2012/07/05 - 2012/07/12
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soniaさん
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やっとマッターホルンに逢えました♪
この日は晴天。青い空の下、ゴルナーグラートからリッフェルベルクまでトレッキングをして、ヨーロッパで一番高所にあるホテル「3100 クルムホテル・ゴルナーグラート」に泊まりました。
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おはようございます。
朝、5時半頃に外を見たら、マッターホルンに掛かっている雲が切れかけていたのでワクワクしながら2度寝(笑)
そしてのんびり7時起床(^_^;)
窓の向こうには見事な青空に映える真っ白なマッターホルンがついに姿を見せてくれました。 -
逢いたかったよ〜!
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嬉しいのでアップも♪
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相方も起き出してきて、ボーボー頭のままケータイで撮影中。
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一気にテンションが上がったので、急いで朝食に!
今日はブルーベリーヨーグルトをたんまり頂きます。 -
急いで朝食を食べて部屋に戻ったら、せっかくツェルマットの街に太陽が当たり始めて絶好の撮影チャンスなのに、既にマッターホルン君は半分雲の中。。。
そんなに恥ずかしがらんでも〜(ーー;) -
とりあえずチェックアウトです。
その前にレセプション前にある談話室を覗いてみました。 -
パソコンもありましたが、日本語対応かどうかは不明。
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驚いたのはこの写真。
オーナーに片言英語を並べて聞いてみると、スペースシャトルに搭乗したスイス人宇宙飛行士がこちらに泊まりにいらしたとのこと。←ヒアリングが苦手のため、かなり曖昧ですが・・・(^_^;)
調べてみたら、多分、クロード・ニコリエール氏と思われます。 -
オーナーに電気自動車でツェルマット駅まで送って頂き、スーツケースは翌日の宿泊地グリンデルワルトにファストバゲージで送っちまいました。
この夜、必要な荷物だけを持って登山電車に乗り込みます。
ゴルナーグラート鉄道もスイスパス提示で半額です。
ツェルマットを出発してほどなく、マッターホルンが見えてきましたよ。
雲掛かってますが。。。(^_^;) -
雪除けを被った線路がずーーっと続いてます。
右上がリッフェルベルク。 -
リッフェルベルクを通過中の車窓風景。
手前がホテルリッフェルベルク。
最初の訪問時にこのホテルに宿泊しましたが、マッターホルンに近い分、大きさに圧倒されます。
以前はホテル以外の建物もなくて、いい雰囲気だったんですが、今はレストランやらスキーリフトが出来て、俗っぽくなってしまい残念。 -
リッフェルベルクの駅前が鉄人レースのゴール地点のようです。
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ツェルマットから40分ほどでゴルナーグラート駅に着きました。
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駅隣接の天文台がある建物が今夜の宿泊先、クルムホテルです。
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ここからの眺めはとにかく素晴らしい!!
