2012/07/05 - 2012/07/12
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soniaさん
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滞在4日目はツェルマットとマッターホルンに別れを告げて、グリンデルワルトに移動。
今年は開業100年のMemorial yearってことで、お初にユングフラウヨッホにも行ってきました。
トレッキングのない電車旅の一日です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 4.0
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-
朝一番。
ご来光を仰ごうと思ったら山が全部雲の中だったので二度寝(笑)
7時過ぎに起きたらお外は何とみぞれです。
部屋の中は暖かいんですけどね。 -
朝食はディナーと同じレストランで。
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シリアルと右端はヨーグルト。
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手前はチーズ。
奥の3段トレーは2段目にきゅうり、一番下にトマトが用意されてました。 -
ジュースとハム。
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ホットミールは3種類。
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レストランはこんな感じ。
奥は団体さんのお席でした。 -
チェックアウトを済ませ、名物看板の前で一枚。
山女スタイルもサマになってきたでしょ♪ -
外はご覧の通り真っ白け(笑)
昨日の素晴らしいパノラマとは雲泥の差です。 -
ゴルナーグラート駅の改札口。
乗車時は磁気チケットをかざして通るのですが、アタシの往復チケットが反応しない!
電車は入線してるし、とにかく焦る!!
駅舎に飛び込み、チケット売り場のおっちゃんに「NO OPEN!開かないっ!」と叫んだ私(笑)
それでもおっちゃんには通じたらしく、一緒に来てくれてあの手この手。。。
結局、一旦出口ゲートの磁気にかざして、再び入口ゲートにかざしたら開きました。
電車から降りてきた団体客のおばちゃんたちも開かなくて騒いでる人も居たので、ゴルナーグラートバーンの磁気改札は要注意です(^_^;) -
2番電車なので、車内はご覧の通りガラガラ。
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おっ・・氷河に虹だっ!
-
イチオシ
リッフェルベルク駅の手前でも。。。
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こちら、リッフェルベルク駅。
前日の鉄人マラソン大会に日本人も出ていたようで、日の丸がまだ片付けられずに残っていました。 -
マッターホルンにもサヨナラです。
また来るよ〜(^.^)/~~~ -
ツェルマット駅に着くと、ちょうどヤギたちの名物行進の真っ最中でした。
多分、放牧に行くのだと思われますが、朝晩、ツェルマットのメイン通りを歩くので昔から名物化しています。 -
ツェルマットからスイス国鉄でフィスプに移動。。。と、車内を回ると信じられないことに全車満席なのです!
1等車チケットを持っているのにデッキで1時間15分も立ちんぼです(-"-)
スイス国鉄は「客を立たせない」をモットーにしているようですが、このポリシーは嘘のようですね(-"-) -
フィスプとシュピーツで乗り換え、3回目の乗り換え地のインターラーケンオストに向かいました。
実は立ちんぼの間、同じく席の無かった日本人のIさんご夫婦と知り合い、ずーーっとデッキで立ち話をしていたおかげで時間の経つのが早かったんです。
Iさんとはインターラーケンウエストまでご一緒しましたが、実は翌日、また劇的な再会をしたんですよ♪ -
スイス国鉄のホームには何処にどんな車両止まるのか一目瞭然の表示がありがたや。
-
インターラーケンオストで登山電車に乗り換え、グリンデルワルトに近づくと、圧倒するようなアイガーの北壁が迎えてくれました。
尚、オスト駅からの登山電車は、編成の前部車両はラウターブルンネン行きのため途中駅で切り離されるので、乗る前に自分の乗車車両の行き先の確認をしましょう。 -
グリンデルワルトでの滞在は、荷物の移動の超ラクチンな駅のホーム直結のホテルダービーにしました。
チェックイン時間には早かったけど部屋に入れてもらえてラッキー☆
この時点で、ユングフラウヨッホにこの日に行くべきか、翌日にしようか悩んでましたが、レセプションのマダムの「明日は雨かも」の言葉を信じ、このまま行くことに。
リュックから不要のものを出して速攻出発です。 -
その前にちょっと腹ごしらえ。
テイクアウトのお店でパンを買い、お店の前のテーブルで一気食い。 -
駅に急ぎ戻り、13:47発のクライネシャイデック行き電車に乗車。
チケット購入時にスイスパスを提示すると25%オフになります。 -
車窓風景は放牧の牛がいたりしてとってものどか♪
遠望はメンリッヒェン。 -
この赤い電車がユングフラウヨッホ行き。
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出発してすぐ逆の車窓にV字谷。
その崖の淵にへばりついているミューレンの街並みが見えました。
ここも自動車乗り入れ禁止の小さな山岳リゾートで、すごーくのんびりムードの良い街なんですが、今回は日程の都合上宿泊できなくて残念。 -
車内では7〜8ヶ国の言葉で色々な解説があります。
日本語はなんとハイジが案内してくれるんですが、他の国が落ち着いた声での解説なのに、日本語だけあのトーンでの解説で、ちょっと違和感があるというか恥ずかしいというか・・・(^_^;) -
途中駅で5分間の停車があります。
これはアイガーヴァント駅からの展望。
私は見てないんですが「アイガー・ヴァンクション」という映画で、クリント・イーストウッドが宙吊りになっていた場所らしいです。 -
お次の停車駅はアイスメーア。
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短い停車時間なので、みんな写真を撮るのに必死ですね(笑)
左から2人目のチェック柄の服が私。 -
アイスメーアからの眺め。
フィッシャー氷河と正面はシュレックホルン。 -
そして着きましたよ、ユングフラウヨッホです。
-
早速、スフィンクス展望台に上がってみました。
雲が多かったので眺望が心配でしたが、メンヒがドーンとお出迎え♪ -
下を見ると・・・うぉー、すごい迫力っ!
