2012/07/12 - 2012/07/17
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わいちゃんさん
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3年連続3回目の北海道は、またまた蝦夷梅雨の真っ最中でした。でもその間隙を縫って楽しい思いも・・・。どうぞご覧あれ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今年も新潟から小樽へ向かうフェリーでスタートです。2等寝台(下から2番目に安い2段ベッドの部屋)を予約してあったので、船内で受付して場所を確保したら、まずはこれ!枝豆とビールで一息つきます。
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飲めば吸いたくなるのがタバコ!新日本海フェリーらいらっく号は、進行方向先頭に喫煙室があり、海を眺めながら一服できます。
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前の写真の窓からの眺め。午前10時30分に出航して、ゆったりと新潟港内を進んで行きます。
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天気は新潟でも良くなく、小雨がぱらつく船出でした。でも全然揺れないんだな、この船!
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メインロビーのモニュメントです。すぐ横に船員さんの制服と帽子が置いてあって、だれでもそれを着て記念写真が撮れます。
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船内は5階建て。けっこう豪華でしょう。
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食事はカフェテリア式のレストランとオーダーグリル(けっこう高い)、あとカフェコーナーなんかがあります。味はまあまあ値段は高めかな。
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レストランにはしっかりとした広さの喫煙席があります。
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デッキは広く、船旅の楽しさを味わわせてくれます。風は気持ちよかったね。
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らいらっく号はかなり大きな船です。煙突も巨大です。
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晩ごはんをレストランで食べました。肉じゃが・鳥唐揚げ・ミニサラダ・ごはん・味噌汁で1000円くらい。
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水平線を見ながらのクルージングもいいものです。
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ピンボケでわかりづらいのですが、青森沖で小樽から新潟へ向かうゆうかり号とすれ違いました。船のすれ違いのときは、船内で案内放送が流れます。
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夜のデッキの様子。なかなかの雰囲気です。
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船燈と呼ばれる照明群。雨風塩に加え衝撃からも守られています。このホヤっとしたムードがまたいいんです。
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小樽入港は朝4時30分です。定刻どおりでした。昨年や一昨年に比べあたりは明るい感じ。
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新潟ではほぼガソリンは満タンだったのですが、小樽で下船後、札樽自動車道・道央自動車道と北上したら、深川あたりで給油が必要になってきました。ホクレンさんはいわば北海道の農協さんで、夏期はライダーキャンペーンを展開しています。北海道の高速道路はSAでもほとんどスタンドがありません。早めに手を打つことが身を助けます。要注意!
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なにがキャンペーンかというとこれです。1本100円でライダーにのみフラッグを売ってくれます。北海道を4つの地区にわけて4種類のフラッグが用意されています。給油のあと再び道央自動車道にのって、一気に終点の士別剣淵まで行きました。ああ、また降りだした・・・。
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士別剣淵から添牛内を経由して日本海側へ出る予定なのですが、苫前へ出る手前の古丹別から右に折れて、マイナーな農道を走りました。写真は羽幌近くの農場です。ちなみに道は未舗装です。
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北海道ではあきるほど見ることになる干草の固まり。ひとつひとつはスゴク重いんです。
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雨宿りのつもりで寄った「道の駅ほっと・はぼろ」。屋根どころか何もなかった印象。
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本当は羽幌からが見せ場なのですが、激しい雨・強い風そして寒さに見舞われ写真どころじゃなかった。というわけで日本海側を一気に北上して、ノシャップ岬は「樺太食堂」へお昼を食べにやってきました。昨年に続き、どうしてもここの「うに丼」が食べたかったのです。駐車場は未舗装ですが、ライダー用にスタンドの下敷き(スタンドが土に埋まりこまない)が用意されています。
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再会の喜びのあまりピンボケになってしまったの図。名物の「うにだけうに丼」です。うにがびっしりでごはんとともにかっ込みます。なんという贅沢でしょう。時価ですが4410円なり。店内ではファンヒーターが焚かれてて(それだけ寒い)、各地から来た人のメッセージがたくさん貼られていました。
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お昼のあと稚内の駅のそばにある「北防波堤ドーム」に来ました。北海道遺産です。
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昨年は工事中でしたが、稚内駅がきれいになってました。日本最北端の駅です。
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最北端らしく、駅のホームからのびた線路を広場で終端としてあります。もちろんここまでは列車は来ません。でもいい感じ。オシャレですらあります。
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終端から駅を望んだところ。正面ガラスの向こうのホームからまっすぐに伸びてきてます。ちなみに駅ホール内にもこのまま線路が通っています。稚内は特急停車駅ですが、今ではホームひとつのさびしい駅です。
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終端部の反対側。まだ線路が続いているような演出がなされています。
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また雨が降ってきたので、宗谷岬に移動しました。ここは北方領土を除けば文字どおり日本最北端の地であります。相変わらず観光客が多いです。
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本日は天塩川温泉というところのキャンプ場で寝る予定だったので、晩ごはんを調達しようと音威子府駅にやってきました。実はここは知る人ぞ知る日本で最も北にある「駅そば」がある駅なのです。
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でも閉まってました。営業は16時までらしく、おまけに早じまいだったようです。ついてないなあ。ここのそばは変わっていて「黒い」んです。
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仕方がないのでコンビニで食材をあさり、キャンプ場へ向かいました。写真は天塩川温泉駅です。最寄駅です。駅といっても車両1台分の長さのホームがあるだけです。ステキです。
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天塩川温泉リバーサイドパークキャンプ場は、キレイな芝とカワイイ炊事場・清潔なトイレがあって、かつ使用量タダという夢のようなところです。お客も私以外は1組ご夫婦がいただけでした。すぐそばには温泉施設があって入ることができます。
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駐車場もサイトのそばにあります。
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芝は手入れがしてあり、大変キレイ。文句なし。
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炊事場とかまど。キレイでした。
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キャンプしない人のためにログキャビンもあります。
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そして敷地の横には小川がサラサラと。コンビニで調達した焼き鳥やらウインナーやらを炭火で焼いて、サッポロクラシックビールで初日のキャンプに乾杯しました。寒かったので写真がありませんが、夜も静かでクルマの音ひとつしないところでした。明日は晴れるかしら。
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