2012/09/05 - 2012/09/14
874位(同エリア1665件中)
こーこさん
2012年9月5日~14日までの10日間、阪急交通社のツアー 【トルコ航空往復直行便】新・魅惑のトルコ大周遊10日間 に参加しました。
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ウチヒサールでウェディングドレスで写真を撮っているカップル発見!
この10日間で4,5組見たかなぁ。
前撮りかな。お幸せに。 -
わしゃもう、疲れたばい・・・。
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お次は、鳩の谷です。
あっ!この風景、ガイドブックで見た!!
ナザールボンジュの木。かわいいな。
◎メモ
ナザールボンジュについて。トルコの観光地のお土産屋さんには必ず置いてあります。トルコのお守りです。トルコでは、ねたみ深い人から出る悪霊や邪視が人にとりつき危害を加えると信じられています。そのため、これらの災難をのがれるために、邪悪なものをにらみ返す「ナザールボンジュ」をお守りにしています。
赤ちゃんが生まれた時、新しい家や車を買った時など、悪魔に目をつけられる前に、ナザールボンジュで守ってもらうということでしょうか。
そう言えば、初日にガイドさんが「皆さんの旅がすばらしいものになりますように、魔除けのお守りです」と言って小さなナザールボンジュのバッチをくれたっけ。あと、内緒だけど運転手のおじちゃんからもキーホルダーもらっちゃった(*゚ー゚)> -
超ハト。鳩。はと。
◎鳩の谷
鳩の谷はウチヒサール要塞の裏側にあります。この谷間にブドウ畑がたくさんあるのですが、その肥料として鳩の糞が使われているということです。岩にポツポツ穴が空いているのは鳩の巣穴だそうです。 -
次は、ローズバレー。
写真後方に見えるのがローズバレーです。
夕方5時半くらいでしたが、夕日に染まるローズバレーを見るには、まだまだ時間がかかりそうです。 -
ちょっと散策。
てくてく歩いて、絶好の撮影スポットを見つける。
うーん。壮大な眺め。贅沢だなぁ。
至福のひと時。一服。 -
しばらくぼーーーっとしていたい気分。
今日1日で、カッパドキアの観光スポットをほぼ制覇したようです。
日程表とはかなりズレていますが、これはガイドさんが効率よく回れるように気を遣ってくれているから。本当に感謝です。 -
ホテルに戻り夕食。バスで昼間訪れたレストランに移動して、ベリーダンスショーを見ます。
ドリンク(アルコールも)飲み放題ということでしたが、夕食もがっつり食べちゃったし・・・。
まぁ、とりあえずのビールと白ワインを少々いただきました。
ベリーダンスと聞いて思い出すのは、美女の妖艶なダンス ではないでしょうか。 -
いよいよ、始まりました!ベリーダンスショー!!
( ̄ー ̄?).....??アレ??
男女5,6人で民族舞踊してますけど。(写真奥の方をよーくごらんください)
どこからともなく、女の人の甲高い声で
アーーーーーーヒャッ!!ヒィーーーーーヤッ! と掛け声をかけています。耳に残ります。 -
いよいよ、出てきました!
水色の衣装をまとって、若い女の子が出てきました。
妖艶なダンスなんだけど・・・。
脇腹のお肉がチャームポイントかな(ё_ё)
最後に、グループから一人ずつ連行されて正面のステージに立たされ、ダンサーと踊らされるはめに。選ばれちゃった人はお気の毒。
我を忘れて踊るしかない!笑いをとるしかない!
うちのグループからは、おしゃべり好きな威勢のいいオジサンが選ばれました。適役です!!もちろん、会場が大爆笑でしたよ。
ベリーダンスも終わって、ホテルに戻ると10時を回っていました。 -
【9月8日(土)4日目】
朝5:45モーニングコール
まずは朝食をいただきにレストランへ・・・。
||||||||||凹[◎凸◎;]凹||||||||||ガビーン!
部屋の鍵、入れたままドア閉めちゃった!
もう情けないったりゃ、ありゃしない。
添乗員さんにお願いして、ホテルスタッフを呼んでもらうことに。
ところが、待てど暮らせどスタッフ現れず。
ひとりぽつねんとドア前で待たされる。10分、20分・・・。
集合時間が近づいている。
っとそこに、救世主あらわる!
ガイドのイルケルさん登場\( ̄^ ̄)/
もーーっ。なんていいタイミングなの!!パーフェクトよっ!
ちょっとナンパな感じは否めないが、この10日間、彼に頼りっぱなしだった<(_ _*)>
すぐにホテルスタッフが部屋を開けてくれた。
ありがとう。イルケルさん。 -
本日1発目は、絨毯屋さんから。
朝早くからこんな高級絨毯見せられても、購買意欲ないし(´ρ`)
絨毯の織り方の説明されても、さほど興味もなく・・・。
シルクの糸で織った絨毯(というかタペストリー?)はさすがに目を見張るものがありました。 -
次に、蚕から絹糸を取り出す行程を見せてくれます。
ここでジローラモ似の社長さんから、クイズ。
「この繭、1つでどれくらいの長さの糸ができると思いますか?」
目が合ったので「1Km!」と答えたら、大正解!!
