2012/10/08 - 2012/10/09
181位(同エリア535件中)
jokaさん
またもや三連休。
フルに活用したいけれど、このところアレコレ立て込んでて計画練る余裕がない…
ということで最初は家でゆっくりのはずだったのですが、やっぱりもったいなさすぎる!との思いがじわじわと。
妥協案として一泊二日で手を打つことにしました♪
とはいえ準備期間が一週間しかなかったため大忙しで、旅行先も当初は高山と白川郷の予定が、
「たまたま高山祭と重なる」→「ラッキーと思う」→「ネットで調べて人出の多さにおののく」→「やめる」→「そういえば去年もまったく同じ経過をたどって旅行先を奈良・京都に変更したことを思い出す」→「進歩のなさを嘆く」という過程を経て、なぜだかノーマークだった長野に決まりました。
だから戸隠という目玉がある二日目はともかく、初日に関してとりあえず宿題を片付けるくらいの気持ちで正直それほど期待していなかったのですが、なんのなんの、これまでの一人旅のなかで最も充実していたかもしれない一日となりました!!!
すごく得した気分です♪
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4時半起床。
3時間しか寝てないのでフラフラ…
東京駅構内の売店はこんな時間でも盛況です。
いちおう家でバナナとゆで卵食べてきたけど、賑やかな雰囲気にひかれてなんとなく寄ってしまいました。
6時24分発の「あさま501号」出発♪ -
たんとん弁当 1100円
たん(牛タン)ととん(豚)の欲張り弁当だとか。
加熱式であったかくなるのはいいのですが、いい匂いが広がって周りに気を遣います。
味はともかく、見た目がちょっと殺伐としすぎかなと… -
7時52分上田駅着
思ったより栄えていてなんだかうれしい。 -
上田電鉄別所線に乗り換えます。
改札より目立ってる『おぎのや』さん。さすが上州!
奥には立ち食いソバも完備。寄りたかったなあ… -
-
30分で終点、別所温泉駅。
なかなかの風情です。
駅前にタクシー会社があることを確認してから、いざ目的地へ。 -
朝顔じゃないことはわかるんですけど…なんでしたっけ?
なぜだか懐かしいようなうれしいような気持ちになりました。こういう咲き方が小学校を連想させるんですかね。
今年朝顔まともに見てないことに気づきました。 -
10分ほど歩いて
黒門
ここが安楽寺の入り口にあたります
思ってたよりずいぶん立派なお寺のようです。 -
それほど長くはありませんが、蓮池があったりして気持ちのいい参道♪ -
山門が見えてきました。
このあたりに解説板がありました。
北条氏の庇護を受けていたんだとか。
こんなところにまで…
すごいな、北条氏! -
勝手にもっとさびれたところを想像していました。すみません…
天候のおかげもあるのでしょうが、とても清々しい雰囲気のお寺です。 -
ここからが有料区域。
ますますいい感じ♪ -
-
見えてきました… -
八角三重塔(国宝)
700年前以上の鎌倉時代末期に建てられた、現存する日本最古の禅宗様建築だとか。
一見四層の塔ですが、一番下は裳階(もこし)という装飾なので三層と数えます。薬師寺の東塔あたりが有名ですね。 -
「塔の周囲が墓だらけで興を削ぐ」などの評価を聞いていたため、正直それほど期待していなかったのですが、イヤイヤ、たいしたもんです!!!
なんともいえない独特の美しさがありますね。
お墓のことも全く気になりませんでした。 -
見れば見るほど…
いいなあ♪ -
田舎の洒落た蕎麦屋のようなこのお堂の中には、樵谷惟仙和尚(安楽寺を開いたお坊さん)像と幼牛恵仁和尚(その弟子で二世となった中国僧)像が安置されています。
どちらも国の重要文化財です。
安楽寺は、こじんまりとしていますが、ほんとに雰囲気のいいお寺でした。
おススメです! -
このあたりずいぶん整備されていて歩きやすいです。
それにしてもいい天気!
旅行のときあまり天候に恵まれないことが多く、こんな快晴は久しぶり。
それだけでテンション5割増しです♪ -
安楽寺から数分歩いて
常楽寺
北向観音の本坊です。 -
お寺というよりは、なんだか豪農のお屋敷みたいな本堂。 -
この屋根のかんじがとてもいい♪ -
本堂左わきを進みます。 -
石像多宝塔(中央:重文)
これまた鎌倉時代のもの。北向観世音が出現した場所に建てられたのだそうです。
造形的には、左の石塔がもこもこしてて気に入りました。 -
本堂の裏。
北向きなんでしょう。苔が美しい。 -
続いて常楽寺の目の前の
別所神社 -
本殿 -
何の建物でしょうか?
