2010/04/26 - 2010/05/08
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naoさん
【2日目】
この日は、朝からキューケンホフ公園へお出かけし、午後はアムステルダムへ戻って運河巡りです。
幸いにも天候に恵まれ、雲一つない絶好のお出かけ日和になりました。
スキポール空港からキューケンホフ公園行きの直通バスが運行されているので、まず、ホテル近くのライツェ広場から空港バスでスキポール空港へ向かいます。
空港では、公園の入場券とバス乗車券がセットになった割安なチケットをバス会社のカウンターで購入し、58番の直通バス(Lisse行)に乗り約20分で公園に到着しました。
公園のゲートにはすでに人の列ができていましたが、それほど待つことなく入場することができました。
アクセントとして池、風車、跳ね橋などが配置された広大な園内の、色とりどりのチューリップが咲き誇っている中、お土産屋さんをひやかしたり、オープンカフェで日向ぼっこしたりと、のんびりとしたひと時を過ごすことができました。
キューケンホフ公園でのんびりとした時間を満喫したあと、午後はアムステルダムへ戻って運河沿いを散策しながら、旧教会、聖ニコラス教会、西教会などを巡ります。
旧市街を縦横に走る運河には、アムステルダムの歴史そのものと言った情緒が今も息づいています。
傾いた建物、跳ね橋を代表とするいろんな形の橋、のんびりと行き交う船など、1日中眺めていても飽きることはありません。
お気に入りのベンチが見つかれば、屋台で仕入れたニシンのサンドイッチでも頬張りながら、ゆったりと流れる時間を過ごすのも旅の醍醐味の一つです。
散策の途中、ベニヤ板でできたべダルのない自転車で遊ぶかわいい女の子を発見。
その自転車の洗練されたデザインに引き寄せられるように、思わずシャッターを切っていました。
もちろん、女の子のかわいさにもですが・・・。
【3日目】
この日は、混雑を避けるため朝一番でゴッホ美術館で絵画鑑賞した後、運河伝いにマヘレの跳ね橋、シンゲルの花市、ベヒンホフなどを巡ります。
ゴッホ美術館は世界最大のゴッホコレクションを所蔵する美術館で、多くの代表作を見ることができます。
ゴッホが日本の浮世絵に影響されたことも有名な逸話で、これを裏付けるように日本の浮世絵を多数所蔵すると同時に、交友関係の深かったロートレックやゴーギャンらの作品も所蔵されています。
この美術館は本館と別館で構成されており、常設展の会場である本館はオランダの建築家ヘリット・リートフェルト氏の設計で、直線を基調としたデザインになっています。
企画展の開催や浮世絵などが展示されている別館は黒川紀章氏の設計で、本館とは対照的に曲線が多用されたデザインが取り入れられています。
朝一番に入ったおかげで大きな混雑もなく、代表作の「ひまわり」や「自画像」などをゆっくりと鑑賞することができました。
なお、館内は撮影禁止のため、残念ながら写真撮影はできませんでした。
ゴッホ美術館を出た後、これからの街歩きに備えて先ずは腹ごしらえです。
ユトレヒト通りの屋台では、オランダの日常食に欠かすことのできないニシンに噛り付き、たまたま見つけたパン屋さん(ROOMIJS)ではサンドイッチの昼食を採りました。
マヘレの跳ね橋はアムステルダムの橋の中で最も有名な橋で、1670年ごろに建てられ、1772年には複葉式の跳ね橋になりました。
現在、アムステル川にかかる橋としては唯一の木造の跳ね橋ですが、今もバリバリの現役として立派にその役目を果たしています。
橋の安全確認のため、時々開閉点検しているらしいのですが、今回、幸運にも橋を跳ね上げるところに遭遇することができました。
係の方が上がる橋に乗ってあちこち点検するのに要した約20分間、いつもの事なのか、通行人は文句も言わずじっと待っていました。
オランダ人は大人です!