編集の怪しいパノラマですが・・雰囲気だけでも(笑)
左からモンテローザ、リスカム、カストルとポルックス、 -
ブライトホルン、黒い牙のようなのがクラインマッターホルン(ここまではロープウェイでいけます)、そして雲の中にマッターホルン。
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ホテル裏の展望台に上がってみました。
3100mの高地で酸素が薄いため、行動は自然とゆっくりになります。 -
開けた南側、モンテローザの中腹に山小屋が見えます。
登山者の基地になるモンテローザ小屋ですね。
フルサイズでupしてあるので、画像を拡大して探してみてください♪ -
ヒント(笑)
これがモンテローザ小屋。 -
登山者のパーティーも見えました。
時間的に下山かな。 -
ホテルの建物に入ってみましょう。
2005年にリノベートされたので、とっても綺麗です。 -
スーベニールショップもありましたが、16時で閉店という殿様商売。
ホテル宿泊客には優しくないショップです。 -
こちらがレセプション。
まだ部屋には入れませんでしたが、荷物は預かってもらえました。
私のリュックに宿泊荷物を詰め込んで預け、相方のリュックにトレッキング荷物を詰め込んでお出かけしま〜す♪ -
トレッキング出発前に腹ごしらえ。
ビュッフェレストランでスープを頂きました。
肌寒かったのでスープが大人気! -
外ではセントバーナードと写真撮影中のカップル。
マッターホルンが見えているならともかく、結構お高いので、ちゃっかり横から盗み撮り(笑)
カメラマンが一生懸命ワンちゃんたちを呼んでましたが、2匹ともこっちを見ちゃってますね(^_^;) -
さぁ、出発ですよー。
目的地はリッフェルベルク。
駅2つ分を下りますが、結構険しい下りです。 -
しばらくは、ただただ景色に見とれちゃいます。
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残雪もまだ沢山。
ぬかるみで転んだら大変だぞ〜! -
右手側は時々登山電車が通っていきます。
遠景の中央は多分チナールロートホルン(4221m) -
逆さマッターホルンで有名なリッフェルゼーが見えてきました。
左の岩山はリッフェルホルン。
マッターホルンに登る前に、クライマーたちはここでガイドにテストされる場所らしいです。 -
リッフェルゼーです。
風があるので逆さマッターホルンは望めませんが、恨めしきは雲です。。。(ーー;) -
悔しいので15年前の朝一番にここで撮った画像をupしちゃいます。
こんなに綺麗に映るんですよ♪ -
日本語が聞こえる〜って思ったら、日本人の方々が。
こんにちは〜!
ローデンボーデンからリッフェルベルクのコースは割となだらかなので、ツアーのコースに組み入れられることが多いみたいですね。 -
しばらく休憩して、私たちもリッフェルゼーを後にします。
今度は正面に北側の山々。
左からダンブランシュ(雲の中・4357M)、オーバーガーベルホルン(4063M)、チナールロートホルン(4221M)、ヴァイスホルン(雲の中・4506M)。 -
リッフェルベルクが見えてきましたよ。
マラソンのゴール地点なので、ありえないくらいわんさか人が居ます( ̄∇ ̄;) -
野次馬観戦中。
選手が次々ゴール。
この過酷なレースに、いったい何人くらい参加してるんでしょ? -
メダリストたちかな。
私には彼らがスーパーマンに見えます。 -
どうやら完走者にはTシャツがプレゼントされるらしい。
この可愛いおねーちゃんも完走したのね〜。スゴイわ! -
リッフェルベルクから見たマッターホルン。
右の建物は小さな教会です。 -
ゴルナーグラート駅に帰ってきました。
この辺りの見取り図かな。(クリックで拡大)
では、お部屋に入りましょ♪ -
このホテルの部屋は全てゴルナーグラートから望める山の名前が付いていて、部屋番号はその山の標高になってます。
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私たちのお部屋は3階の4226号室カストル。
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手前がマッターホルンビューで私たちの部屋はモンテローザビュー。
直前にキャンセルが出たおかげで予約できたので、泊まれただけラッキーです。
この見取り図で気が付いたけど、この部屋だけ窓が2つあるんだ☆ -
星なしのホテルですが、お部屋は広々として快適です。
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お水とウェルカムチョコレート。
このチョコ、ホテルの名前が入っているのでお土産に購入しました♪ -
薄型テレビもあり。
使いませんでしたけど。。。 -
扉のない大きなクローゼット。