神楽でも舞うんですかね。 -
境内の隅にあるこの鳥居がかなり気に入りました。
原木そのまま組んだような感じがよいです。
てっぺんに草やら新しい木の芽やらがにょきにょき生えているところもナイス! -
グッドデザイン! -
温泉街の中心地あたりに戻って
北向観音 -
源泉を手水に使っていて、飲用も可。
試しに一口いただくとしっかりゆで卵味でした… -
北向観音本堂
南向きの善光寺と向かい合う形で北向きになっているためこの名があります。
善光寺に参ってもここに参拝しないと‘片参り’になるんですって。 -
なんとも素朴な仁王像。 -
かわいい参道もあって楽しい雰囲気♪
安楽寺も含めて別所温泉全体がこじんまりのどかな感じで、たいへん居心地のよさげなところでした。
ひさびさに温泉に行きたくなりました。
次の目的地に行くために駅前に戻ってタクシー会社を訪れると留守!
電話してみたら「30分はかかります」とのこと。親切な方でほかのタクシー会社を紹介してくれたのですが、そちらも20分待ち。
上田までのバス(1時間に1本)を遅らせるしかないかな、と思っていたら10分で来てくれました。
もしかしたら間に合うかも♪ -
タクシーで10分ほどで大宝寺です。
まわりには畑しかないのんびりしたところ。 -
拝観料100円也を払って中へ。
目の前に観音堂。
内部には厨子があり、その中に御本尊の木造十一面観音立像と脇侍の普賢菩薩立像(どちらも重文)が安置されているのですが、拝観には予約が必要です。
厨子および厨子を置く須弥壇とも重文です。 -
観音堂脇からすでに見えています。 -
大宝寺三重塔(国宝)
その立ち姿が美しく、去り際に思わず振り返ってしまうほどであるところから別名「見返りの塔」と呼ばれています。 -
小ぶりで品のあるたたずまい。
「貴婦人」といった趣です。 -
初重を特に大きく造ることで絶妙のバランスが生まれているというようなことがパンフレットに書いてありました。
この角度から見ると、初重の反りの見事さがよくわかります。 -
やっぱり振り返ってしまいました。
小高い山腹にあるというこの立地も見映えに大きく影響していると思います。 -
さようなら。
見学中はずっとわたし一人でしたが、入れ違いに50人くらいの団体さんが到着しました。
いいタイミングでの訪問だったみたいです。 -
なんにもない緩やかな参道をひたすら下ります。
でもこのなんにもなさがのどやかさを醸し出していて、お寺の雰囲気にぴったりだと思います。 -
ふと気づくと道端にリンゴ畑。信州だなあ♪ -
10分ほどで当郷のバス停。
11時4分発のバスに間に合いました。
午前中の予定では、大宝寺の三重塔以外さほど期待していなかったのですが、文化財のみならず、街並み、風景、雰囲気などすべてが予想を上回る素敵さでした♪
安楽寺・大宝寺をセットで是非お訪ねください!!! -
11時半頃上田駅着。
駅前で見かけた案内にしたがって駅舎横の自転車置き場に行き、無料レンタルサイクルを借りることにしました。
予定では30分ちょい歩いて昼食をとる店まで移動するつもりだったので助かりました。 -
15分くらい自転車をこいで
『スープ研究処 ぶいよん』0268-27-0910
11:30〜13:30 18:00〜20:00 [日]11:30〜13:30 水曜定休
いわゆる「注文の多い料理店」系ですが、ふつうにしていれば何の問題もありません。 -
基本(塩)+とり 850円
鶏と野菜と昆布だけでとったスープ。タレの存在があまり前面に出てこず、まさに‘スープ’を飲んでいる感じ。ぐいぐいいけますね。
腹ペコだったこともあり、飲み干してしまいました。
旨い♪♪♪ -
時間に余裕があれば寄りたいけど… -
小さな城下町に教会ってしっくりくる気がします。
上田もそうだし、弘前とか鶴岡とか。 -
上田城跡公園
自転車のおかげで時間に余裕ができて立ち寄ることができました。 -
真田神社 -
以外にも若い女性が多くて驚いたのですが、歴史ブームってことなんですかね。
「幸村萌え♪」って感じなんでしょうか。 -
真田井戸
城外への抜け道があるとか。 -
まとまりという意味では鶴岡城跡のほうが好きですが、こちらもなかなか気持ちのいい公園になっています。 -
