●父娘で福島へ～2日目：大内宿でタイムスリップ気分●

2012/07/14 - 2012/07/15

2日目は、ずっと行ってみたいと思っていた大内宿へ行きました。
その後、猪苗代湖へ行き、再び長距離を走って帰ったのでした。

エリア 福島

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

渋滞すると聞いていたので、早めに出ることに決めていました。
朝食なしプランだったので、途中で食べていこうと7時半くらいに会津若松を出発しました。
道の途中にはいくつも、「大内宿　こぶしライン」の看板が。
ナビは別の道を示していましたが、ためしにこの道を行くことに。
すると…ものすごい山道でした（汗）
連続ヘアピンカーブで、酔いやすい人は厳しいだろうな、と。
ただ、途中でこんな絶景も見えます。

大内ダムに到着。
静かで綺麗でした。

そしてここから、わずかに大内宿が見えました。

8時半前には到着。
まだそれほど混んでいなくて、駐車場もすんなりと停められました。

さっそく散策。

周りも景色もきれいです。
日本の原風景。

見えてきました。

古い民家がずらりと並んでいます。

すでに多くの店が開店または開店準備をしていました。
流れる水も綺麗です。

とりあえず食事はあとにして、奥まで歩きます。

花もたくさん咲いてました。

こちらも古い鳥居。
神社はずーっと奥の方でした。

火の見櫓。
鳥がたくさんとまっています。

ツバメと思わしき鳥がたくさん飛んでいました。

よく見ると、屋根の下に巣ができています。

奥まで歩くと、こんなところが。
高台から見下ろせるようです。
せっかくなのでのぼってみます。

が、思ったよりもきつい…
あとで気づいたのですが、隣に迂回路としてなだらかな階段もありました。
帰りはこちらを通りました。

いい景色です。

ちょっとタイムスリップ気分。

他に誰もいなかったのですが、私たちがおりたあとで続々と人がのぼっていきました。

山にかかった雲も絵になります。

1番奥にある家。

各お店の前には、ラムネやビール、きゅうりが冷やされていました。
きゅうりがおいしそう…

屋根の原料の萱。

さて、ごはんにします。
なにかつまめればいいな〜と考えていたのですが、すでに営業しているお蕎麦屋さんが！
せっかくなので食べていくことに。

お客さんは私たちだけでした。
せっかくなので、街並みが見える席に。

私はかけそば800円。
大きさが異なるそばが手打ち！という感じで。

父はそばセット。1500円。
おいなりさん1個もらいましたが、黒米が入っていておいしかったです。

食後、途中にある資料館へ寄ってみました。
大人250円。

中には昔の道具がたくさん展示されていました。
父いわく、「懐かしい」。
子供のころに使っていた道具がたくさんあるそうです。
私はほとんどわかりません…

資料館2階からの景色。

ごはんを食べたのに、いい匂いに誘われこちらに立ち寄って思わず購入。

味噌をぬった団子です。300円。
おいしかったです。
父は隣で焼いていたイワナを食べてました。
おなかいっぱい。

そうしている間に、どんどん人が増えてきてました。
団体客も多いようです。
駐車場もすでに満車。
早く来てよかった…。
約1時間半の滞在でしたが、楽しかったです！
次は違う季節にも来てみたいですね。

さて、再び移動しまして、猪苗代湖へ行きました。
途中のSA。
磐梯山は、隠れてしまっています。

目的はこちら。
野口英世記念館。ここが、出身地になります。
大人500円。

こちらには、野口英世の生家が保存、公開されています。
当時と同じ場所にあるそうです。

記念碑。

奥の柱には、上京する際に博士が刻んだ文字があります。

これがそのレプリカです。
「志を得ざれば再び此地を踏まず」

火傷を負った囲炉裏もそのまま残っています。

他にも様々な資料を展示しています。
中からは磐梯山が少し見えました。

記念館の隣にはこんなものが。
喜多方ラーメンはじめラーメン関係のものがたくさん売ってました。
食堂もあります。

屋上は展望台になっています。
磐梯山。

猪苗代湖。大きな湖です。キャンプに来ている方もたくさんいました。
これにて観光はおしまい。
弾丸旅行になってしまいましたが、楽しかったです！