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 朝10時半に自宅を出る。こんな時間にタイに向けて出発するのは記憶にない。今回はタイ航空のキャンペンに便乗して中部国際空港からの出国なのだ。名古屋までは、”ぷらっとこだま”を利用する。様々<br />な制約があるが、普通にキップ、ディスカウント切符を買うよりもリーズナブルなのだ。<br /><br /> 新大阪からこだまに乗り名古屋に向かう。その前に”ぷらっとこだま”にもれなく付いてくる飲み物引換券でアイスミルクティーをゲットする。こだまは、お約束通りガラ空きで、座席はよりどりみどりだ。”ぷらっとこだま”の規約では指定された席以外ダメと明記されているが、知った事じゃない。<br /><br /> 名古屋駅で何度も一緒に訪タイした先輩と昼食を共にし、また一緒にタイに行こうと送り出される。<br /><br /> 名古屋駅からは名鉄特急でセントレアへ移動。セントレアは、ユナイティッド航空が台湾線を竣航させた折、半額マイルキャンペーンがあり、家内と2人分のCクラスを15000マイルで取って利用して以来だ。<br /><br /> セントレアに着いた。余裕を持って出発の2時間半前に到着だ。が、タイ航空のチェックインカウンターは長蛇の列。こんな時ほどUAゴールドメンバー時代の有り難みが身にしみる。結局1時間程並びようやくチェックイン。問題はここからだ。カウンター嬢は、「預け入れのバックにライターなど危険な物は入っていませんか?」、と決められた通りの質問をしてきた。一瞬考えたが、ここは正直に、「ガスは全て抜いてあるライターが入っています」、と答えると、「あちらの検査場でチェックを受けて下さい!」、と壁際の方を冷たく指す。実は、タバコのお洒落な景品ライターを一度数個タイに持ち込み土産にしたが、すこぶる評判が良く、この1年しゃかりきになって集めていたのだ。ただ、事前にライターの預け入れは出来ないとの情報を友人から得ていた。よって、ダメ元で全てガスを抜いて持参した。ちなみに一人一個のライターは機内持ち込みが認められいる。<br /><br /> 検査場に行き、ガスが入っていない事を強調するがするが、検査員は、「ライターは全て回収するように航空会社から指示を受けていますので」、と頑として受け付けない。ただジポーの様な「オイルライターは問題ない」と言う。宅配便で自宅に送り返す手もあったが、タイに持ち込めないとなると無用の長物。所有権の任意放棄書にサインして処分は係員に託す。あーあ、折角1年かけて貯めた100個のライター君達は憐れな最期だ。<br /><br /> 気を取り直し出国検査場へ。あらら、ここも長蛇の列だ。たっぷり半時間をかけての通過。搭乗時間が迫っている。大丈夫か?ただ次のパスポートコントロールはほとんどスルーで通過、搭乗口に急ぐ。<br /><br /> おっと待て!タバコの値段のチェックがある。免税店を覗いてみると国内の値上げに便乗して軒並み1,000円程度値上げされ1カートン2,700円前後に。しかし帰国時、スワンナブームでは日本のタバコの値段は据え置かれ500バーツ前後。日本と海外で売られているタバコは同じ銘柄でも味の差があると言われるが、この価格差を考えると日本の空港で買うのはバカらしくなる。<br /><br /> 搭乗口に到着するやいなや搭乗開始。座席指定するどころの騒ぎじゃなかったのだが、アサインされたのは後方の通路側。隣にオヤジがいたので、周りを見回すと、最後部3席の端が空いている。一番好みの席なので迷わず移動。横に人がいないのは快適だ。