規模は小さいけれど、堀の作り方や建物跡の配置など、平時に建てられた装飾用の城と違って戦闘用の本物の城!というのが強く感じられます。
特に内側から堀越しに城外を見たとき、何とも言えない迫力でした。
見られてよかった♪ -
真田石 -
おもてなし武将隊の方。
ちなみに筧十蔵さんです。 -
ついでに立ち寄っただけでしたが、思わぬ拾い物(失礼!)でした。
建物はほぼ新しいものでそれほど興味を惹きませんが、とにかく城全体の構造からくる本気度を味わうだけでも訪れる価値があると思います。 -
13時17分発のしなの鉄道で長野を目指します。
この車両は全面になんだかわからないアニメキャラクターをあしらった萌え電車でした。 -
長野駅で飯山線に乗り換えます。
地方お得意の同一ホームに二つのホーム番号のパターンで、最初乗り換えホームが見つけられず、あやうく乗り損なうところでした。
20分ほどで立ヶ花駅。
無人駅です。 -
橋を渡るのですが -
欄干のいたるところ(ゆうに千匹以上)に、足まで入れると7,8cmはある大きな蜘蛛が巣を張っています。
色がきれいなこともあって不思議と気持ち悪くはありませんでした。 -
ここにもリンゴ畑。 -
駅から歩くこと15分弱。
見えてきました。 -
『そうげんラーメン 』0269-23-3867
[平日]11:00〜14:00 17:00〜21:00[土・日・祝]11:00〜15:00 17:00〜21:00
水曜定休
すくなくともわたしの知る限り、長野にはめぼしい他ラーメンは存在しません。
また「有名店=多店舗展開してなんぼ」という風潮が他県に比べて強い気がします。
最初のうちは、才能ある店主さんが向上心をもって「うちの味を世間にもっと知ってほしい」とか「いろんな新しい味や営業スタイルに挑戦したい」という思いで店を増やしていても、一定数以上展開しようとよけいな色気を出すと、まず間違いなく味が落ち始めます。
個人的にはせいぜい3軒まで、という印象です。
東京に限っても、世田谷区のS、元文京区のK、文京区のTなど枚挙にいとまがありません。
例外は『二郎』のように暖簾分け開業というシステムをとることでしょう。
山形の『ケンちゃんラーメン』がどういう形をとっているのかが気になります。
ですから、野心的な一部店主さんの影響で対外的にそれなりに名の通った店はあるのですが、全体のレベルとしてはその印象ほど高くない、どっちつかずの店が多い、というのがわたしの考えです。
そんななかで、某ブロガーさんが長野遠征で評判店を何軒も回った結果、唯一遠征に値すると評したのがこの店だったため、どうしても訪問したいと思っていました。 -
塩ラーメンととび魚の卵のせごはん(小) 750円
評判の鶏白湯スープは売り切れでしたが、もともと塩のつもりだったため問題なし。
きれいな色のスープで、あっさりといえばあっさりだけど、化調頼みでない旨みがしっかり下支えしてるので物足りなさはまったくありません。
残ったスープをご飯にかけるわけですが、麺よりこっちの方が合うのでは、と思うぐらいおいしかったです♪♪♪
志の高さを見せていただきました。 -
駅への帰り道、すぐそばの農協の直売所に寄ってみました。 -
倉庫みたいでけっこう大きい。 -
明日の朝食用に持ち運びに便利なリンゴを買うつもりでしたが、時間が時間なだけに(15時過ぎ)陳列棚の8割が空で、リンゴは一つも見つからず。
持ち運びに気を遣うためできれば避けたかったぶどうに狙いを切り替えます。 -
10種類ぐらいはあったでしょうか、説明書きを見ながら選んだのは -
「ナガノパープル」
種無しで皮ごと食べられる、長野県イチオシの品種だそうです。 -
となりの物産館にも寄り道。 -
こんなのを購入。
お店の人曰く、テレビで紹介されてから大人気で、入荷するとすぐなくなっちゃう、とか。
きのこブームなんて知りませんでした。 -
そんなこんなで四時過ぎに長野駅到着。
まだ夕方だけど、すでに盛りだくさんの1日でした。
『夜の善光寺編』へつづく…
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旅行記グループ
2012年10月長野《善光寺と戸隠の旅》
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