2012/09/08 - 2012/09/11
7361位(同エリア23499件中)
冷風扇さん
フォートラベルのバンコクモニターツアーに参加させて頂きました!
航空会社もJALの午前便だったので時間を有効活用できて大満足!
いつも親父の旅みたいな旅だけど、ちょこっとだけ女子旅っぽいこともやってみた。
(いや、そう思う人は少ないかもしれませんが。)
モニターツアーだっただけにいつもいかないところにいかねば!と妙に使命感に燃えてしまいました。
まずは親父旅ぽい初日の晩のえび釣りからご報告。
エビ釣りはタイ人の夜遊びの定番でもあるようです。
私は夕飯を兼ねてなので、食事時にいきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
私がタイで一番最初にえびの釣り堀を見かけたのは2003年の旅です。
タイ南部のラノーンの温泉に入りに行った旅で、食事の後に町をうろうろしていたところ、町の真ん中で釣り竿を垂らしている人たちを発見。
その時の写真の一枚がこれです。 -
何が釣れるんだろう?と覗いてみたらお姉さんが籠を持ち上げてくれました。
そう、エビだったのです。
「やる?」って聞かれたけど、その時は夜も遅かったしご遠慮申し上げましたが、いつかきっとやろうと思っておりました。
以来、10年近く月日は流れ、2012年の9月にようやくバンコクでチャレンジする機会ができました。 -
はいこちらの写真からバンコクです。
バンコクにはかつてエカマイ周辺あたりにエビの釣り堀があり、観光客でもアクセスしやすかったようですが、最近はほとんど郊外に移ってしまったのだそうです。
なかでも一つだけ観光客でも行きやすいとこがここ。
BTSシーロム線のクルントンブリー駅からショートカットで徒歩5分ほどです。
(実際には車がびゅんびゅん通る道路を横断する勇気がなければ遠回りで15分ほどかかる。) -
エビ釣りは時間制で1人100バーツ/時間。
竿とえさ代込み。
英語も日本語も全く通じないので紙に書いて貰いました。
まわりのタイ人はマイ竿を持ち込む人が多かったです。
結構、好きなんですな〜。 -
こちらが餌です。
よーく見てみると豚かなにかの内臓みたい。
レバーを細かく切ったもの。
最初は虫かと思って「う」と身構えてしまいました。
みみずを細切れにしたのかとおもった(笑) -
イスが準備されていますが、皆さんプールの縁に座って釣っていました。
縁に座らないと竿の先がプールの真ん中に届かないのですね。
エビの居場所を狙っていろいろと竿の位置を変えるのに
プールの縁に座った方が範囲が広がるのです。
(スカートでいくと失敗します・・・。くそう。)
オープンエアの上に明かりが煌々と照っているため、
じーっと釣っている間に蚊に食われまくります。
虫除けスプレー必須! -
釣れたエビです。手長エビでございます。
日本人もほとほとエビが大好きですが、タイ人には負けるかもな〜っていうくらい、タイ人はよくエビを食べています。
屋台などではこの淡水の手長エビを焼いたヤツが大人気です。
日本には海の方のエビは大量に輸入されてきますが、この手長エビは見ないですね〜。
恐らく高いとおもいますよ。身がでかくてうまいから。 -
針を取っているところ。
私はエビちゃんがガッツリと餌に食いついたところでしか釣れませんでしたが、まわりの人は長いはさみで餌を挟んだところでもうまく引っかけていたりしました。
また、エビがプールのまわりに溜まることもある様で、
時々、竿でプールを探っていた。 -
結局、2時間で2人で3匹しか釣れませんでした・・・。
1時間に一度エビを補充してくれます。
そのタイミングでさっと釣る人もいましたね。
プールの中は濁っていてどこにエビがいるのかは全くわかりません。
逆に言うと透明な水だとばしばし釣れてしまって商売にならないのでしょうね。 -
釣れたエビはクンパオにしてもらいました。
やっぱりエビのうまみを充分に楽しむのは焼くのが一番かと。
添えてあるチリソースはものすごく辛いので、注意が必要。
グリーンチリのたれ。(プリッキーヌも入ってそう。)
ぷりぷりの身とエビ味噌のうまみを存分に味わいます。
自分で釣っただけになかなか感慨深いものもある。
(クンパオhttp://worldfoods.tabi-navis.com/asia/thailand/kung-phao.html) -
3匹しかつれなかったのでトムヤムクンを頼みました。
こちらは普通に厨房の奥の水槽から出してくれたヤツ。
しかし、海のエビのトムヤムクンはよく食べますが、
手長エビのトムヤムクンは初めてです。
食べ応えがありすぎる。 -
トムヤムクンの鍋から出したエビ。
1鍋に4匹も入っていました。
ちなみに完全にタイ人ローカル向けのお店なので、
味つけは素直にタイ人向けです。
美味しいけど、辛い!ひーひー言いながら食べましょう。
(辛くしないで!とお願いすることもできますが。)
一緒にご飯(カオ・パオ)も食べた方がマイルドですよ。
シンハビールもぐびぐび進みます。 -
食べ終わった海老の残骸です。7匹分。
結構食べ応えがありました。
ちなみにこちらのお店のメニューは完全にタイ語です。
エビ料理の他、魚料理、野菜などタイ料理がいろいろあります。
外国人が時々来るので、外国人が頼むポピュラーなタイ料理は、少しだけ英語も併記してありました。
料理を指示するのに指差し会話帳とか持っていくとラクかも。
料金はタイのローカル価格です。
トムヤムクンが150バーツだった気がする。 -
釣り堀を引きから取った写真。
家族や友達でワイワイ来ている人は、竿は1本だけたのんで、交代で釣りをしたり、残りの人たちはお酒と料理を頼みながら会食してました。
また、釣れるだけ釣って持って帰る人もいましたよ。家で食べるんでしょうね〜。
今度来る時は竿は1本にして、仲間で飲み食いしながら交代で釣ろうかなと思います。
それと、するめを持っていくのだ。(ザリガニ釣りをした世代・・・。)
するめとレバーはどちらが食いつくのだろうか?
ちなみにこの釣り堀の情報はこちらのHPから頂きました。
手長エビ釣事情
http://hellobangkokthai.com/44ebi.html
タイ語で検索もかけてみたけど他の釣り堀は引っかかってこなかったので。
あとはバンコクナビに「えびの釣り堀」という日本語表記もある釣り堀も載っていますが(上記のサイトにも下半分に書いてある)、こちらは遠すぎるので却下しました。でもそっちの方が観光客に慣れているかもしれませんね。お好みでどうぞ。 -
関係ないけど、こちらは翌日にいったスパンブリーの川原の写真です。
釣り竿をたれている人たちが沢山おりました。
ただ、大変立派な海用の釣り竿で、狭い川では使いにくそうな・・・。
スパンブリーは海まで結構な距離があるので、
普段は川釣りを楽しんでいるのかもしれません。
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