2012/07/05 - 2012/07/12
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soniaさん
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旅行2日目は標高3103mのロートホルンまで上がりました。
ここからブラウヘルトを経てスネガまでトレッキング。
特に前半部分のルートは、なかなか自生しているのを見るのが難しいエーデルワイスが咲いている地域とのことで、別名エーデルワイスロードとも呼ばれているようです。
今回の旅の目的のひとつは自生のエーデルワイスを見ること!
今年は残雪が多いので時期が早いかな・・と思いましたが、さて、可憐な姿に出会うことは出来るでしょうか。
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おはようございます。
朝からマッターホルンに虹です。
でも今朝も昨日に引き続き、意地悪な雲が雄姿を隠しています。 -
いずれ姿が見えると信じて朝食に行きましょう。
1階のダイニングルームで頂くブッフェは、宿泊費に含まれています。 -
ちょうど誰も居なかったので、チャチャッと撮影。
ハムにサラミ、 -
ヨーロッパらしくチーズ、
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パンに、
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シリアルと左上はゆで卵。
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生フルーツとジュース。
写っていませんが、フルーツの横にヨーグルト。
これがメッチャ美味しかった♪
ここを皮切りに、おかげでどのホテルでもヨーグルトを食べまくりました。 -
コンチネンタル朝食です♪
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さ、今日はロートホルンからトレッキングですよ〜!
まずは地下ケーブルカーでスネガに向かい、ゴンドラリフトに乗り換えてブラウヘルトへ、さらにロープウェイでロートホルンに向かいます。
チケットはこの窓口で通しで買うことが出来ます。
スイスパス提示で半額。
尚、フレキシーパスは有効日でなくても、有効期間内なら割引になります。(2012年夏現在) -
この日向かうのは地図の左上。
(クリックで拡大します) -
発車間際だったのでダッシュしたため、ケーブルカーの画像はなし。
アッという間にスネガです。
次は上にぶら下がってるゴンドラリフトに乗り換えます。 -
ブラウヘルト着。
マッターホルンは相変わらず見えません(ーー;) -
今度は大型ロープウェイでロートホルン山頂へ。
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ロートホルンです。
ツェルマットから一気に1500m上がりました。 -
南に目を向けると、明日の夜に宿泊する「3100 クルムホテルゴルナーグラート」が見えましたよ。
画像の真ん中に建物があるの・・・分かるかなぁ。 -
マッターホルンはこの方向。
悔しいので案内板だけ撮っておこう・・・。 -
ではトレッキングに出発しましょ。
目指すスネガは2時間・・とあるので、私たちのペースだと3〜4時間は掛かりそうですね。 -
まずは迫力満点のフィンデルン氷河がお出迎え。
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サクサクと残雪の上を歩き始めて間もなく・・
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前を行っていた日本人の団体さんが崖の縁でベルト掴まれつつ、順番に写真を撮っているので、何があるのか聞いてみたところ、
「エーデルワイスが咲いてるんです」
何ですとっ\(◎o◎)/! -
おおっ、本当だ!
はじめまして、エーデルワイスちゃん♪
私も相方にリュックを引っ張られつつ撮影(笑) -
メッチャ可愛い花なんですよ。
画像より実物の方がずーーーっと素敵です。
こんなに早く逢えると思わなかったよ〜!
思ったより小さい花だったので、比較対象に指を写してみました。 -
ルンルン気分で撮影終了。
次の分岐で前を歩いていた外国人カップルがオーバーロートホルンへの登山道に入りました。
いってらっしゃーい(^.^)/~~~ -
その後、エーデルワイスの群生を次々発見♪
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こちらは濃いブルーが印象的なエンツィアン。
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多分、アルペン・ホルンクレー。
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またまたエーデルワイス。
普段、お花とは余り縁のない私でも、余りの綺麗さについついシャッター☆
あとでお花旅行記でも作ろうかしらん♪ -
お花に見とれながら歩くこと1時間ほどで、眼下にシュテリゼーが。。。
でも今回は逆さマッターホルンも期待できないので、ここから見るだけ。 -
斜面には放牧中の羊さんたち。
のどかだ。。。 -
羊たちにお別れして、ちょっと歩いたら目の端にすごい勢いで走る生き物が。。。
何とかカメラに後姿が写りました。
マーモットです。
顔が見えなかったのが残念。。。 -
ほどなく、ブラウヘルトのロープウェイ乗り場が見えてきました。
もちろんここはスルーして更に下に向かいます。 -
道中、すぐに足を止めて撮影する私。
それを撮る相方(笑) -
アタシが撮っていたのはコレ。
標高が下がってきたので、フィンデルン氷河が覆いかぶさる迫力になってきました。 -
フィンデルン氷河の近くにはレストラン兼ホテルがあるんです。←望遠で頑張ってみた!
