富山一人旅⑪　室堂から立山トンネルトロリーバスで大観峰へ

2012/08/10 - 2012/08/12

高原バスで到着した、標高２４５０ｍの室堂。

とても寒くてビックリ！

上着を着て、立山トンネルトロリーバスに乗って大観峰へ行きます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

夏の富山に二泊三日で行ってきました。
初の国内一人旅。
天気にも恵まれて、とても良い旅になりました。

富山で出会った人は、みなさんいい方ばかりでした。
人なつっこくて、おしゃべり好き、好奇心旺盛な印象を受けました。

道中で出会ったみなさん、どうもありがとうございました☆


１日目
８月１０日(金)　京都→福岡(富山)→高岡→雨晴→高岡→富山→立山

・ミュゼふくおかカメラ館
・瑞龍寺
・高岡古城公園・射水神社
・高岡大仏
・雨晴海岸


２日目
８月１１日(土)　立山→室堂・黒部ダム→立山→富山

３日目
８月１２日(日)　富山→岩瀬→富山→京都

エリア 立山黒部(富山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

高原バスを降りて、次は立山トンネルトロリーバスに乗ります。

時刻は７時４４分。

トロリーバスは７時４５分に出発します。

とても接続が良くて、待ち時間もなし。
さくさく乗り場まで進んで行きました。

モニターでは、目的地の黒部ダムの様子が映っていました。

これが立山トンネルトロリーバス。電気で走ります。

室堂に着いて、だいぶ涼しいと感じていましたが、
このバス乗り場のところまで来ると、寒い！！

冬のような冷たい空気に驚きました。

室堂から大観峰までの３.７ｋｍを１０分で結びます。

あまりの寒さに、バスに乗ってすぐに上着を着ました。

バスの中も寒くて、座席に座るとシートが冷たくて、お尻がしびれるくらい！

真冬のバスに乗った気分でした。

クーラーはもちろんなくて、暖房の設備を探しましたが、座席付近には見当たりませんでした。
天井の中央辺りについているのが、暖房になるのかな？


私は後ろの方の座席に座っていたのですが、写真の通り、人もまばらな感じ。
私が乗って、バスはすぐに出発しました。

今まで一緒にケーブルカーや高原バスに乗ってきた人たちは、
ほとんどが室堂で登山や散策をするのだとわかりました。

つまり、今このバスに乗っている人＝黒部ダムに行くみたいです。
少人数で混んでなくていいけど、ちょっと寂しい感じでした。


バスが走る全区間、山の中のトンネルなので、外の景色は見えません。

長い長いトンネルをひたすら走り続けます。

バスの中では、アルペンルートや黒部ダムについての説明が音声で流れていました。

途中、雄山の頂上のちょうど下にあたる場所や、
工事の難局だった破砕帯を通りました。

大観峰に到着。

ドアの向こうには、長野側から来た人が大勢待っていました。

次は立山ロープウェイに乗って、黒部平を目指します。

つづく♪