20120611 函館へ 津軽海峡フェリーで渡ります

2012/06/11 - 2012/06/11

青森まで来たからにゃ、北海道に渡ってみようかと。

列車の方が早いんでしょうが、やっぱ船で渡りたいなぁ。青函連絡船は引退してしまってますが、フェリーが就航していますんで、そちらで函館まで。

津軽海峡フェリーと、青函フェリーの二社が運航していますが…値段は高いけど、便利な津軽海峡フェリーで。

エリア 函館(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 私鉄

青森駅を8:30頃に出発する巡回バス、ねぶたん号でフェリーターミナルへ。新青森駅経由なんで、30分くらいかかります。後で地図見たら、駅から歩けない距離じゃなかったな…

まぁ、観光案内所で、”ねぶたん号しか、フェリーターミナル行く手段有りません”と言われて、鵜呑みにしてしまったから仕方ないですね。バスの時間が便利な津軽海峡フェリーにしたんですが、青函フェリーでも良かったやん。

んでも、青函フェリーの時間まで待ちきれんので、津軽海峡フェリーの乗船券購入しちゃいました。\2,700。青函フェリーより、\1,000ほど高いです…

あちらが、青函フェリーですね。一回り以上小型のフェリーかな？

何故か、フェリーまではターミナルからシャトルバス…って、すぐやん。歩いてもいいんじゃ？車多くて、危ないんかな？

んでは、船尾から乗船です。

船倉の駐車場の脇の階段から、

フェリーらしい、二等船室へ。

荷物置いたら、さっそく甲板へ。記念撮影の娘さんたちは、中国からの団体さんみたいね。

向こうには、高速船の姿も。こんなんもあるんやぁ

※　期間限定で運行するジェットフェリーみたいですね。ジェット乗るくらいなら、特急列車で移動した方が…好みでしょうが。

出港まで時間あるんで、それまで船内をウロウロ。食堂もありますねぇ。

でも、お料理はこちらです。自販機と電子レンジ。

ちと時代を感じる脱衣麻雀ゲーム機…

んでは、甲板に戻って、駅前のコンビニで買っておいた朝ごはんを。

出港ですなぁ。頭上を排煙が流れていきます。

遠くに津軽富士。ようやくくっきり見えたかな。弘前は、ずっと曇ってましたから。

本州が離れていきます。

ん、睡魔が…

目が覚めると、陸地が見えてますなぁ。

函館？わたし、3時間も寝てた？

やっぱ、函館着いてた…酔っ払って、全然景色見てませんでしたな。自業自得と言う事で。

フェリーターミナルですな。まず、車両から下船なんで、徒歩客は最後。徒歩のお客さん、他にも居たんやね。

さて、ここは、函館のどの辺りでしょ。ターミナルビルで調べてから行動しようかと思っていたんですが、目の前に函館行きのバス。あんま本数なさそうなんで、これ逃すと面倒なんかな？とりあえず、駅に出てから行動しましょ。

函館駅到着。喫煙所で一服してから、観光案内所へ…誰も居らんし…

ネットで宿探しにしましょ。ゲストハウスあるんですねぇ。んじゃ、そのままネット予約して…

案内所に係りの人戻ってきました。宿までの行き方くらい聞いてみるか。目の前から市電出てるんで、それに乗るようにと一言…

んでは、市電に乗って、詳細はGoogleに訊いてみましょ。杉並町って、五稜郭の一つ先で下車すれば良いのね。

そっからは、徒歩15分ほどの距離ですが…Googleの教えでクネクネと市街地を歩きます。交差点の度に確認したりしたんで、もう少しかかったかな？

紫陽花の季節ですねぇ。

今夜のお宿は、ドミトリーシルシル。とりあえず二泊で…今日は、他にお客さん居ないそうな。

オーナーのおいさんとくっちゃべって、19:00頃、タイムサービスだってんで、二人でスーパーまで買い物行って、晩ごはんとお酒の調達。後は、一階の居間で深夜まで酔っ払い話…