4年ぶりの京都 1日目

2012/06/02 - 2012/06/04

「マダムが関西に野暮用で行くことになり、それならってことでＲとお嬢も京都に行くことにした。」
4年前とほぼ同じフレーズ。

新幹線＋ウェスティン都ホテル2泊で1人約3万円とお得なセットを発見した。
御池や河原町近辺のホテルも便利そうだが、なんてたって腐っても天下の都ホテルだ。

エリア 京都

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

▽品川駅

9時4分発のこだま641号
こだまだと京都まで３時間半もかかる。
安いツアーなので、朝便はこだましか選べない。

▽こだま641号 12号車

ところが意外に人気で3人並びの席はとれなかった（途中で気付いたが、自由席はガラガラだった。）。

12時17分、マダムは米原駅で降車。夕方京都で合流する予定。

▽ウェスティン都サテライトコンシェルジュ＠京都駅

12時34分、ようやく京都到着

先ずは八条口にあるウェスティン都ホテルのコンシェルジュを目指す。
300円でホテルまで荷物を届けてくれる。

▽地下鉄京都駅

京阪三条まで250円と京都の地下鉄は高い。
3人ならタクシーの方が安い。

○三条大橋

とりあえず三条大橋
6月初旬だが、かなり暑い。

1日目　6月2日（土）　昼

【京はやしや】

京都最初のスポットは甘味処
三条大橋たもとのタカセビルの6Fにある京はやしや
もちろんお嬢のリクエスト

【京はやしや】

修学旅行生らで店内は満席
窓際の席がよかったが、それどころでない。
最近の傾向だろうか、男ばっかりのグループもいる。

【京はやしや：抹茶パフェ 850円】

お嬢はモチロン抹茶パフェ
前回の小森から比較すると、850円はリーズナブルだと言うことになる。

【京はやしや：新緑パフェ 950円】

Ｒは季節限定の新緑パフェ
小豆が上品な甘さで美味しい。

【京はやしや】

1個食べたらもうお腹いっぱい。
デザートでなく主食だ。

○木屋町通り

高瀬川沿いに地下鉄市役所前まで歩く。
普通の小さな川なんだけど、何となく京都に来たって感じがする。

○二条城

昔、京都と大阪の中間に住んでいたので、京都の有名処はソコソコ知っているつもりだったが、二条城は入ったことがない。

○東大手門＠二条城

ここもお嬢のリクエスト。
前回（4年前）の京都は全日空ホテルだった。
その時は二条城に見向きもしなかったのに、今回二条城に行きたいと言い出した。
理由は訊かなかったが、よく判らない奴だ。

