に困ったケルン市は・・・
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1407年から1414年にかけて塔を増築したそうです。
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旧市庁舎から暫く歩くと、ザンクト・マルティン教会があります。
教会の地下ではローマ時代の船着場の遺跡が見られるそうです。 -
この辺りは、カフェやレストランがたくさん並んでいます。
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かわいいお家と藤棚のツーショット。
藤棚では藤の花が満開です。 -
ちょっと入り組んだ通りを抜けると・・・
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ドイツの街でよく見かけるかわいい看板がかかっています。
「Keller」と書いてあるのでビアホールでしょうか。 -
建物の外壁に通りの名前が書かれた標識が掲げられています。
「Auf dem Rothenberg」という名前の通りのようです。 -
「Auf dem Rothenberg」という名前の通りを横切って・・・
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さらに歩いて行くと・・・
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かつて魚市場があった広場に通じています。
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広場に面したカフェ越しに・・・
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ザンクト・マルティン教会が見降ろしています。
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ザンクト・マルティン教会です。
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そぞろ歩きを続けて、ライン川までやってきました。
先ほど渡ったホーエンツォレルン橋が見えています。 -
昼食は、ソーセージとケルンの地ビール「ケルシュ(Kolsch)」の美味しい「ブラウハウス ジオン」で取りました。
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長さ60cmはあろうかと思われるソーセージは食べ応え十分で、ケルシュとともに大変美味しくいただきました。
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