実はここを目指してたんですが、道標のない分岐を見落として道を間違えました(ーー;)
次回訪問のお楽しみにします。 -
道の両側には滝。
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すごい勢いで下っていきます。
これから下に見えている道を通るので、後で見上げてみましょう。 -
流れがあると触りたくなる。。。分かるよ(笑)
もちろん水は冷え冷え♪ -
下から見上げた滝です。
壮観な眺め! -
モデルを入れると少しは雄大さが伝わるかな〜。
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コースの横には花畑。白い花が満開!!
ジルバー・ヴルツかな??? -
ホントに綺麗でついついパチリ☆(*^_^*)
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やっぱり後姿を撮られてた。。。(^_^;)
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グリンジゼーに到着です。
木の間にマッターホルンノ裾が見えてます。
鏡のような湖に逆さマッターホルンが映る姿が見えなくて残念。。。 -
サンドイッチのランチを食べて出発します。
正面に細い道が続いてますが、この後のルートは高所恐怖症の身にはちと辛い部分・・・ -
お花畑はメーーッチャ綺麗なんですが、道幅50センチほどで左は急斜面。
けっ躓いたらあの世行き。。。( ̄∇ ̄;)
アタシの足は高さに怯えてムズムズしてます。 -
正面にはマッターホルン。←景色を見る時は停止(笑)
見えないけど。。。(ーー;) -
ゴール地点のスネガが見えてきました。
正面の山はチナールロートホルンとヴァイスホルンかしらん?
違う方向から見ると山の形が違うのでイマイチ自信がありませんが。。。
先行しているグループが分岐点で足を止めています。
何だろう? -
おおっ。。。
あの生き物は・・・もしや・・ -
やっぱりマーモットだっ♪
メッチャ可愛いですぅぅぅ(´▽`*) -
イチオシ
アルプスの少女ハイジでは「カワイイノ」と呼ばれてましたよね。
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イチオシ
とにかく動きが速くてすぐに岩陰や穴の中に隠れてしまうので、こんなに長く見ていられたのはラッキーでした。
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スネガにあるライゼーに到着。
この日の歩数は3万歩。よく歩きました。 -
スネガの展望台横にあるレストランもマッターホルンの眺望がご覧の通りじゃお客さんもまばらです。
夕立が来そうなので、降られる前に帰りましょ。 -
ケーブルカーで一気にツェルマットまで。
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ホテルでシャワーを浴びてから、夕飯を食べに街に出ました。
駅前に臨時のレストランやら仮設物が色々建ってやけに賑わしいと思ったら、どうやら明日、マラソン大会があるようです。
しかも驚異的なのは標高1127mのサンクト・ニクラウスから標高2583mのリッフェルベルクまでという標高差1456mを走って登るって〜(@_@)
距離も直線距離で25kmはあるので、多分35km以上はあるかと。。。
鉄人レースだ!! -
駅前のチョコレート屋さん。
種類豊富で1個ずつ買えます。
デザートに食べるつもりでトリュフを4つ購入。
約8フランなり。 -
ディナーは「スターデル」で頂きました。
実は18年前に初めてツェルマットを訪れた際、食事したレストランなんです。
予約してなかったので中は満席だったんですが(寒くて外で食べる気なし)、しばらくプラプラしてから戻ったら、ちょうど空いたところで、無事着席。
ラッキー☆ -
前菜に頼んだラクレット。
コレ、めちゃうま!!!
とにかくチーズが美味しかった♪ -
こちら、ダンナのメインの鶏肉料理だったと思うんですが・・・よく憶えてません(^_^;)
メインより付け合せのポテトの存在感がスゴイ(笑) -
アタシのメイン料理はヴラートヴィルスト。
20センチ超のドでかいソーセージにたまねぎソースがかかってます。
これもウマウマ(*^_^*) -
さんざん食べてもチョコレートは別腹です。
部屋に戻ってから、coopで買った地元産ワイン「ファンダン」と一緒に頂きました。
明日こそマッターホルンに逢えるよう祈りながら就寝・・・zzz
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この旅行記へのコメント (4)
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- puyomushiさん 2012/08/04 13:05:31
- 逆さマッターホルン
- こんにちは☆彡
お天気はチト残念でしたが、空気感が伝わってくるね〜
エーデルワイスってこんなに小さなお花だったとは。。。少し意外。
可憐だわ。
お花旅行記は作った方がいいよ!!!