<br /><br /> 機内では、タイ航空のいつものサービスだったが、到着1時間前にサーブされたアイスクリームがグリコ製。関西人にはお馴染みの道頓堀のナンパ橋にデカデカとそびえるネオンのグリコだ。<br /><br /> 予定より20分早くバンコク到着。イミグレも目立った混雑も無くスムーズに入国。<br /><br /> まず今夜の軍資金分だけ両替し、明日にでも本格的に両替しようっと。あらら、1万円3,418バーツ。こんなに円は安いの? <br /><br /> さあ、いよいよ初のエアポートリンクだ。ガードマンに訊き地下に移動。エアポートリンクのプラットフォームには22時には立っていた。マッカサン駅まで行き、あとはタクシーだ。BTSに似たシーメンスの車輌はドアの閉まる時に、どうしてあんなに大きな、”ガシャン”と言う騒音を出すのだろう?<br /><br /> マッカサン駅はペブリ通りの少し北側に有り、地下鉄の駅まで徒歩5分といったところだろうか?初めてなので位置関係がいまいち不明だ。駅に降り立ち皆が歩いていく方に付いて行く。2階にはタクシー乗り場もあったが、スルーし1階まで降りて大通り方面まで歩いてみる。1階にはほとんど人気がない。それでも大通り方向と思われる方へ歩を進める。駅を振り返って見ると野原にポツンあるイメージで、大通りまでのアクセスもまだキチンと整備されていないようだ。<br /><br /> ホテルまでは歩けない距離ではないので、バックを引きずりホテルを目指す。「いや、待てよ、急いでホテルにチェックインすれば、遊びに行く時間がある。エーイ、タクシーだ!」、とばかりタクシーを停めホテルまで急ぐ。ラチャダ−ソイ3のパクソイは寂しいが、100mほど入ると意外と賑やかだ。ホテルから至近に3軒ものセブンイレブンがある凄まじさだ。ホテルは口コミで紹介した、”ラチャダーリゾート&スパ”。ネット情報ではボロクソだったので期待していなかったが、嬉しい期待ハズレだった。部屋は広めだし、ドライヤー、湯沸し機、バスタブ、金庫が部屋に設置されている。改装したのだろう、部屋は綺麗だ。<br /><br /> と気を良くしたところで、旅装を解き、夏服に衣替え。その時点で22時半。バックを空けようとすると、バシッと音が鳴りファスナーが弾け飛ぶ。ファスナーの金具が破損したのだ。見てみると修復は無理みたい。明日新しいのを買いに行こう。<br /><br /> さあ、久しぶりのバンコクの夜だ。 まずホテル近辺の探索に行こう。ホテル内に古式店(スパ)があった。ちなみに値段を訊いてみると1時間400バーツ。ぼったくりだ。<br /><br /> 表に出て四方八方暗い道を探索するが、何も無い。特にラチャダーキャバレー裏の古式店”メイメイ”を目指すが歩れど歩けども行き当たらない。地図では近い感覚なのにな。<br /><br /> あっ、残された時間は僅かだ。そこでタクシーを停めスクンビットを目指す。古式マッサージだ。この時乗ったタクシー、63バーツだったのだが小銭が無く、100バーツ札を出す。運転手は何やらモゾモゾとしていたが、釣銭がないらしく20バーツ札2枚を差し出す。ウーン、こういう運転手には弱い。気持ちよく20バーツ札を戻してやる。<br /><br /><br /> 1軒目の店で長旅の疲れを癒し、2軒目のソイ22の古式店を目指す。界隈は2時までの営業。入店した時刻は1時を過ぎていたので1時間の短期決戦だ。ホテルに戻ったのは3時。<br /> <br /> 翌日は、7時に朝食を追え、10時まで部屋でゴロゴロ。そろそろ行動開始しようかと外出の準備を整えたところにJさんから電話を頂く。何人かの仲間と昼食をとのお誘いだ。