元此処のボランティアガイドだった家内を専用ガイドとしてシンガポール国立アジア文明博物館をめぐる

2012/08/19 - 2012/08/20

昔シンガポール駐在中にこのAsian Civilizations Museumでボランティアガイドをしていた家内にとっては収蔵物や館内は勝手知ったる場所ではあるが、久し振りなので入館して見学した。
当方としては専用ガイドを連れているようなものなので快適である。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

丁度イスラミックアートの展示を行っていた。

何か意味ありげな箱

青銅のドラムは儀式用で実際に叩いて音を出すのが目的ではなかったよう。

叩いたら破れそうです。
そう云えばインドネシアのガムランも青銅器文化の一部でした。

この博物館の収蔵物はかなり貴重で価値のあるものが多く、実は観光先としてはお勧めの場所です。
此れは５匹のコブラを背にしたブッダ。
実はこれに似た仏像を昔チェンマイの骨董品店で見かけた事がある。多分ラオスかカンボジアからの密輸品だと思ったので手を出さなかった。
当時聞いた値段がかなり強気な額だったので、多分本物だったのだろうと思う。

解説ははしょって展示物を順次掲載します。

クリスなどのマレースタイルの短剣が沢山展示されていました。

皇帝やサルタンが着ていた衣装もあります。

今でも通用する垢抜けたデザインの器たち。

ガムランのフルセット！

クメール様式の仏像などもあります。

この仏像のレリーフなど非常に美しい！レプリカでよいから１体欲しいと思う。

ガネーシャ

この旅行記をみて結構良いなあと思われた方は是非次回訪問して見てください。お勧めです。
蒸し暑い中での散策の途中に体を冷房で冷す意味でも結構ですよ。

この仏陀ヘッドは博物館のものでは無く、横にあるIndo Chineというシンガポールでも有名なカフェのもの。
オーナーの馬（マー）さんは昔からのお友達です