シンガポールぶらぶら歩き。話題のMarina Bay Sandsは凄いけど、何か浮いてないか？

2012/08/19 - 2012/08/20

過去6-7年で大きく変貌したシンガポールを象徴するMarina Bay Sands Singaporeを望むシェントンウェイからシンガポールリバー、リバーバレー付近をブラブラ歩き。
大きく変化したMarina地区と余り変わらないリバーバレー近辺。
リバーバレーは以前沢山の比較的若い日本人駐在員が住むコンドミニアムが沢山ありましたが、最近では家賃の高騰で日本人は減少気味あるいはコンドのグレードを落としていると聞きました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シェントンウェイはシンガポールの金融街ですがマリナ地区の向かいにあり、またシンガポールリバー沿いにレストラン街からも近い為に観光ルートとしてお勧めです。
途中マーライオンを見かけましたがポンプが故障したか？水を吐いていませんでした。

おお！金融街！と言う感じ

でも直ぐ前はフラートンホテルで、脇にまわればシンガポールリバーに続きます。

シティホール側からクリケットクラブを挟んでMarina Bay Sandsがドーンと見えます。余りにも有名になったホテルですから説明は必要ないと思いますが、物理的以上に何だか浮いて見える気がします。
キアスーなシンガポーリアンの気持ちを捉えるのはあと何年くらいでしょうか？

あんな所まで椰子の木を持ち上げたのですね。
日本のバブル時代、シンガポールの第1期バブル時代、上海バブルを共に知る私ですが、これには何だかついて行けません。

シンガポールF１のレースコースの準備をしていました。一般道の脇にフェンスを設置しています。

これはフラートンのシンガポールリバーに面した側

フラートンホテル脇の橋もレースコースになってます。
当初ここのF1レースはチケットが取れない程だったといいますが、最近ではスポンサー席もがら空きだそうです。
それはそうですよねえ・・同じコースを７周だかするらしいですが、目の前を「ウァン！」と一瞬に駆け抜けて行くのを蒸し暑い中７回程見るだけですから、テレビで見た方が良いとシンガポール人なら言いそうです。やはり彼らのキアスーさには負けますね。

向かいにあるアジア文明博物館。
昔家内は此処のボランティアガイドをしていましたので、後ほど私の専用ガイドをお願いして入館しましょう。

クラークキー、ボートキー、ロバートソンキー等シンガポールリバー沿いは多くのレストランが建ち並ぶお気に入りの場所です。
昔もよく此処のシーフードレストランに食事に来ました。

リバーバレー方面に来ました。
この辺りは余り変わっていません。

チキンライスの文東記リバーバレー店です。この店も改装されて綺麗になっています。人気があるので少し並びました。

個人的には少々量が足りない感じです。
何も云わないとチリソースにジンジャーを入れてくれないので、頼みましょう。おろししょうがが入ったほうが断然美味しいです！

これはシャングリラホテル傍にお住まいの古い友人のコンドの庭で。

その友人ご一家と夜ロバートソンキーのRed Houseで夕食。懐かしのチリクラブです。
昔はよくウェストコーストシーフードセンターまで出かけてチリクラブを食べに行きましたが、今は其処にあったRed Houseが街中に支店を出してくれたので楽です。