○二の丸御殿＠二条城

残念ながら、内部は撮影禁止
さすが国宝、結構見応えがあった。

○二の丸庭園＠二条城

二の丸御殿を出たら立派な日本庭園がある。

○櫓門＠二条城

ここからは本丸
ただし、本丸御殿は平成19年春以降公開していない。

○天守台＠二条城

天守台からの眺め

二条城は家康時代の造営だが、家光の時代に廃城となった伏見城から天守閣を移築したものらしい。
天守閣の必要性が薄れていたからか天守台は信じられないくらい狭い。

○晴明神社

お次は晴明神社。もちろん、ここも初めて

二条城から1.5kmほどだが、タクシーで移動。
二条城の中で結構歩いたので、とてもじゃないが歩けない。
キョウは暑い。

○晴明井＠晴明神社

ガイドブックによると、千利休もこの井戸から汲んだ水を茶会に使っていたらしい。

○晴明神社

とても小さな神社だが、人口密度は高い。
　
拝観料が要らないのも関係しているのかな？
京都の場合、神社は無料、お寺は有料のパターンが多いのは何故なんだろう。

○安倍晴明公像＠晴明神社

安倍晴明も夢枕獏には感謝していることだろう。

○厄除桃＠晴明神社

ガイドブックによると、桃は陰陽道では魔除け、厄除けの果物とされているらしい。
「桃太郎」もこれに由来するそうだ（本当かな？）。

○二年坂

やっぱり京都と言えば清水寺だろう。
イノダカフェの前までタクシーで移動

○二年坂

二年坂、三年坂を上がっていくのが清水寺観光の王道だと思っている。

○三年坂

二条城や晴明神社と比べると人出が違う。

○清水寺

清水寺は儲かっているのか、拝観料が300円と安い。

○舞台＠清水寺

ここで、「清水の舞台から・・・」のフレーズを口に出すのはさすがに恥ずかしい。

○清水寺

「この場所からの写真撮影は、ご遠慮ください。」
と言うことは、ここがビューポイントってこと。

○清水寺

それほど混んでいる訳でもないので、あえて遠慮しない。

○清水寺

お寺さんが推薦するだけのことはある。
これで紅葉があれば、もっといい絵になるだろう。

○音羽の滝＠清水寺

音羽の滝にはすごい行列ができていた。
お嬢も修学旅行の時に飲んだことがあると言うのでパスする。

○音羽の滝＠清水寺

とりあえず写真だけ撮っておく。

○二年坂

上りはきついが下りは楽ちん。

○二年坂

八坂の塔が見えるのが京都

○ねねの道

最近は高台寺の前の道を「ねねの道」と言うらしい。

【茶寮都路里・高台寺】

ねねの道の中程に都路里がある。
祇園の店は行列必須らしいが、こっちはそれほどでもない。

【茶寮都路里・高台寺：しょうが入りグリーンティー 300円】

お嬢は珍しいもの好きなので、しょうが入りグリーンティーにトライ。
美味しいと言うので一口もらったが、一口で十分だった。

▽タクシー

歩き過ぎて足がパンパンになった。
タクシーを捉まえてホテルに向かう。

訊きもしないのに、ドライバーの「京都観光の仕方」の講釈がうるさかった。

☆ウェスティン都＜1129号室＞

アサインされたのは最上階の11階。
しかも4ベッドの部屋に無料アップグレート

残念ながらシティビューではない。

☆ウェスティン都＜1129号室＞

ベッドに寝っころがってテレビが見れない。
応接セットで行儀よく見なさいってことなんだろうが、我が家の生活スタイルとは違和感がある。

☆ウェスティン都

9Fに広いテラスがあって、そこから市内が一望できる。
この景色が自分の部屋から見れたら、もっとよかったのに。

○本能寺

市役所前駅でマダムと合流

1日目　6月2日（土）　夜

【おばんざい菜の花】

るるぶで紹介されていた御幸町通のおばんざい料理

【おばんざい菜の花：生ビール 600円×2】

今夜はビールが美味しい。

【おばんざい菜の花：一酔千日 850円】

酒飲みのお嬢は純米吟醸を冷で

【おばんざい菜の花：お通し 300円×3】

お通しはタコの酢の物
お通しが美味しいと期待が膨らむ。

【おばんざい菜の花：生麩の揚げ出し 580円】

お嬢が生麩生麩とうるさい。

【おばんざい菜の花：生麩の田楽 640円】

これも、お嬢のリクエスト

【おばんざい菜の花：九条葱と豚肉の味噌煮込み】

1,000円ぐらいで、一番高い料理。
九条葱の名前以外に京都を感じさせるものはなかった。

【おばんざい菜の花：豆ふサラダ 640円】

ボリュームありすぎ

【おばんざい菜の花：野菜の天プラ 850円】

揚げたての天プラは美味しいものと相場は決まっている。

【おばんざい菜の花：アイスクリーム】
　
これはサービス

【おばんざい菜の花：合計 6,680円】

1人2,200円とリーズナブル
それほど食べていない気もするが、意外とお腹がいっぱい。

☆ウェスティン都＜1129号室＞

広い部屋にマダムも上機嫌。
空いたベッドは荷物置き場に調度よい。


●4年ぶりの京都 2日目
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