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スフィンクスでは、高所恐怖症の人にはありがたくない網網の床を移動です。
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一瞬、見えたらしいのはユングフラウ???
でも雲が多くて全容が見えないため、ピークかどうかは分かりませんでした。 -
もう一度メンヒビューの位置に戻ったら、こんな3571mの頂上になーんと鳥!
カラスに似てるけどカラスみたいにくちばし大きくないし・・・何だろう???と思って、帰国してから調べてみたら「キバシガラス」というそうな。 -
夏は高地に住み、冬は低地に移動するスズメ目カラス科の鳥だそうで、何と8000mのエベレストでも観察例があるそうです。
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しかも人馴れしてます。
野生児なのに(笑)、こんなに近くにカメラが寄っても逃げないってスゴイでしょ(@_@) -
展望台から下りると、今年出来たばかりのアトラクション・・・らしい。
山のてっぺんに作る意味があるのか不明なアトラクションです。 -
ドームの中。
うーーーん、かなり微妙。。。 -
続いて、やっぱり出来たての鉄道敷設当時の写真。
まぁ、コレは100年の年にふさわしいかな。 -
ツルツルの通路を通ってアイスパレスに向かいます。
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氷で色々な動物が作られてました。
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ちなみにこちら、氷河の中に作られているため、少しずつ動く氷河に合わせて、毎年少しずつ作り直されているそうです。
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プラトーに出てみました。
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メンヒは相変わらず綺麗に見えてます。
右の白い雪山の上にあるのがスフィンクス展望台。 -
雲が一瞬切れたけど、・・・これがユングフラウかっ???
結局、雲に惑わされ、ユングフラウを確定できずに下山しました(笑) -
スイス国旗があったので一緒に収まりたかったのですが、こんなに高地なのにこの日は無風(笑)
おかげで寒い思いをせずに済んだんですけどね(^_^;) -
お手紙は馴染み深いこのポストに入れましょう♪
もちろんAIR MAILも送れますよ。
ちなみにここから日本に送った葉書は5日で届きました。 -
こちらの郵便局と富士山五合目の郵便局が提携しているそうで、贈られたポストのようですね。
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ヨッホ駅最終の登山電車で下山。
クライネシャイデックで乗り換え・・・ -
19時半近くにグリンデルワルトに戻ってきました。
前日の朝にツェルマットから発送したスーツケースを駅で受け取ってホテルに入ります。 -
お部屋の中です。
出来ればハイフロアを・・と、事前にリクエストしたので3階でした。
アイガービューのお部屋ですが、この日は既にアイガーは雲の中。 -
部屋は機能的。
余分なものはありません。 -
今回、初めて冷蔵庫がありました。
中身はごくごく普通ですけど、スペースがいっぱいあるので買ってきたドリンクも入れられました。 -
バスルーム。
写ってませんがお風呂もあります。
かなり時代を感じる造りですが、古いホテルなので仕方ないですね。
ここは立地の良さが売りなので。 -
謎だったのはトイレの横に重ねて用意してあったプラスチックコップ。
健康診断で使いそうな・・・アレ(笑)。
これは何に使うんでしょう???( ̄∇ ̄;) -
20時半っていうのにまだ明る〜い!