1時にスクンビットのイタリアンレストランで昼食会との事。<br /><br /> その前に代替バックを物色しなくては。ロータス、ロビンソンのバック売り場を冷やかし大体の相場を把握する。そしてマンハッタンホテルのソイにあるインド人経営のバック屋を覗いてみる。こいつらはしつこい。店の中に拉致し強引に買わそうとする。結局言い値1000バーツを700バーツまで値切ってバック購入。<br /><br /> そのバックを引きずりイタリアン店へ。Pさん、Tさん、Uさん、Jさん達、在タイ、短期旅行者が入り混じり楽しい一時を過ごす。199バーツで食べ放題。ただし、メーンデッシュは一品を選ぶスタイルだ。<br /><br /> 食事後、所用のあるPさんと別れ、残る4人でMBKへ。ここでUさんが携帯を物色し始めたのに便乗して私も携帯を買う事にする。日本で使っているのが廃止寸前のmovaなので、これが使えなくなることからFOMAに変える必要があるのだ。タイで3Gが使える携帯を入手すればFOMAカードを手に入れれば日本とタイで同じ携帯を使う事が出来るとの算段だ。そして、ノキアE70の中古携帯を2,900バーツの表示から2,000バーツまで値引きさせゲット。それにしてもタイの携帯も安くなったものだ。<br /><br /> それからフォーチュンタウンに行くというJさんの車に乗せてもらい一旦ホテルに戻る。一休みして食事がてらスクンビットに再び出向き馴染みの古式店へ。<br /><br /> そこにKさんから電話。いつもの様にソイカを案内頂く。別に何かをするわけではないが、ソイカの店ににKさんと腰を落ち着け会話と娘達をボーっと鑑賞し観ているだけで、「タイに来ているぜ」、「タイを満喫しているぞ」、思える気分になるのは何故だろう?<br /><br /> そのKさんと別れUさんと夕食。待ち合わせの地下鉄地上入口で待っているとMさんから着信。エスカレートを降りた地下に居るとの事。「Mさん、初めまして」、”んッ、Mさんどうしてここに居るの?”メールで「行ってらっしゃい」、とコメントしてくれたのでは。程なくして現われたUさんと3人でマクドへ。<br /><br /> そして、2人と別れ初日に行ったの古式店に立ち寄り、ホテルに戻る。<br /><br /> <br /> 翌日は、空港での両替率が悪かったのでスーパーリッチへ出向く。さすがスーパーリッチ、1万円あたり空港で3,418バーツだったのが3,590バーツ。ところが、パスポートを見せろと面倒な事を言い出した。以前はそんな事はなかったのだが、規制が入ったのだろうか?<br /><br /> スーパーリッチを出てタイ人専用MPを横目に歩くと古式の店の看板が。2時間250バーツだ(今は300バーツになっています)。食堂を突き抜け階段を上がると店があった。<br /> <br /> 夕方、別の店でマッサージをしていると、在タイの会社員Tさんからメールが入る。仕事中と考えメールを打っておいたのだ。そこでTさんに電話を入れる。するとなんと今私がいる店の近くを歩いているとか。日本人社員は、車が1台割り当てられており、送迎は車でされるが、健康のために毎日自宅の少し手前で車を乗り捨て歩くのを実践されているらしい。それならば、と近くのカフェで合流するする事にする。<br /><br /> 珈琲を飲んでいると程なくTさん登場。いや奇遇、奇遇。そのままTさんのコンドまで歩く。そして所用が有ると言うTさんを待つ間に食事に行く約束をしていたUさんに連絡し、Tさんを待っている場所まで足を運んで頂く。その後、3人でトンローのまごころでラーメン、アソークでフットマッサージをして散会。<br /><br />(続く)

