パリ＆ロンドン　2011夏　陸の旅～ユーロスターでパリ北駅→ロンドン セント・パンクラス駅～

2011/08/16 - 2011/08/16

パリのホテル前で相方とハグしてバイバイ。ここから一人旅

フランス出国からイギリス入国は僅か10歩！
日本にいると鉄道で国境越えはあり得ないので新鮮。僅か2時間15分でロンドン到着。充分日帰り圏内

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの前で帰国するemily121さんとハグしてバイバイ。ドアマンが一緒じゃないの？と不思議そうでした(笑) 私達の旅は現地集合、現地解散当たり前なので、よくあること。今回も集合はCDGで、解散はホテル

私はタクシーでパリ北駅へ

スリが多いと色んな所で見聞きしたので、かなり警戒。人が多いし、様々な人がいるので、注意するに越したことはない

大きな荷物を抱えていても一応、エスカレーター、エレベーターあり。ちょっとわかり辛かったけど

パリ北駅 駅

チケットは1週間前にネットで予約。座席も選択可能です

17:13（現地時間）Paris Nord → 18:29（現地時間）London St Pancras
所要時間は2時間16分
82EUR(\8,938。1EUR=\109換算)

欧州で国際線列車に何度か乗ったことはありますが、シェンゲン加盟国外に出るのは初めて。この場合、出入国はどこなんだろう！？と不思議でした

ユーロスターの表示に沿って行くと、セキュリティエリアへ。飛行機同様荷物検査があって、そのまま進んで行くと出入国エリアへ。飛行機と違うのは当然荷物はずっと自分で運ぶってこと

フランスを出国し、10歩歩いたら、イギリス入国審査。近かった！(笑) ショックだったのは、クィーンズイングリッシュがとても苦手だというのがわかったこと。簡単な入国審査の言葉が聞き取れなかった(>_<) 前途多難…

タクシーを降りたのが出発1時間前。少し迷ってセキュリティエリア前に到着。まだまだ空いていたので、審査もサクサク

パスポートには電車のスタンプ。残るは船と車！！

国際線なので、免税店もあります

セキュリティエリアは2階

軽食のお買い物も可

両替コーナーもあります

いよいよ乗車

アナウンスがあるまでホームには下りることができないので、列を作って順番に階下へエスカレーターで下ります

長い！

欧州の列車はホームと車両の段差が大きい。毎回思うけど、日本のホームは親切です。でも欧州の方は皆さん親切。今回も乗車、棚への格納を手伝って頂きました(^^)

各車両の前後に荷物スペースはあるけれど、意外と狭いです。早い者勝ちなので、大きな荷物がある場合、早めに乗車したほうが良いです。私が乗車した時、下のほうの棚は既に埋まっていたのですが、親切な紳士が既に入っていた小さめスーツケースを上の棚に移動し、中段に入れて下さいましたm(__)m

頭上にも置けるけど、かなり高い所にあるし、天井までの高さがないので、機内持ち込みできるくらいのスーツケースしか置けないと思います

2等車です。結構狭い。日本の新幹線より狭いかも

フットレストがありました

ヘッドレストもあり

長距離列車に乗る時は荷物が心配なので、なるべく荷物棚に近い場所に乗るようにしています。もっともユーロスターの場合は途中の乗降がないので、発車前、到着直後だけ気を付ければいいのですが

テーブルは狭いです

出発！

車内は8〜9割ぐらいの乗車率。夕方発だったので、ディズニーランド帰りの親子連れも多かったです

発車して15分。広大な農地が広がるエリアへ

パリ北駅のセキュリティエリア内で購入した、おっきなマカロン

たまーーーに町

海底に入り、国境を越えます。時計の時差調整をして下さい…のアナウンスが入ったあたり

到着

既に2012年のオリンピックモード。正面には五輪

セント パンクラス国際駅 駅

到着後の改札はなし

クラシックなパリ北駅から出発し、到着は近代的なセント・パンクラス駅

コンコースは人が多い！

タクシーでホテルへ

対面式の座席は折り畳み式。車内が広くて大きな荷物もラクラク入るけど、4輪だと転がり過ぎ(^_^;)

車窓から見る景色は、パリはバカンスでビジネスマンを見なかったけど、ロンドンは仕事を終えたビジネスマン達がパブで憩いのひととき。僅か2時間少し、同じ欧州内なのにお国柄は全然違いますね