2012/08/10 - 2012/08/12
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旅するともみさん
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富山2日目は、旅のメインとなる立山黒部アルペンルートに行きました!
目指す黒部ダムまでは、5つの乗り物に乗って山を越えて行きます。
早朝から大勢の人と一緒に、立山ケーブルカーに乗って、まずは美女平まで行きます。
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夏の富山に二泊三日で行ってきました。
初の国内一人旅。
天気にも恵まれて、とても良い旅になりました。
富山で出会った人は、みなさんいい方ばかりでした。
人なつっこくて、おしゃべり好き、好奇心旺盛な印象を受けました。
道中で出会ったみなさん、どうもありがとうございました☆
1日目
8月10日(金) 京都→福岡(富山)→高岡→雨晴→高岡→富山→立山
・ミュゼふくおかカメラ館
・瑞龍寺
・高岡古城公園・射水神社
・高岡大仏
・雨晴海岸
2日目
8月11日(土) 立山→室堂・黒部ダム→立山→富山
3日目
8月12日(日) 富山→岩瀬→富山→京都
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6時。
なんだか外が賑やかだなぁと思いながら起床。
窓から外を見ると、昨日の夜は真っ暗で誰もいなかった駅前に既に沢山の人の姿が!
いったいどこからこんなに大勢の人が出てきたの!?という感じ。
大きな荷物を背負っている人が多くて、
広場で石段に腰かけて朝ご飯を食べている人もいました。
私もにわかに慌て出して身支度。
洗面を使っている時に、お水がとっても冷たくてビックリしました。
普段夏場は蛇口からぬるーいお水が出てくるのに、
ここでは氷水かと思うくらいの冷たいお水でした。
山に来てるんだなぁという実感がわきました。
大きな音がすると思って窓の外を見ると、
駅から立山ケーブルカーが出発して斜面を登っていくのが見えました。
慌てて階段を駆け下りる私に、お茶を運んでいた女将さんもびっくり。
1階で清算して、ちんぐるまの鍵を返します。
お宿代は、素泊まりで5250円。
「チケットを予約してるんでしょう?」と聞く女将さんに、
「はい!そうなんです!でもすごい人が多くて焦ります!!」と焦ることしか出来ない私。
「多い時は宿の玄関前まで人がずらっと並ぶのよ、今日は少ない方ね」と、
玄関まで見送ってくれた女将さん。
丁重にお礼を言って、ダッシュ30秒で目の前の立山駅へ向かいます。 -
私は事前にネットで、立山駅から黒部湖までの往復乗車券を購入していました。
一番初めに乗る立山ケーブルカーだけ時間予約が必要で、6時40分発にしていました。
このチケット1枚で、立山黒部アルペンルートの乗り物に乗れます。
乗り物ごとにチケットを買う必要がないので、とても便利。
下にあるバーコードを改札の機械で読み取るようになっています。
チケットは10490円。なかなかよいお値段です。
チケットの受け取りは駅ではなくて、はす向かいにある立山駅総合案内センターでした。 -
チケットを受け取った時に、「6時40分の改札はもう始まってるよ」と言われたので、
階段をのぼって駅2階のケーブルカー改札口へ向かうと、ずらりと人が並んでいました。
改札はまだのようだったので、一旦駅前広場に戻りました。 -
本当に登山スタイルの人が多かったです。
左の建物が立山駅、右の建物が立山駅総合案内センター。
真ん中に見える、赤とクリーム色の車両がケーブルカーです。 -
ちなみにこの立山駅総合案内センターの隣に、泊まった千寿荘があります。
-
立山駅の外観。
まだ朝早いので、きっぷ売り場も混雑していません。
ケーブルカー乗車待ち時間の看板もありますが、今のところはまだ時間表示なしです。
土曜日、しかもお盆休みに入っている日だったので、
すごく混むんじゃないかと心配していましたが、思ったよりも落ち着いていて良かったです。 -
再び改札口に戻りました。
大きな荷物を背負っている人が多くて、
みんな登山する人たちなんだなぁと、まじまじと見てしまいました。 -
6時半ですが、駅構内のお土産や登山グッズが買えるお店も開いていました。
-
いよいよ改札が始まります。
改札口には、テレビモニターがあって、
アルペンルートの各地のライブカメラの映像が映っていました。
弥陀ヶ原は、ケーブルカーの後に乗る高原バスの途中で通る場所です。
1930mで気温は15度!
標高が100m上がるごとに気温は1度下がります。
今いる立山駅が475mなので、ざっと1500m=15度も下がる感覚☆
とても涼しそう、と言うか肌寒そうな感じです。 -
アルペンルートの改札には、全部このような電光掲示板とモニターがあって、
次の便の時間や、乗り物の説明、ライブカメラ映像が映っていました。
全部統一されていたので、
改札がどこにあるのかや、次の出発時刻などがわかりやすかったです。
(それなのに、うっかり違う改札を通ってしまったのは、もう少し後の話☆) -
改札を通った後、急な階段をのぼります。
写真は階段をのぼりつつ撮ったので、ちょっとブレ気味。 -
階段上から。
傾斜が強いです。
大きな登山の荷物を持った人は、下の方で別に並んでいます。
ケーブルカーには荷物を乗せる台車がついていて、そこに大きな荷物を置きます。
台車が先に着くので、着いたとたんに荷物が手際よく乗せられていくのが面白かったです。 -
ケーブルカーが下りてきました。
-
どんどん近づいてきます。
運転席と車両の間にある空間が、荷物を乗せる台車の部分です。 -
ちょうど私が並んで待っていたところが、ドアのすぐそば。
座席に座ることが出来て、とってもラッキーでした。
定員は121名で、この便は立ち乗りの人も含めて満員電車状態でした。
立山ケーブルカーは立山駅から美女平まで、1.3kmを7分で登ります。
山の斜面の急こう配をぐんぐん力強く登っていきます。
今年の2月に行った香港のピークトラムを思い出しました。
美女平から、次は立山高原バスに乗ります。
つづく♪
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