この後も、運河伝いにシンゲルの花市、ベヒンホフなどを廻り、明日のユトレヒト行きの電車の時間を調べるためアムステルダム中央駅に寄ります。
シンゲルの花市は、ムント塔近くの運河沿いにたくさんのお花屋さんが軒を連ねる通りで、球根から鉢植えまで、お手頃な価格の品物が揃っています。
お花屋さんだけではなく、お土産物屋やカフェがあるので、見て廻るだけでも結構楽しめます。
ベヒンホフは、ベルギーのブルージュにあるベギン会修道院と同じ生い立ちの修道院で、2つの教会とアムステルダムに僅かしか残っていない1300年代に建てられた木造住宅があり、一般の方々の住居として使われています。
大都会の真ん中にあるにもかかわらず、一歩中に入れば都会の喧騒を忘れさせる静かな環境で、都会暮らしには最適なところです。
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【2日目】
この日は朝からキューケンホフ公園へお出かけです。
バスの案内板に「58 Lisse」の文字が見えるので、ここでバスを待てばいいようです。 -
すでにたくさんの方がバスを待っておられます。
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公園に到着後、バスを降りてゲートの方へ歩いて行くと、雲一つない絶好の行楽日和の下、大勢の人出でにぎわっています。
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さほど待つこともなく入場することができたので公園散策のスタートです。
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花が咲き乱れる園路を進むと・・・
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こんなものや・・・
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こんなものがあったりします。
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見上げると、とてもダイナミックです。
これ位の大きさの羽根でないと風車として機能しないんでしょうね。 -
風車の内部は、シャフトから歯車に至るまで、全て木で作られています。
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風車を過ぎると、公園のメインストリートのようなところに出ました。
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通路を歩いていると、面白そうなものが横たわっているのが見えます。
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近寄ってみると、「どーぞ、覗いてごらんなさい」と誘ってくれるので・・・
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覗いてみると、こんな風景が楽しめます。
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通路沿いの花壇には・・・
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今を盛りと・・・
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色とりどりのチューリップが咲いています。
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そのチューリップに混じって・・・
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鉄のモニュメントも並んでいます。
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眩しいくらいの木漏れ日を浴びて・・・
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花たちは愛嬌をふりまいています。
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ここへ来て、ルンルン気分が最高潮に達し・・・
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抑えきれなくなって、ついに歌ってしまいました。
「赤〜♪、白〜♪、黄色〜♪」 -
きれいな花々に囲まれて、楽しいひと時を過ごすことができました。
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公園の周りのお花畑ではいろんな花が栽培されています。
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灌漑用の水路では・・・
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の〜んびりと鴨が泳いでいます。
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この畑で咲いているのはヒヤシンスでしょうか・・・。
では、キューケンホフ公園はこれくらいにして、アムステルダムへ戻ります。 -
キューケンホフ公園の帰りは、ちょっと目先を変えてスキポール空港から電車でアムステルダム中央駅へ戻ってきました。
アムステルダム中央駅はオランダ各地やヨーロッパ各国からの列車が発着するアムステルダムの表玄関で、東京駅のモデルになったことはよく知られています。 -
駅を出ると、すぐ目の前に運河巡りのボート乗場がありますが、こっちはボートに乗らずに徒歩で運河を巡ります。
じゃあ、行くぞ〜! -
オランダらしい建物が並んでいます。
傾いた建物はアムステルダムの地盤の悪さを物語っています。 -
屋根の破風に梁が突き出ている建物も見えますが、昔はこの梁に滑車をかけて重い荷物の上げ下ろしに使っていたもので、今でも時々使うことがあるそうです。
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左手に旧教会、右奥に聖ニコラス教会が見えてきました。
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旧教会は、アムステルダムの旧市街でも最も古い地区に建つ由緒ある教会で、この裏手に「飾り窓」地区があります。
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正面に聖ニコラス教会が見えます。 080
ここは船乗りの守護聖人である聖ニコラスを祀るカトリック教会で、アムステルダムでも熱心に信仰を集めたそうです。 -
珍しい鉄製の橋が架かっています。
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渡ってみようかな〜・・・?
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ここでも、傾いた建物、橋、船の、三種の神器のそろい踏みです。
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この風景は、いつまで見ていても飽きることはありません。
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王宮を横目に、次は西教会へ向かいます。
しばらく歩くと、目印の塔が見えてきました。 -
歩け、歩け!
