タイ～ラオス～ベトナム　列車と飛行機で３カ国駆け足の旅　Ｐａｒｔ 1

2012/07/17 - 2012/07/26

今夏、会社の自分が所属する部署で突然
長期休暇を取る機運が高まり、この時期に長期休暇は初めてだが
自分も負けずに、急ではあったが仕事が一段楽することもあり
早めの夏休みを取って、出発５日前にバンコク行きのチケットを押さえた。


1日目～4日目
　成田～バンコク市内

4日目～5日目
　バンコク～ノンカイ～ビエンチャン（列車）

6日目
　ビエンチャン～ハノイ（飛行機）

7日目～9日目
　ハノイ～ホーチミンシティ（列車）～バンコク（飛行機）

10日目
　バンコク～成田
　
　

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

自身2度目のジェットアジアエアウェイズは
定刻の11時50分より遅れて成田を出発した。

出発してすぐの昼の機内食

アルコールは有料

機内はほぼ満席

順調に来てバンコク到着前の軽食のミートパイ

飛行機はほぼ定刻どおりにバンコクに到着。

どん曇りだった。

するとすぐに雨が降ってきた。

前回初めて乗ったエアポートレールリンクは
各駅列車があることを知らず
90バーツ払って急行に乗ってしまったが
今回は45バーツで各停に乗った。

それぞれが切符売り場も改札もホームも
隣同士ではあるが別だったので
前回は気付かないままで
今回ここに来て初めて気付いた。

今回泊まるはずの宿はあらかじめ予約してなくて
宿に向かう途中、公衆電話から連絡しようとするが
どれも故障らしく場所を変えて何度か試みたがダメだった。

ＢＴＳに乗り換え、プロンポン駅で降りると
モーターサイで、目指すロンポーマンションに向かった。

ラマ4世通りまでは20バーツで行くのだが
通りを越えると30だと言って
20ではバイク軍団は首を立てに振らなかった。

結局、連絡できないまま宿に着いてしまったが
宿の事情があり、その日は泊まれなかったので
翌日チェックインする約束をして
以前泊まったことのある近くのゲストハウスに
泊まる為に向かった。

この辺りは直前まで雷雨だった。

翌日、昼前に昨日行った宿に向かって歩いていると
11時だというのに地元民で行列している食堂を発見した。

店内を一度見渡してから自分も並んでみた。

場所はラマ4通りテスコロータスの真裏

薄くスライスした豚肉を揚げてザク切りにして
ご飯に乗せる人気メニューで
他にも20種類くらいのトッピングが出来る。

20人くらい並んでいたが店内用と持ち帰りで
列が違うため回転が早く、5分くらいで注文出来た。

ご飯にザク切り肉と大きな塊の肉団子をトッピングして
38バーツ。
ザク切り肉も美味しかったが肉団子も日本人にも合う
味付けでとても美味しかった。

海苔のようなわかめのような海藻？と春雨などが入っているスープ
10バーツ
これがまた味付けが丁度良く出汁が利いていて美味しかった。

生野菜はキャベツ、レタス、きゅうり、パクチーが
食べ放題でみんな山のように盛っていたので
自分も負けずにパクチーを食べまくった。

まもなく無事に予定していた宿にチェックインしてから
マーブンクロンセンターに向かった。

バンコクに到着してから先ほどチェックインした宿も含め
連絡を取りたい所があったが
軒並み公衆電話が使えなかったので
自分のスマホをＳＩＭロックフリーにして
タイの携帯会社仕様で使える様にする為に。


宿の近くのバス停にてコーラ10バーツ

マーブンクロンに向かう途中
トゥクトゥクに乗る女子高生5人組

微笑ましい＾＾

5ヶ月前に来た時には店側はＳＩＭロックフリー代
1500バーツを決して譲らなかったが
今回は言い値900バーツだった。

何軒か回って800バーツまで下がったが
更にネバって700まで値下げしてもらって交渉成立。

小1時間で出来上がってＳＩＭカードとプリペイドを
お願いすると200バーツだったのでここでは止めておいた。

その後、両替する為にプロンポン駅に向かった。

両替屋でバーツを手に入れてから駅前のコンビニで
ＳＩＭカードと50バーツのプリペイドを買った。

店内でタイ語の説明書を見ながらプリペイドの設定をしていると
店員のおねえさんがやってくれるという。

初めて触る日本のスマホに手間取りながら10分ほど掛けて
一所懸命設定してくれた。

お礼を言って写真撮影をお願いすると
テレながらもポーズを取ってくれた。

設定してもらったスマホで
以前定宿だった宿のオーナーに電話して
その日の夕方にエカマイのショッピングモールで
待ち合わせになった。

無事に落ち合うとそのショッピングモールの中の
レストランで食事することになった。

元オーナーの話ではゲストハウスをやっているときに
デモや洪水の影響で客足が激減してかなり資金難に陥ってしまい
当面は弁当屋をすると言っていた。

タイスキとすし食べ放題で300バーツ

その後、元オーナーと別れてプロンポンまで戻り
フットマッサージを受けて
そのままモーターサイで宿に戻った。