さらっとトレッキングしているようですが、3万歩なんだね。
あたし歩けないかも(+o+)
特に道幅50センチの絶景フラワーロードは間違いなく膝ガクガクもんです。
soniaちゃん、行ってくれてありがと〜ヽ(^o^)丿
酪農王国スイスはヨーグルトやチーズがやっぱり旨しでランチがこれからの
puyoのお腹にしみいる画像です。
朝ご飯で美味しい乳製品をいただくと満足感高いよね。
最近ピエトロヨーグルトにハマっている私です。
トレッキングって自分には無縁だと思っていたけど、soniaちゃんの
旅行記で触発されたぜ。
まずは逆さ富士から行きますか(@_@)
puyo
- soniaさん からの返信 2012/08/04 20:50:29
- RE: 逆さマッターホルン
- puyoちゃん♪
晴れ女としちゃ不本意なお天気だったけど、
青空見えてるし、一応晴れだと言い聞かせちゃいますが、
ピーカンだろうとマッターホルンが見えなきゃ楽しさ半減のツェルマットです〜(^_^;)
この辺りのトレッキングは、乗り物使って高地に上がれるから、
殆ど下り一方なので、体力的には楽だよ。
でも下りって足に負担が来るから、トレッキングポールは必携!
杖のあるなしで疲労感が違います(^^♪
景色がいいから3万歩も苦にならないので、
puyoちゃんにも是非マッターホルンに会いに行って欲しいなぁ。。。
ヨーグルトはマジ美味しかった!
この日の朝食画像を撮った後、山盛りにヨーグルト取って来て食べたの〜。
やっぱり酪農の国だよね。
ピエトロってヨーグルトも出してるの?知らなかった〜!
ドレッシングの美味しさから考えると、きっとヨーグルトも激ウマだね(*^_^*)
夏はトレッキングシーズンだし、
逆さ富士目指して富士五湖あたりは如何かしらん?
車山近辺も気持ちいい緑の風景が広がっているので、私的にオススメです!
お花旅行記も考えてみるね。
でもその前に3日目を頑張るぜ(^.^)v
sonia
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- ちょびれさん 2012/08/01 00:14:49
- やっぱりマーモットだった♪
- soniaちゃん
こんばんわ〜
表紙画像をみて・・・こりは・・・もしや!と思っておりやした。
マーモットlove♪ 昔ロッキー山脈のとある山で岩の間にいる野生のマーモット
を見たんだが、まさにこれだね^^
もっちりまあるいお尻がラブリーです☆萌え〜
いよいよ始まりましたねトレッキング!スイスだ〜アルプスだ〜山だ!!!!
エーデルワイス、アップで見ると可愛い〜これって花びらだったかその真ん中
だったかが毛深い(!)?ほんのりブルーなの???
思わずエーデルワ〜イス♪と歌ってしまったぜい。
トレッキングの楽しみは高山植物とお花だよね!まさにお花畑。
カメラ構えてるとついつい前にいきたくなっちゃうからあぶなーい!
ダーリンにリュック引っ張っててもらって良かったよ(汗)
ヨーロッパの人はじゃがいもでビタミンC補給してる・・・って聞いたけど
そうっぽいねえ(笑)
でもこのどでかいソーセージは是非!食してみたいです☆
ちょびれ
- soniaさん からの返信 2012/08/01 22:24:53
- RE: やっぱりマーモットだった♪←ナマに会えて超ウレシ☆
- ちょびたん☆
こんばんは!
もしや・・・は大正解♪
アルプスっていえば可愛いマーモットと凛々しいアイベックスよねっ(*^_^*)
ちょびちゃんもかつてマーモットちゃんとの出会いがあったのね♪
私もさ、前にスイスを訪れたときにマーモットのチラ見経験ありだったんだけど、
こんなに近くでじっくりハッキリ、しかも動画まで撮れちゃうって、
すっごくラッキーだったなーって思うの。
生マーモットちゃんはプリプリモコモコで超ラブリーでした(´▽`*)
エーデルワイスの毛羽立ち部分はおしべかなーって思うんだけど、
緑っぽいっていうか黒っぽいっていうか、
白と混じり合っていてなんか不思議な感じよ。
触ってみたかったけど傷ついたら大変だから止めておきました(^_^;)
実家の母にエーデルワイスの種をおみやげに買ってきたので、
もし来年、咲いたら触らせてもらいまーす(笑)
相方のフライドポテトの量、スゴイでしょ?
食べるの手伝わされたもん(笑)
ヨーロッパ人がバャガイモでビダミンCの補給してるって初めて知ったわ!
たしかに美味しそうな生野菜って、余りお目に掛かれないもんね。。。
そして巨大ソーセージはお試しの価値ありですぜ♪
sonia
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