2015/03/22 - 2015/03/23
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zumo de naranjaさん
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ギョレメ国立公園に向かうため、早朝のフライトでアンカラ空港へ。
1泊2日のプライベートツアーなので、空港でピックアップしてくれます。待っていたのは東京外大にも留学したことがある日本語ペラペラのトルコ人ガイドさん。
車が走り出してすぐ、吹雪いてきてびっくり。日本と同じで、春前のこの頃には雪が降ることがあるそうです。
行く先々でちょうどアーモンドの薄いピンクの花が咲き始めていました。この雪で、アーモンドの出来には影響ありそうで残念とガイドさん。
色々行きましたが、勿体ないことに記憶がとっても薄い。
それは、行き先を決めるのも移動も、レストランも、宿泊も全てガイドさん任せだったからです。自分でもびっくりしてしまいました。私にはこの手の旅の仕方は今のところ合っていないようです。
少し退屈してしまったので、ちょっと無理言って、カッパドキアを2時間ほどトレッキングしました。面白かった。
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季節外れの雪で凍えるような寒空の中、
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アーモンドが可愛い花をつけています。
車を走らせると、グレーの景色の中にピンク色の木々が見えました。 -
地下都市を見学した後、しばらく行くとこんな景色。
止んだ雪もまだ残っています。 -
こんな中を走って来ました。
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ラクダの形?
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パシャバー地区 自然・景勝地
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晴れ間が見えて来ました。カッパドキア地方の最大都市ネヴシェヒルという町です。
オズコナックの地下都市 史跡・遺跡
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ランチの時間。洞窟のレストランへ。
シェフが壷焼きの料理を運んで来ました。オズコナックの地下都市 史跡・遺跡
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香辛料がしっかり効いたお肉の煮込み。
前菜はスープでした。
食事を終える頃には、ツアー客で一杯になりました。 -
あま~い、お菓子。
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洞窟住居跡にやって来ました。
紀元前3000年前くらいから人々が住み始めたそうです。
キリスト教徒が俗世間から逃れて修業するために、また、当時敵対していたアラビア軍やペルシア軍による侵攻から身を守るためなど諸説あるようです。アブジュラル谷 山・渓谷
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お土産ものやさんの少し上は観光用に整備し直した住居。
前年にイタリアのマテーラで洞窟ホテルに宿泊しました。日中は暑い日差しを避けてひんやり、夜も思ったより寒くありませんでした(エアコン完備でしたもので)。様々な環境と長い歴史のあるヨーロッパでは、いろんな住環境がありますね。 -
遠目に、たくさんの穴が空いているのが見えます。
地層もはっきり見えます。 -
別の方向。石灰石の岩にくり抜かれた窓が見えます。
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この一帯を歩いていると、観光用だけでなく新たに建設され使用されている住居もありました。聞けば、寒暖の差が大きいこの地域では、とても過ごしやすい環境なのだそう。
アブジュラル谷 山・渓谷
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キリム工場兼販売店にも行きました。
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翌日は、陶磁器のお店にも(笑)。
そうです、ツアーってこうでした。たまにはいいか。 -
好みのとっても素敵なお皿もありましたが、なかなかの高額ぶり。
記念にオーソドックスな模様の台付きカップを購入しました。 -
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フムス色々。
ハン チュラーン 地元の料理
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カッパドキアワイン。グラスでいただきました。
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洞窟ホテルではありませんが、石造りのホテル。
夜は星がとても綺麗でした。 -
翌朝。
気球ツアーに参加します。まだ明けきらない空に、少しずつ気球が浮かんで行きます。 -
時折、ぼおっつという音とともに赤い火が燃え上がります。
ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 国立公園
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熱気でどんどん膨らむ気球。
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立ち上がりました。急いでバスケット部分に乗り込みます。
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思ったより振動もなく浮き上がりました。
その後、あっという間に人が小さくなっていきます。 -
朝日が昇って来ました。
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あっという間に、たくさんの気球が上がりました。
ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 国立公園
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不思議な地形と新旧住居が混在する、ここだけにしかない街並み。
ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群 国立公園
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気球はかなり高度を上げ、遠くの山々も見えます。
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この日は天気も良くて風も弱く良いコンディションでした。
もちろん寒いので防寒はバッチリ。
楽しいひと時でした。 -
ホテルに戻って朝食をとり、出発。
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さっきまで上空から見ていたカッパドキアの岩石群を眺めていると、ガイドさんが先週はここをトレッキングしたと口走りました。
なになに?それもあり?ぜひお願いします。
運転手さんには到着地点で待機してもらいます。 -
岩石の間にルートを取ります。
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一応、正式な国立公園内のトレッキングルートなのです。
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こんな道を歩くのです。
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歩けど歩けど、不思議な形の岩が続き、不思議な世界に迷い込んでしまったような気分になりました。
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途中、小さな小さな教会にも立ち寄りました。
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大きくせり出した岩。なんとも言えない不思議な光景が続きます。
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無事に下山。前日の雪でちょっとしたぬかるみもありましたが、ほとんどが降りだったのでスニーカーでも大丈夫でした。
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帰りに寄った場所。宙に浮かぶ洞窟の家。
プライベートツアーならではの旅になりました。
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