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お風呂はありません。シャワーブースのみ。
でも前回ここを訪問したときは共同シャワーだったので、部屋にシャワーがあるだけで天国です。 -
部屋の壁には「カストル」の等高線が描かれてます。
等高線の真ん中(頂上)にあるのはカストルの山頂の石です。 -
窓の外は・・・嬉しくなるほどの絶景。
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部屋にパノラマ写真の載ったパンフレットが置いてありました。
これは嬉しいサービス。
もちろんお持ち帰りさせて頂きましたとも。 -
正面の双子の山の左側が、この部屋の名前になっているカストルです。
部屋に落ち着いたら高山病でちょい頭痛。。。
酷くなくて助かりましたが・・・(ーー;) -
一休みして、ディナータイム。
山のてっぺんですから、レストランはホテルのみ。
こちらのホテルの宿泊料金は2食付になってます。 -
ディナーはレセプション横のレストランで。
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前菜はブッフェ。
久しぶりに生野菜にありつけました。 -
メニューはドイツ語とフランス語と英語で書かれてました。
3コースディナーです。 -
窓の外には4000M峰の列。
こんな景色を見ながらディナーを頂けるなんて最高の贅沢だぁ! -
ミネストローネ。
トマト系のスープが出てくると思ったら、コンソメ風でビックリ。 -
メインはパスタとお肉からのチョイスだったので、お肉の鴨を選んでみたんですけど、硬くてナマっぽくて、半分でギブアップ。
鴨さん、ごめんなさい。。。 -
ティラミスのデザートでシメ。
メインは自分の好みじゃなかったけど、全体的には可もなく不可もなく・・っていう程度のお味でした。 -
食事の後、展望台に上がってみました。
お酒が入ってる分、昼間より登るのがつらーーい(笑) -
でも登山電車の終電が終わった後は、この展望台はホテル宿泊客の貸切なので、利用しないのは勿体無いです。
ちなみにこの日は私たちの貸切。 -
バラ色に輝くモンテローザは見れなかったけど、雄大さは充分堪能しました。
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ヴァイスホルン(4505M)もやっと美しい姿を見せてくれました。
私の好きな山です♪ -
マッターホルンはご覧の通り拗ねちゃってますが(笑)、朝、ピーカンの雄姿が見えたから今回は満足。
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展望台で鳥さんを発見しました。
スズメより一回り大きな子だったけど、名前が分かる方がいらしたら教えてくださ〜い(^.^)/ -
塩を舐めにきたアイベックス。
ハイジに「大角のダンナ」って呼ばれてただけあって、見事な角だわ〜♪
カメラ目線、ありがとう(*^▽^*) -
明日もお天気になりますように♪
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この旅行記へのコメント (4)
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- puyomushiさん 2012/08/12 23:04:23
- 絶景!絶景!!
- soniaちゃん、こんばんわ。
どんどんアップされる旅行記。
いったい、どんだけ絶景写真を撮ったのかしらん。
それにしても朝一のマッターホルンさん、真っ青な空に凛々しいお姿。
アルプスの象徴ですねえ。
わたくし、アフリカ人と言われるほど視力が良いのですがモンテローザの
山小屋は目視できない。。。(+o+)
でもこんな所を拠点にして山登りって、どんだけ大変なことやら。
山を下ってくる人々が米粒ほどの大きさであるのを見ると
大自然の中では人間なんてホントちっぽけな存在だと改めて思ってしまいました。
快晴のマッターホルンだけでも”よっ晴れ女!”と掛け声かけたいくらいなのに逆さマッターホルン見ただなんんて。。ため息。
アップしてくれてありがとう。。
3000メートルの中にそびえたつホテルは片頭痛もちのアタシにはきっと
無理。
その前にトレッキングはもっと無理(T_T)
puyo
- soniaさん からの返信 2012/08/13 18:51:06
- RE: 絶景!絶景!!
- puyoちゃん、こんにちは♪
ロングな旅行記にようこそ〜!
写真の総数2000枚以上←アホほど撮った ( ̄∇ ̄;)
絞りに絞ってるのだけど、絞るにも限界あり・・・ってことで、7日分up予定だよん(笑)
マッターホルンはひと目見たら憶えられるくらい印象的な山だし、
何たって雄雄しいのさ!
この山に逢うためについつい足を運びたくなる多くのトラベラーの気持ち、
アタシにもよーく分かります♪
puyoちゃんの視力って、もしや2.0?