セントレアからバンコクへ

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2010/11/15 - 2010/11/25

17471位(同エリア23063件中)

0

13

ルート3

ルート3さん

 朝10時半に自宅を出る。こんな時間にタイに向けて出発するのは記憶にない。今回はタイ航空のキャンペンに便乗して中部国際空港からの出国なのだ。名古屋までは、”ぷらっとこだま”を利用する。様々
な制約があるが、普通にキップ、ディスカウント切符を買うよりもリーズナブルなのだ。

 新大阪からこだまに乗り名古屋に向かう。その前に”ぷらっとこだま”にもれなく付いてくる飲み物引換券でアイスミルクティーをゲットする。こだまは、お約束通りガラ空きで、座席はよりどりみどりだ。”ぷらっとこだま”の規約では指定された席以外ダメと明記されているが、知った事じゃない。

 名古屋駅で何度も一緒に訪タイした先輩と昼食を共にし、また一緒にタイに行こうと送り出される。

 名古屋駅からは名鉄特急でセントレアへ移動。セントレアは、ユナイティッド航空が台湾線を竣航させた折、半額マイルキャンペーンがあり、家内と2人分のCクラスを15000マイルで取って利用して以来だ。

 セントレアに着いた。余裕を持って出発の2時間半前に到着だ。が、タイ航空のチェックインカウンターは長蛇の列。こんな時ほどUAゴールドメンバー時代の有り難みが身にしみる。結局1時間程並びようやくチェックイン。問題はここからだ。カウンター嬢は、「預け入れのバックにライターなど危険な物は入っていませんか?」、と決められた通りの質問をしてきた。一瞬考えたが、ここは正直に、「ガスは全て抜いてあるライターが入っています」、と答えると、「あちらの検査場でチェックを受けて下さい!」、と壁際の方を冷たく指す。実は、タバコのお洒落な景品ライターを一度数個タイに持ち込み土産にしたが、すこぶる評判が良く、この1年しゃかりきになって集めていたのだ。ただ、事前にライターの預け入れは出来ないとの情報を友人から得ていた。よって、ダメ元で全てガスを抜いて持参した。ちなみに一人一個のライターは機内持ち込みが認められいる。

 検査場に行き、ガスが入っていない事を強調するがするが、検査員は、「ライターは全て回収するように航空会社から指示を受けていますので」、と頑として受け付けない。ただジポーの様な「オイルライターは問題ない」と言う。宅配便で自宅に送り返す手もあったが、タイに持ち込めないとなると無用の長物。所有権の任意放棄書にサインして処分は係員に託す。あーあ、折角1年かけて貯めた100個のライター君達は憐れな最期だ。

 気を取り直し出国検査場へ。あらら、ここも長蛇の列だ。たっぷり半時間をかけての通過。搭乗時間が迫っている。大丈夫か?ただ次のパスポートコントロールはほとんどスルーで通過、搭乗口に急ぐ。

 おっと待て!タバコの値段のチェックがある。免税店を覗いてみると国内の値上げに便乗して軒並み1,000円程度値上げされ1カートン2,700円前後に。しかし帰国時、スワンナブームでは日本のタバコの値段は据え置かれ500バーツ前後。日本と海外で売られているタバコは同じ銘柄でも味の差があると言われるが、この価格差を考えると日本の空港で買うのはバカらしくなる。

 搭乗口に到着するやいなや搭乗開始。座席指定するどころの騒ぎじゃなかったのだが、アサインされたのは後方の通路側。隣にオヤジがいたので、周りを見回すと、最後部3席の端が空いている。一番好みの席なので迷わず移動。横に人がいないのは快適だ。

 機内では、タイ航空のいつものサービスだったが、到着1時間前にサーブされたアイスクリームがグリコ製。関西人にはお馴染みの道頓堀のナンパ橋にデカデカとそびえるネオンのグリコだ。

 予定より20分早くバンコク到着。イミグレも目立った混雑も無くスムーズに入国。

 まず今夜の軍資金分だけ両替し、明日にでも本格的に両替しようっと。あらら、1万円3,418バーツ。こんなに円は安いの?

 さあ、いよいよ初のエアポートリンクだ。ガードマンに訊き地下に移動。エアポートリンクのプラットフォームには22時には立っていた。マッカサン駅まで行き、あとはタクシーだ。BTSに似たシーメンスの車輌はドアの閉まる時に、どうしてあんなに大きな、”ガシャン”と言う騒音を出すのだろう?