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西教会はなかなかきれいな教会です。
この教会には、オランダを代表する画家レンブラントが埋葬されています。
すぐ近くには、「アンネの日記」のアンネ・フランクの家があります。
この家には、悲惨な戦争の記憶が刻み込まれています。 -
あっ、かわいい子。
お〜っ! かっこいい自転車。 -
ベニヤ板でできた自転車の洗練されたデザインに引き寄せられ、ついシャッターを切っていました。
「ママ〜、あのおじちゃんに写真撮られちゃった!」 -
【3日目】
この日は、朝一番でゴッホ美術館で絵画鑑賞した後、再びアムステルダムの街歩きです。 -
時差ボケの眠い目をこすりながらゴッホ美術館に着きました。
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ここが正面入口で、チケット売り場は階段を上がったところにあります。
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開館待ちしていると、オランダならではの自転車が颯爽と走りすぎて行きます。
乗っているのは女性です。
アムステルダム市内では、この様に、いろんな形に改造された自転車をよく見かけました。 -
ちなみに、こちらが標準的な自転車です。
ペダルを反対に回せばブレーキがかかる仕組みなので、ブレーキレバーは付いていません。 -
ゴッホの世界を堪能した後・・・
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運河伝いに跳ね橋を目指します。
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運河に架かる橋の下を遊覧船がくぐり抜けて・・・
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ゆっくりと航行して行きます。
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運河にも安全に航行するための交通ルールが決められているのでしょうか?
遊覧船が走り去るのを待っていたかのようにゴムボートが横断していきます。 -
のんびりと鳥?が羽ばたいています。
この後、ユトレヒト通りの屋台でニシンに噛り付き、見つけたパン屋さんでサンドイッチの昼食で腹ごしらえしました。 -
運河伝いにマヘレの跳ね橋に到着しました。
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橋には電球がいっぱい付いています。
そうか、夜はライトアップされるんだ・・・。 -
橋を跳ね上げるのに昔は人力で回していたそうですが、今はこのモーターで巻き上げています。
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跳ね上げる際、橋げたと梁が連動するようチェーンで繋がっています。
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みなさん普通に渡っています。
今もバリバリの現役として立派に役目を果たしているんですね。 -
幸運にも、今まさに橋が跳ね上がろうとしています。
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安全確認のため、時々開閉させているようで、係の方が上がる橋に乗ってあちこち点検されています。
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その間20分くらいでしたが、通行人は文句も言わずじっと待っています。
日常茶飯事とはいえ、オランダ人は大人ですな〜・・・。 -
点検後の開閉テストで、橋が徐々に上がっていき・・・
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フルオープンになりました。
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その後、しばらくしたあと徐々に下がってきて・・・
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橋がつながりました。
これで安全が確認されたので、点検完了です。 -
橋の点検が終わるのを待っていたかのように・・・
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遊覧船が橋の下をくぐり抜けていきます。
待っていたのは人間だけじゃなかったようです。 -
マヘレの跳ね橋の近くには、ちょっと小ぶりの跳ね橋もあります。
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この建物は、明らかに傾いているのがわかります。
大丈夫かな〜? -
こっちの建物は、建物自体がいびつに変形しています。
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壁に取り付けられたシャッターとドアの傾き方が違うのを見れば一目瞭然です。
ちょっと悪ふざけして、斜めに立てるか試してみましたが、疲れるだけでした。 -
ローラースケート専用レーンという意味でしょうか?
オランダ警察の何と寛大なこと! -
しばらく進むとムント塔が見えてきました。
鳩もムント塔を目指しているようです。 -
「どこに止まろうかな・・・。」と、迷っていましたが・・・
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あきらめたのか、右の方へ飛び去ってしまいました。
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人間さまは無事ムント塔に到着です。
運河沿いに築かれていた城壁が17世紀に取り払われましたがこの塔だけが残されました。
後に、時計台とカリヨンが取り付けられ現在の姿になったそうです。 -
次は、近くにあるシンゲルの花市です。
お花屋さんだけではなく、お土産物屋やカフェがあるので、見て廻るだけでも結構楽しめます。
ちょっと小腹が減ったので、通りにあるカフェでアムステルダムのソウルフード、パンケーキを食べました。 -
入口がわかりにくかったのですが、探しあててベヒンホフにも行きます。
ベルギーのブルージュにあるベギン会修道院と同じ生い立ちの修道院です。
都会の喧騒を忘れさせる静かな環境で、一般の方々の住居として使われています。 -
さて、明日の準備のため再びアムステルダム中央駅へやってきました。
ユトレヒト行の時刻表を調べて、8時53分発のインターシティーに乗ることにします。
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