超ド近眼なアタシにはうらやましい限り。
何処に行くにもメガネとコンタクト持参って、結構面倒なのよね(ーー;)
モンテローザ小屋は場所さえ分かれば見えると思うんだけど、
岩や雪と色が同化してるから、探すのはちょっとキツイかな。
写真に矢印付けようかしら(笑)
今回はピーカン晴れ女は封印だったけど、かつての逆さマッターホルンはなかなかでしょ?
あの雄姿を狙って、遠からずリベンジする予定です!
次は直行便で行きますね(笑)
高山病はどんな人でもなるので、少しでも避けるために高地に行くときは寝不足注意かな。
2500mくらいなら大丈夫だと思うよ♪
トレッキングは・・・力まずショートコースをブラブラ歩くだけでも楽しいぜぃ(^.^)/
sonia
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- ちょびれさん 2012/08/06 20:05:00
- マッターホルン祭り♪
- soniaちゃん
こんばんわ!
うおー!すげー!真っ白なそそり立つマッターホルンが目の前にっ♪
お部屋からこの景色が見えるなんて・・・どんな絵画も負けるよねっ。
目が覚めて最初にこの景色が見えたらもうあたしもテンションマックスになりそうよ〜
きっと日頃の行いがいいせいじゃな^^
そしてお食事は・・とてもヨーロッパな雰囲気の朝食、あー1度味わって
みたいなー。
今回はとりあえずお食事はよろしい!(笑)山です、山!
避難小屋を拡大してみたんだが・・・わからん(苦笑)で、次の画像みたら
ちゃんと拡大写真あった〜良かった〜
セントバーナード犬ってなかなか普段見ることが少ないから思わず
(ハイジ〜!)と叫びたくなりました。可愛いなあ。
この高地でマラソンですって!?ありえなーい。
相当肺活量がないと無理だわ。
完走してこそ貰えるこのt−シャツは宝物になるでしょうねえ。
お泊りのホテル2つ目も素敵♪ここからもモンテローザビューだっけ?
また最初のホテルとは違った氷河みたいな眺めなのね。
もう時間を忘れて見入ってしまいそう〜
はあ・・・
こういう旅行記見ちゃうと本当に行きたくなる!
いつかいけるときが巡ってきたら相談に乗ってもらおっと♪
ちょびれ
- soniaさん からの返信 2012/08/07 00:05:18
- RE: マッターホルン祭り♪
- ちょびちゃん♪
マッターホルン見てくれてありがと☆
実はこの日の画像枚数が半端なく多くて、
セレクトするのがすっごーく大変だったのよ〜(@_@)
青空に雪山って映えるから、ついつい撮り過ぎちゃって。。。
でもホンに綺麗な山じゃろ〜(´▽`*)
滞在中、ほんの1時間でもこのとんがり山の全容を拝めたら、
満足できてしまう魔法の山なのですわ。
もちろん朝からテンションはアゲアゲっ!
トレッキングの最中に頂上付近が見えなかったのは残念だったけど、
でも次にまた来て見よう・・・って思わせてくれるから、
これも観光大臣マッター君の策略とみるべきか・・・(笑)
セントバーナードちゃんたちも、見てるだけで可愛いかった♪
マッターホルンの全景が見えてたら、次回はセントバーナードちゃんたちと撮影したいですぅ(*^_^*)
そうそう、どうやら彼らは朝一番の登山電車に乗ってツェルマットから出勤してくるみたいよ(笑)
クルムホテルはモンテローザビューで充分満足しちゃいました。
部屋からこの山々と氷河を眺めるって、すごく贅沢だと思います。
マッターホルン側だとマッターホルンはたしかによく見えるけど、距離もあるし、
雲に隠れちゃってたらステーションビューになっちゃうからね(笑)
スイスの山々の素晴らしさは写真じゃ伝わらないので、
ちょびちゃんもヨーロッパに旅行できる時期が来たら、きっと実現させてね(^0^)
少しでも未来の計画に貢献できるよう、続き頑張りまーす!!
sonia
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