2010/04/26 - 2010/05/08
317位(同エリア424件中)
naoさん
【5日目】
この日は、デン・ハーグにあるマウリッツハイス美術館やビネンホフを訪れたあと、路線バスに揺られてキンデルダイクの風車村へ向かいます。
マウリッツハイス美術館はデン・ハーグにある王立美術館で、規模はそれほど大きくはありませんが、世界に三十数点しかないフェルメールの作品のうち、『真珠の耳飾りの少女』をはじめ、3点を収蔵することで知られています。
フェルメールのほかには、レンブラント、ルーベンス、ブリューゲルなどの作品が見られます。
ビネンホフはオランダの政治の中心地で、国会議事堂や総理府などの中央官庁が入っている施設で、池に映る姿は堂々としていて、威厳すら感じさせます。
ユトレヒト中央駅9時29分発のインターシティーに乗りデン・ハーグ中央駅に向かいます。
デン・ハーグ中央駅からマウリッツハイス美術館までの道では、今日の誕生祝賀行事にそなえたオレンジ色の飾り付けがあちこちで見られます。
マウリッツハイス美術館では、この旅の最大の目的であるフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』とのデートが待っています。
「風車」と言えば「オランダ」と言われるほど、オランダの風景に風車は欠かすことができません。
中でも、1740年頃に灌漑用設備として造られたキンデルダイクの風車村は、今でも現役として活躍しており、1997年、「キンデルダイクとエルスハウトの風車村」として世界遺産に登録されました。
オランダ国内に1000基程残っている風車のなかでも、広々とした湿原に19基もまとまって現存するのはここだけで、遊覧船で巡るツアーに参加するなり、散策しながら風車内部を見学するなりして、オランダの原風景を心ゆくまで楽しむことができます。
キンデルダイクの風車村へは路線バスしかないので、国鉄のロッテルダムロンバルダイン駅から90番のユトレヒト行きの路線バスに乗り換え、Molenkadeバス停で下車します。
バスの車内で、まだかまだかとそわそわしながら窓の外を見ていると、乗り合わせた地元の老婦人が、「キンデルダイクは次で降りるのよ」と親切に教えてくれました。
たぶん、観光客はみんな同じことをしてるんでしょうね。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ユトレヒト中央駅9時29分発のインターシティーに乗りデン・ハーグ中央駅に向かいます。
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この電車に乗って・・・
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約40分で到着しました。
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珍しいカラーリングの電車が止まっています。
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デン・ハーグの街でも誕生祝賀行事の飾り付けが見えています。
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オランダの国章が壁に埋め込まれています。
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マウリッツハイス美術館に近づくにつれ、オレンジ色が溢れだしました。
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ここにも・・・
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あんなところにまであります。
本当にオレンジ色が街中を埋めています。 -
そうこうするうちに、見えてきました。
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片想いの『真珠の耳飾りの少女』がいるマウリッツハイス美術館に到着です。
さすがに『少女』の前には多くの人だかりができていましたが、どうしても独り占めしたかったので、人が引くのを待って真正面からじっと向き合いました。
やっと老いらくの恋が実りました。 -
マウリッツハイス美術館を出た後は、池からの景観が素晴らしいので池を巡ってビネンホフへ行くことにします。
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マウリッツハイス美術館とビネンホフはお隣同士です。
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さすがに池に映る姿は堂々としていて、威厳すら感じさせます。
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こいつもわざわざ見に来たようです。
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デン・ハーグには・・・
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トラムも走っています。
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この通りはもちろん・・・
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ここも・・・
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女王様です。
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この辺りまで歩いてくると・・・
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こんなレトロな車両が走ってきました。
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この車両も現役で、お客さんを乗せて走っています。
俺も乗ってみた〜い! -
ビネンホフの入口前にサンドウィッチスタンドがあったので、ニシンのサンドウィッチで昼食にします。
オランダにはこのようなスタンドがあちこちにあって、かならずニシンが置いてあります。 -
騎士の館(リッデルザール)と言われる建物で、現在の国会議事堂です。
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正面入り口の上にはオランダ王室の紋章が付けられています。
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国会議事堂前の噴水で子供が遊んでいます。
こんな所が子供の遊び場になるなんて・・・。
日本の国会議事堂の庭が子供の遊び場になるなんて考えられません。 -
正面の塔の上には・・・
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時計と鐘が見えます。
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国会議事堂の壁にさりげなく自転車が立てかけられています。
この自転車はどこにでもある、ごくありきたりのものですが、見るものに強烈に何かを訴えているように思えてなりません。
これは何なんだろうと、考えてみると・・・ -
ここに置かれていること自体、その存在意義があると思えてきます。
煉瓦の建物と、大木と、ありきたりの自転車。
この、何げない組み合わせが素晴らしい構図を生みだしているのです。
ん〜っ、これは「一幅の絵」です。 -
どこから見ても素晴らしい「一幅の絵」です。
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ありきたりの自転車を印象的なものにまで昇華させている名脇役たちです。
この脇役たちがそこにあったからこそ「一幅の絵」になり得ていると言っても過言ではないくらい大きな効果を発揮しています。 -
偶然の名画をあとに、オランダ王室の紋章のついた・・・
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門を出ると・・・
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マウリッツハイス美術館に戻ってきます。
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デン・ハーグ中央駅からロッテルダムロンバルダイン駅へは、ロッテルダム中央駅で乗換えます。
それにしても、右側に見える電車の横顔はワンちゃんそっくりでしょう。 -
どこかでトラブルがあったようで、ダイヤが相当乱れています。
ロッテルダムロンバルダイン駅方面へ向かう電車が到着するまで、随分待たされました。
ロッテルダムロンバルダイン駅からは90番のユトレヒト行きの路線バスに乗り、Molenkadeバス停で下車します。 -
路線バスに乗り合わせた地元の老婦人に教えてもらったとおり、Molenkadeバス停で下車しました。
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私も歓迎してくれているようです。
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この風車村の生い立ちが書かれているのでしょうか・・・。
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広範囲にわたって風車が点在しているので、お土産屋さんでは観光客のためにレンタサイクルを貸し出しています。
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では、レンタサイクルを借りて廻ることにします。
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かわいい子を連れた家族連れが来ています。
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遊覧船がゆったりと回遊して行きます。
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オランダでよく見られる一般的な形の風車です。
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風車を後ろから見るとこんな感じになっています。
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風車はどこまでも・・・
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どこまでも続いています。
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遊覧船はこんなところまできています。
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水面に写る風車の横を鴨が泳いでいます。
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岸辺では鴨の親子が羽づくろいしていたり・・・
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菜の花が風車と同化してほのぼのとした情景を醸し出しています。
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この日は上空の風が強く・・・
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幸運にも風車が勢いよく回っています。
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国旗のはためきで風の強さがわかります。
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そろそろ帰る時間になったので・・・
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橋を渡って・・・
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戻ることにします。
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帰りは、Molenkadeバス停から再び90番のユトレヒト行きの路線バスに乗り、延々2時間余りバスに揺られてユトレヒトへ戻りました。
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