 マッカサン駅はペブリ通りの少し北側に有り、地下鉄の駅まで徒歩5分といったところだろうか?初めてなので位置関係がいまいち不明だ。駅に降り立ち皆が歩いていく方に付いて行く。2階にはタクシー乗り場もあったが、スルーし1階まで降りて大通り方面まで歩いてみる。1階にはほとんど人気がない。それでも大通り方向と思われる方へ歩を進める。駅を振り返って見ると野原にポツンあるイメージで、大通りまでのアクセスもまだキチンと整備されていないようだ。

 ホテルまでは歩けない距離ではないので、バックを引きずりホテルを目指す。「いや、待てよ、急いでホテルにチェックインすれば、遊びに行く時間がある。エーイ、タクシーだ!」、とばかりタクシーを停めホテルまで急ぐ。ラチャダ−ソイ3のパクソイは寂しいが、100mほど入ると意外と賑やかだ。ホテルから至近に3軒ものセブンイレブンがある凄まじさだ。ホテルは口コミで紹介した、”ラチャダーリゾート&スパ”。ネット情報ではボロクソだったので期待していなかったが、嬉しい期待ハズレだった。部屋は広めだし、ドライヤー、湯沸し機、バスタブ、金庫が部屋に設置されている。改装したのだろう、部屋は綺麗だ。

 と気を良くしたところで、旅装を解き、夏服に衣替え。その時点で22時半。バックを空けようとすると、バシッと音が鳴りファスナーが弾け飛ぶ。ファスナーの金具が破損したのだ。見てみると修復は無理みたい。明日新しいのを買いに行こう。

 さあ、久しぶりのバンコクの夜だ。 まずホテル近辺の探索に行こう。ホテル内に古式店(スパ)があった。ちなみに値段を訊いてみると1時間400バーツ。ぼったくりだ。

 表に出て四方八方暗い道を探索するが、何も無い。特にラチャダーキャバレー裏の古式店”メイメイ”を目指すが歩れど歩けども行き当たらない。地図では近い感覚なのにな。

 あっ、残された時間は僅かだ。そこでタクシーを停めスクンビットを目指す。古式マッサージだ。この時乗ったタクシー、63バーツだったのだが小銭が無く、100バーツ札を出す。運転手は何やらモゾモゾとしていたが、釣銭がないらしく20バーツ札2枚を差し出す。ウーン、こういう運転手には弱い。気持ちよく20バーツ札を戻してやる。


 1軒目の店で長旅の疲れを癒し、2軒目のソイ22の古式店を目指す。界隈は2時までの営業。入店した時刻は1時を過ぎていたので1時間の短期決戦だ。ホテルに戻ったのは3時。
 
 翌日は、7時に朝食を追え、10時まで部屋でゴロゴロ。そろそろ行動開始しようかと外出の準備を整えたところにJさんから電話を頂く。何人かの仲間と昼食をとのお誘いだ。1時にスクンビットのイタリアンレストランで昼食会との事。

 その前に代替バックを物色しなくては。ロータス、ロビンソンのバック売り場を冷やかし大体の相場を把握する。そしてマンハッタンホテルのソイにあるインド人経営のバック屋を覗いてみる。こいつらはしつこい。店の中に拉致し強引に買わそうとする。結局言い値1000バーツを700バーツまで値切ってバック購入。

 そのバックを引きずりイタリアン店へ。Pさん、Tさん、Uさん、Jさん達、在タイ、短期旅行者が入り混じり楽しい一時を過ごす。199バーツで食べ放題。ただし、メーンデッシュは一品を選ぶスタイルだ。

 食事後、所用のあるPさんと別れ、残る4人でMBKへ。ここでUさんが携帯を物色し始めたのに便乗して私も携帯を買う事にする。日本で使っているのが廃止寸前のmovaなので、これが使えなくなることからFOMAに変える必要があるのだ。タイで3Gが使える携帯を入手すればFOMAカードを手に入れれば日本とタイで同じ携帯を使う事が出来るとの算段だ。そして、ノキアE70の中古携帯を2,900バーツの表示から2,000バーツまで値引きさせゲット。それにしてもタイの携帯も安くなったものだ。