夕飯を食べに街中に繰り出しました。
名前は忘れちゃいましたが、フィルストバーン近くの中華のお店へ。
小さいお店なのに日本人の団体が占拠してて、しかもおっきな声で喋り捲りで、ちょっと閉口。。。 -
注文したのはワンタンたっぷりのスープに・・
-
小籠包。
でもこの小籠包はスープが全然無くてシュウマイって感じでイマイチ(ーー;) -
チャーハンと白身魚の・・・なんだっけ???(笑)
白身魚の料理は美味しかったです。 -
帰りにプラプラとウインドショッピングしてたら、牛型のパンを売っているお店を見つけました。
超ラブリー♪だったんですけど、持ち帰りは困難とみて断念。。。グッスン(T_T)
4日目に続きます。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- puyomushiさん 2012/08/18 11:28:29
- 富士山より低いのね
- こんにちわ。
ユングフラウヨッホって富士山よりもずっと高いイメージでした。
スイス国鉄で上りつめると風景が一変。
移りゆく景色は座って眺めたかったよねえ、なんてったって1等車ですから。
日本だったら私鉄も含めてありえませ〜ん(-"-)
名物看板の横のsoniaちゃん。
スーパーモデル並みに大きく見えます^m^
山ガールルックもいいわ〜
もともと空気が澄んでいるのだと思いますが、電気自動車しか
走っていないというフレーズをみるとなお一層、空気に透明感が
増して見えますよ。
日本も真似すればよいのにね。
あっ、その前に充電ステーション増設しないと。
ハイスピードのアップに追いつけない。。。
puyo
- soniaさん からの返信 2012/08/19 00:37:26
- RE: 富士山より低いのね
- puyoちゃん こんばんは☆
ユングフラウヨッホは富士山で言ったら8合目くらいなのかしら。
でも100年も前にアイガーの岩山刳り貫いて、
あんな高いとこまで鉄道引いた技術ってスゴイよね。
ちなみにヨッホに行く鉄道は1等車はなくて全部同じクラスなのよん。
実はこの日、ヨッホまでの間に6回乗換えをしていて(笑)、
座れなかったのは1度目の乗り換えの後なのさ。
書き方が悪くて申し訳ないm(__)m
でも座れなかったのはホントにありえなかったねぇ・・・(-"-)
何であんなに混んでたんだろう???
名物看板横の写真は、相方がしゃがんで撮ってくれたので、
実際よりちーっとデカく見える.かも。。。
山ガールルックはパラオの海スタイルと違って、
ヤバい体形が露にならなくて助かるわ〜(笑)
sonia
-
- ちょびれさん 2012/08/13 03:44:40
- 赤い山岳列車♪
- すっかり目覚めたので気持ちしゃきっとお邪魔します(笑)
表紙画像を見て鳥がとまってるのにまずはびっくり!
この高地にからす???って思ったらからす属の鳥なんだ〜
余程心肺機能が発達してるのかあ?夏の間ここまで飛んでくるって考えたら
凄いなーと妙に感心。
人なれしてるのは可愛いわ^^
そして羊とかヤギに反応するあたい・・
パンダみたいに白黒に見えた(お目目に難ありになってきたので・・・)
ので拡大拡大♪
寒いからなにか着せているのか(!)と思ったらこういう2色のヤギさん
なんだね!寒さから身を守るためか毛がながーい。
山の天気は本当に変わりやすいから、臨機応変に行動スケジュール調整
は必須だな、すぐにお出かけしたのは正解だったね。
真っ赤な登山列車、所々の見所で止まってくれるのはいいなー。
一等チケットを持っているのに座れなかったってのは何故?
指定席でなく自由席の一等?それともダブルブッキング状態???
このロケーションでのたちっぱなしは辛かったのお・・・
雲に見え隠れするユングフラウ、見えそうで見えない・・・
今回スケジュール上断念した谷あいの町、こういうところ、あたしも
行って見たい(^^)/
山ガールがすっかり板についたsonia嬢、素敵だよん♪
soniaちゃんの海もいいが、山の旅行記も惹きつけられる〜
次を待ってるね☆
ちょびれ
- soniaさん からの返信 2012/08/13 18:55:14
- RE: 赤い山岳列車♪
- ちょびちゃん
深夜のご訪問ありがとう☆
チビカラスちゃん、こんな高地まで飛んでくるなんて根性あるでしょ?
私もビックリしたもん。
多分、観光客に可愛がられてるから警戒心もないんだろーね。
この日、ユングフラウヨッホに行ってそれなりの眺望は楽しめたんだけど、
「アレッチ氷河は全く見えなくて残念」って思ってたら、
実は翌日はピーカンだったらしい・・・(ーー;)
日本の天気予報ほど正確なものはないって分かっちゃいるけど、
レセプションマダムの「明日は雨かも」は、
何処から仕入れたガセ情報だっ?・・と思ったsoniaでございました(笑)
結果的には翌日一日、時間を気にせずゆっくり使えたから良かったんだけどね♪
1等車のチケットは自由席です。
スイスの国鉄って、氷河特急とかの観光客メインの特別特急や、
国際列車じゃなければ座席指定は不要なの。
どーしても座りたければ予約も出来るけど予約料金が必要だし、
普通は予約しなくても座れるからね。
この日が異常だっただけ。
こーんな混んでたのも初めてだったし。。。
谷の上のミューレンはいいとこだよ〜。
グリンデルワルトとか有名リゾートに比べてマイナーだから、人も少ないし、
ベルナー3山が望めて、のんびり出来る山岳リゾートっなので超オススメ。
あ゛ー、こーやって書いてるだけで行きたくなってきた。。。(笑)
パンダのような白黒ラブリーなヤギの群れに逢いに、
ちょびちゃんも是非是非スイスにGOGO♪
sonia
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