20120625 函館 梅乃寿司 → 四稜郭 → 笹流ダム → 道南四季の杜公園

2012/06/25 - 2012/06/25

天候も回復してきて、気温も初夏らしくなってきました。そろそろ函館出発しようかな？と、宿のおいさんが、あと二泊なら割引になるのに、っておっしゃるんで、んじゃ、そこまで居ますかね。

んでも、する事無いなぁ。自転車乗って、フラッと出かけてみましょか。これまで行ったこと無い、北の方へ。

エリア 函館(北海道)

ネットで検索してたら、わりと近所(っても、宿から歩くと20分弱かな？)に、評判の良い店を発見。宿のおいさんは、聞いたことが無いそうですが、行ってみましょ。

電停柏木町近く、桜通りの梅乃寿司。鮨処 木はらに負けず、高級感が…折角来たから、入ってみましょ。

んでも、中に入ると、それほど敷居は高く無さそうですね。カウンターの角席へ。

お酒は、男山の笹おり。夏季限定です。やっと、夏季らしくなってきたところですが。

お庭は、やっぱり高級感…

カウンター正面は、満席ですんで、板さん忙しそうです。

ちょいとつまみますか？ってんで、お任せしてみましょ。

バフンウニ。なんだか、デザートみたいな器とスプーン。味が濃いですなぁ

シマエビとホッキです。ちと火を通すと甘みが増します。

お皿や箸置きも梅

函館ですから、イカですねぇ。スルメイカ。手前左は、山わさびの醤油漬けです。コレだけでも酒が進む。

進んじゃいました…

つまみの最後は、自家製カラスミ味噌漬け。乙ですな。

んでは、握りをお任せで。お皿には、百人一首ですって。

まずは、地元噴火湾のヒラメ

んで、マグロ。まだ北海道では取れなくて、青森の岩崎ってところだそうです。地図まで出して、場所を教えてくれました。

こちらは、ボタンエビです。まぁ、わたしにはシマエビとの区別もつかないですが、甘いですねぇ

ズワイガニに蟹味噌のっけ

すこし〆たイワシ

ホッキをすこし炙ったそうです

ホタテや、やっぱり北海道かね

この後も、出かけますんで、お酒は控えめに。お椀を。

マスノスケですね。

んで、準備してる様子、見えてました。ヅケ

今度のウニは、ムラサキウニです。食べ比べると、こちらの方が、少しすっきりかな？

セットの最後は、玉子焼き。左は普通の。右は、カステラ風に、少し甘めに焼いたそうです。

けっこう、つまんだし、セットも充分な量でしたが…追加を二貫で。

マツブが分厚くて、歯応え有るね

アナゴ出てきました。北海道のアナゴ、本州もんより分厚いらしい

他のお客さん、とうに帰ってまして、途中からは板さんと色々お話を…時々、築地まで行くそうで、築地市場の話なぞ…

ごちそうさんでした。今日もお見送り付き。やっぱ、自転車はちょっと笑みがこぼれますな。

んでは、酔払い運転で四稜郭へ。日差しが有るし、けっこ登りますんで、ちと汗かいて…

野原の向こうに、土塁が見えますね。

長閑な野原ですねぇ。

期待？通りと言えば、その通り

なにやら太鼓の音が聞こえてると思ったら、練習中の方が。

太鼓の音を聞きながら、野原を散歩

まぁ、すぐに飽きますが…

四季の杜公園を目指していたはずですが、何故か陣川温泉に来ちゃいましたね。

…やっぱ、居るんや…

こっからの眺めも良いので、道に迷って良かった事にしましょ

さて、本来の目的地の方へ…途中から、未舗装の道になりますが…大丈夫かいな？

笹流ダムってとこに出ましたね。ダムの前、公園になってますんで、ちょっとうろついてみますか。

ダム湖ですなぁ。

えぇ眺めやね

おや、虹が

しかし、ひと気の無い公園…

さらに西へ。今度は舗装道路で楽チン…ですが、道案内に従って進むと、はこだて未来大学界隈、アップダウン激しいね。

道南四季の杜公園到着です。自転車乗り入れ禁止とは書いてないんで、乗っていきますか。

公園の中、緑が心地良いですが…散々迷ってるんで、閉園が近いです。どこかに、見晴の良い所があると聞いてきたんで、それらしきところを探してウロウロ…

花の丘ゾーンの丘の家ってとこに到着。えぇ眺めですなぁ。

函館山どころか、その先もくっきり見えてます。

裏函館夜景が、とっても綺麗そうですが、残念ながら夜は閉園です。

お花畑も綺麗…

閉園の音楽とアナウンスが流れてきました。退散するとしましょか。

門を出て、自転車漕いでいたら、何故か道行く方から頑張ってのエールもらってしまった…こんなとこまで、自転車で来ないよなぁ…

途中の道端からでも、裏夜景見られそうな場所は有りますが…

夜景の時間まで粘る気力と体力が、もう残ってない…

ちうか、宿まで帰るのもしんどかった…えぇ眺めでしたから、行った甲斐はありましたけどね。