 それからフォーチュンタウンに行くというJさんの車に乗せてもらい一旦ホテルに戻る。一休みして食事がてらスクンビットに再び出向き馴染みの古式店へ。

 そこにKさんから電話。いつもの様にソイカを案内頂く。別に何かをするわけではないが、ソイカの店ににKさんと腰を落ち着け会話と娘達をボーっと鑑賞し観ているだけで、「タイに来ているぜ」、「タイを満喫しているぞ」、思える気分になるのは何故だろう?

 そのKさんと別れUさんと夕食。待ち合わせの地下鉄地上入口で待っているとMさんから着信。エスカレートを降りた地下に居るとの事。「Mさん、初めまして」、”んッ、Mさんどうしてここに居るの?”メールで「行ってらっしゃい」、とコメントしてくれたのでは。程なくして現われたUさんと3人でマクドへ。

 そして、2人と別れ初日に行ったの古式店に立ち寄り、ホテルに戻る。

 
 翌日は、空港での両替率が悪かったのでスーパーリッチへ出向く。さすがスーパーリッチ、1万円あたり空港で3,418バーツだったのが3,590バーツ。ところが、パスポートを見せろと面倒な事を言い出した。以前はそんな事はなかったのだが、規制が入ったのだろうか?

 スーパーリッチを出てタイ人専用MPを横目に歩くと古式の店の看板が。2時間250バーツだ(今は300バーツになっています)。食堂を突き抜け階段を上がると店があった。
 
 夕方、別の店でマッサージをしていると、在タイの会社員Tさんからメールが入る。仕事中と考えメールを打っておいたのだ。そこでTさんに電話を入れる。するとなんと今私がいる店の近くを歩いているとか。日本人社員は、車が1台割り当てられており、送迎は車でされるが、健康のために毎日自宅の少し手前で車を乗り捨て歩くのを実践されているらしい。それならば、と近くのカフェで合流するする事にする。

 珈琲を飲んでいると程なくTさん登場。いや奇遇、奇遇。そのままTさんのコンドまで歩く。そして所用が有ると言うTさんを待つ間に食事に行く約束をしていたUさんに連絡し、Tさんを待っている場所まで足を運んで頂く。その後、3人でトンローのまごころでラーメン、アソークでフットマッサージをして散会。

(続く)

旅行の満足度
4.5
ホテル
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 食べ放題、イタリアン

    食べ放題、イタリアン

  • 食べ放題、イタリアン(サラダ)

    食べ放題、イタリアン(サラダ)

  • 食べ放題、イタリアン(メーンデッシュ)

    食べ放題、イタリアン(メーンデッシュ)

  • プラトーナムの比較的安い古式屋(階上)

    プラトーナムの比較的安い古式屋(階上)

  • 古式屋から振り返ると

    古式屋から振り返ると

  • プラトーナムの船着き場

    プラトーナムの船着き場

  • セントレア

    セントレア

  • TGの食事

    TGの食事

  • こだまはガラガラ

    こだまはガラガラ

  • にっくきライター没収

    にっくきライター没収

  • BIG-Cを望む。今はキレイに修復されましたが、まだ傷跡が残っていました

    BIG-Cを望む。今はキレイに修復されましたが、まだ傷跡が残っていました

  • BIG-Cを望む。今はキレイに修復されましたが、まだ傷跡が残っていました

    BIG-Cを望む。今はキレイに修復されましたが、まだ傷跡が残っていました

  • 帰りは船でホテルに。垂れ下がっている紐を引張れば、水避けの青いシートが上がります

    帰りは船でホテルに。垂れ下がっている紐を引張れば、水避けの青いシートが上がります

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