記念に繭をもらっちゃいました。 -
質素な工場を抜けると、煌びやかな世界が。
大きな広間に収監されます。
そこでまたチャイのサービス。
この時点では、まだ店員3人だったはずなのに・・・ -
あ、これ、結構すごいと思います。
最後の晩餐 タペストリー。オールシルクでできてます。
何百万って言ってたかな。 -
みなさん、座ってみてください。
ご自由にどうぞ・・・ -
ギャーっ!!!いつの間に店員が湧いて出てきてるしw(゚o゚)w
がっちりマンツーマン。
負けるな!若夫婦!頑張れ!若夫婦!!
と、楽しく拝見させてもらいました(笑)
私の所には、あまり寄ってきませんでした。貧乏人に見えたのでしょうか。トルコ人は人懐っこいと聞いていたのですが・・・。
まぁ、しつこくつきまとわされずに済んだのでよしとしよう。 -
カッパドキアにさよならして、コンヤへ向けて出発です。
その前に、ちょっと早めの昼食。
ここはサービスエリア内のレストラン。アルコールはありませーーん!( ̄▽ ̄;)!! -
仕方ないので、コカコーラZEROにしてみました。
6TL(高っ!) -
コンヤまでは約230Km。
果てしなく同じ景色が続く一本道。
ガイドさんが喜多郎の「シルクロード」のCDをかけてくれて、
みんな、お休みモードZZzz…(。-ω-)。。ooO
なんかNHKのドキュメンタリー見てるみたい。 -
12時半。途中で立ち寄ったキャラバンサライ(隊商宿)で、
写真撮影&トイレ休憩。
◎キャラバンサライ
ラクダや馬、ロバなどの動物の背中に荷物を載せ、隊を組んで長い旅を続けていた商人達のことをキャラバンといい、その隊商人が寝泊りしていた宿が宮殿(サライ)のように立派で大きな建物であったことから、キャラバンサライと呼ばれるようになった。盗賊などに襲われる心配があったため、堅固な壁に守られた砦のような構造になっている。 -
お土産屋さんに入り、いろんなものを手に取って見ていたら、
いちいち説明してくれた。
「ニホン、ダイスキ」とニコニコしながら説明してくれる。
シルクの布入りハガキセット、シルクが貼ってあるマウスパッドなど、合わせて18TLお買い上げ。いい商売になったんじゃないかな。 -
コンヤに着きました。まずは「メヴラーナ博物館」から
◎コンヤとメヴラーナ教
コンヤは11〜13世紀にトルコの首都であった。イスラム神秘主義教団「メヴラーナ教」発祥の地でもある。(トルコの中でもベヴラーナ教は一番イスラム色が強い)
「メヴラーナ教」は、ジェラルディン・ルーミー(メヴラーナ)が開いた教団で、コンヤにあるルーミーの墓廟はオスマン帝国期にはメヴレヴィー教団の道場に使われていたが、1927年にケマル・アタテュルク政権によって神秘主義教団が解散され、ルーミー廟は閉鎖された。廟は現在はメヴラーナ博物館として一般公開されており、宗教性は薄められている。
イスラム神秘主義教団!?((((゚Д゚))))
名前からして怖い。 -
博物館内は、女性は髪の毛を隠すように言われました。首にスカーフを巻いていたのでちょうど良かったです。また、博物館の中は土足厳禁なので、入口で靴にビニール袋を被せてから入ります。
中には、メヴラーナの棺や、コーラン(ものすごい細かい字できれいに書かれていました)、イスラム教の教祖モハメッドの髭が収められている箱などが展示されていました。
館内が混雑していたため、写真撮影はやめておきました。 -
1時間くらいフリータイムがあったので、人の流れに紛れて入ってみました。
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お祈りする前に身を清める。
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セマーという儀式を行っている様子。人形ですよ。
信者の男性はこの白い衣装を着て、右手を天に向けてひたすら回る。くるくる回る。らしいです。 -
博物館の敷地内には小さな小部屋がたくさんありました。
当時の信者たちの暮らしぶりを再現しているようです。
土曜日だったせいか、観光客やイスラム教徒の人達の多いこと。
トイレ行くのも一苦労。 -
次は、「インジェ・ミナーレ神学校」。
ここは写真撮影のみ。
インジェ・ミナーレは、インジェ(細長い)ミナーレ(塔)という意味です。もともと、塔の高さは現在の3倍ありましたが、1901年落雷により折れてしまったため、今の長さになっています。
イスラム教は偶像禁止なので、人の彫刻はありません。正面の壁にアラビア文字や幾何学模様が細かく刻まれていました。
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