母と娘の欧州旅⑥世界の車窓から？！ＴＧＶにてパリへ

2012/06/03 - 2012/06/10

欧州の旅は、まだまだ４日目。


アルザス地方とお別れして、

ＴＧＶにてパリへ。


前回のスペイン訪問では、全てバス移動だったので、

欧州で初めての、長距離列車の移動です。



ストラスブール～パリ東駅まで、

約2時間半の予定。


未知の旅なので、

期待と不安が入り混じって。。。

パリを目指します☆

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ストラスブールの街歩きの後は、

一旦、ツアーバスに戻って、駅に移動です。


これは、駅舎を入ってすぐのスペース。

2007年、ＴＧＶ東ヨーロッパ線の開通時に、

ドイツ時代の旧駅舎を、

ガラスのドームですっぽりと覆ったそうです。


流線的なフォルムを収めたかったのですが、

お昼過ぎから降り出した雨が、

さらに本降りになったので、屋外での撮影は断念。。。


またの機会に。。。

15：46発のＴＧＶ。


少し時間があるので、トイレタイム。

自動ドアは入ると、窓口があって、

0.50ユーロを支払います。


その先に、壁のようなドアがありまして、、、

どうやって入るのか、しばし考えていると、

突如、ドアが開きました！

窓口の人が操作しているのかな？


、、、真相は不明のままです＾＾；

プラットホームへ。


まだまだ、雨は止みません。。。



そうそう！

今回の旅に、ちょっとしたメリットがありました。

事前の申し込み時には分からなかったのですが、

各到着地とホテルには、

契約したポーターさんが待機していました。
（チップもツアー料金に含まれていました）

そのお陰で、ほとんどの移動中は、

自分でスーツケースをゴロゴロしなくて良かったのは

有難かったです！

スポンサーの母上に感謝♪♪

ブレブレですが、

車内の座席表示です。

ランプがついてる左側にもナンバーがあって、

切り替えられるみたいです。



海外の長距離列車デビューなので、

コレが普通なのか分かりませんが、、、（Ｔ０Ｔ）

これもブレぎみ・・・（泣）


2等車のシートです。


対面式のＢＯＸシートで、

相席のフランス人（・・・たぶん）がいたため、

こんなアングルになっちゃいました＾＾；


各キャビンのドアも含めて、

ライトパープルで統一されていましたよ。

列車は、ほぼ定刻に、ストラスブールを出発。


気分は「世界の車窓から」。

石丸サンのナレーションが聞こえてくるような。。。


さっきまで降っていた雨もすっかり上がって、


この青空です（＊＾＾＊）

ほんとに、目まぐるしく変わる天気。


初夏の欧州って、


こんなものなのでしょうかネ？！

ぼどよい揺れに、いつしかウトウトと、、、（-。-）Ｚｚｚ


定刻通ならば、あと30分程で到着です。



ここで、ちょっと早めのサパータイム。

今日は、プランに夕食が入っておらず、

コンダクターさんの

?パリまでの車中で、済ませたほうがいいですよ♪?

のアドバイス通りに。



ストラスブール駅構内にあるモノップで、

飲むヨーグルトと母上のサンドウィチを購入。



私は、ストラスブール散策中に、

ＰＡＵＬでGetしたカヌレとショコラパン。

カヌレＬｏｖｅ♪な私は、

日本でも、時々購入します。


このショコラも、なかなかでした。

チョコレートにプラリネが混じっているような、

コクのあるお味でしたよ。


生地の外側が、ちょっと油ぽかったですけど＾(・・)＾Buhi

ストラスブールを歩いていて感じたこと。


パティスリーのディスプレイがどのお店も素晴らしい☆”


通りに向かって並べられていたりして、

その見事な彩に、思わず足を止めてしまいます。


あぁ、父も一緒に居たらな〜。
（本人が自主的に、日本残留を申し出まして・・・）


因みに、父の職業はパティシエなんですヨ（＊＾＾＊）

そして、on time の　18：05よりちょっと遅れて


パリ東駅に到着しました。

駅の構内。


アーチ型の天井から、

やわらかな自然光が射しこむ、

開放的な造りでした。

ここからは、

ツアーバスでホテルに向かいます。



車窓からパリの景色を眺めていると、

こんな標識が目に留まりました（＠＠）


いつでも駐車禁止って意味でしょうかネ？

今夜のホテルは、

ガール・ド・リヨンのすぐ隣に立つホテルです。

この駅は、地上と地下鉄を含めて数路線乗り入れている、

広々とした駅でしたよ。

チェックインの後は自由行動。

でも、コンダクターさんのご厚意で、

METROの乗り方を覚えながら、

シャンゼリゼ方面に繰り出しました。

METROのジョルジュ＝サンク駅で下車。


シャンゼリゼ通りをま〜っすぐ歩くと、

凱旋門が見えて参りました。

正直なところ、

パリには全く興味がなく、

今回も、行程に含まれているので?仕方がないか、、、?

くらいのテンションでしたが、


実物を見ると?おぉっ！　写真で見たことがあるヤツだ〜?

と、ややテンションもＵＰ↑。

そして、ちょっと驚いたのが、

凱旋門は、横方向？！にもくぐれるってことです。


今まで、正面（でいのかな？）方向にしか、下をくぐれないと

思い込んでいたので・・・。


常識レベルの話だったらスミマセン＾＾；

足元には、


こんなモニュメントも。


戦争で亡くなった方々などが祭られているそう。


そして、

国賓級の方々がパリを訪れた際には、

必ずと言っていい程、

こちらに献花にみえられると聞きました。

ここからは、現地解散の自由行動。


希望者のみ、展望フロアにあがりました。


展望台の下は、ちょっとしたミュージアムや

お土産コーナーがありました。

更に階段を登って、展望フロアに。


母君（右）は、早速、撮影開始。


この円柱状の台、

なかなか親切なんです。

どこ方向に何が見えるのか、


こんな風に、ガイドが書いてありました。

夕日に照らされる、パリの街。

こうして見ると、

ここを中心に、放射線状に道路が造られたのが良くわかります。


遥か彼方に、エッフル塔も。

これも写真で良く見た景色。


現実なんですね。



そう言えば、さっき母上も

?今、パリにいるなんてネ〜。?

?まさか、シャンリゼ通りを歩くとは・・・?


などど言っていました。


母娘揃って、パリには関心がなかったもので・・・＾＾；

新凱旋門も見えましたヨ＠＠


・・・凱旋門に?新?バージョンが出来ていたなんて、


これも勉強になりました。

初夏のパリも、

日が落ちてそろそろ暗くなって参りました。



コンダクターさんのレクチャー通り、

METROに乗ってホテルへ戻ります。



明日は、モンサン・ミッシェルが待っていま〜す♪